JR西日本、JR九州は3/12から運転開始する九州・山陽新幹線直通列車のうち、速達タイプの愛称を『みずほ』にすることを決定した。途中停車駅は新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本、鹿児島中央に絞り、新大阪-熊本間を最速2時間59分、新大阪-鹿児島中央間を3時間45分で結ぶ。運転本数は1日4往復で朝夕の設定となる。
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『みずほ』も『リニア』も我田引鉄があったものの、一番最速のケースに落ち着いた。プレスリリースにある新大阪-博多の2時間23分は最速ののぞみ68号と同じものだし、どれくらい飛行機からシェアを奪い取れるか。
1日4往復は、現状のノンストップつばめ、のぞみと同じ停車駅のレールスターを考えると少し多目。早朝下りと夜上りだけだと思っていたのだけど、朝上りや夜下りも設定するとはね。最速記録は規格ダイヤ外の早朝下りと夜上りだけになるのではないかと。
それでもJR西日本は新大阪-熊本間2時間台って宣伝しそう。熊本は鹿児島に比べると空港が近いからね。
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