しーさるの鉄日記

鹿児島本線(千早-大野城)

高架に上がると2面4線の千早に到着。博多方面、小倉方面ともに速達ソニックが普通を追い抜き、快速荒尾行は普通と緩急結合する。開業直後に訪れたときは高架下に何も無かったが、スーパーや100円ショップが入居するようになった。また西鉄宮地岳線(現貝塚線)が乗り入れたせいか、北側もロータリーが整備された。マンションがいくつか建ったものの、まだ未開発の部分もある。

高架を降りると、多々良川を渡る。再度、高架に上がると小倉方面が島式の2面3線の箱崎である。中線待避は朝の小倉方面がメインで、博多方面は11時13分発が待避で14時06分発が始発で中線を使う。小倉方面ホームの上屋はドーム状、入り口の屋根もドーム状になっている斬新なデザインである。

吉塚は鹿児島本線2面3線、篠栗線1面2線の3面5線。博多方面が島式になっているが、待避は1日数回のみである。県庁最寄り駅だが、土曜日のためか乗換え客で賑わっていた。北側が県庁への玄関口だが、整備前のためか殺風景だった。

博多は新幹線工事の兼ね合いで4面8線になった。ホームの立ち食いラーメンで昼食をとり、午後の駅降りに挑んだ。
竹下は久留米寄りに橋上駅舎のある1面4線。本線はホームのない外側で、停車列車は内側の待避線に入る。久留米方面は有明が普通を抜くが、博多方面の待避は少ない。駅舎は新幹線の高架下、出口は東側のみで近辺は雑居ビルやマンションが多い。

笹原は相対式で、久留米寄りに上下別の駅舎がある私鉄構造。博多方面ホームは踏切で交差する道路に面しているが、久留米方面ホームは東の方に向いている。
南福岡は3面5線。西側は電車区になっている。一番西側にある片面の5番線は1日数本しか発車しない。南福岡では普通だけでなく快速も待避する。鳥栖方面はデータイムの全列車がリレーつばめ及び有明を待避、博多方面は準快速以外、みどりやかもめを待避する。改札は東側にある駅ビルの中、駅ビルの1、2階は24時間営業のスーパーなどが入居する商業施設「フレスタ」になっているが、それより上はマンションになっている。

春日は博多寄りに橋上駅舎のある構造で、駅舎は陸橋に面している。駅舎のすぐ横から地平に降りる階段もあり、西側にはクローバープラザという公共施設がある。
大野城も博多寄りに橋上駅舎のある構造で快速停車駅。東口ロータリーは高層マンションに囲まれ、西口の目の前には九州大学がある。

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