今日は、青春18きっぷを1枚余らせたので、静岡を経由しながら名古屋方面へ向かうことにした。
4時半前に自宅を出発、常磐線の松戸始発と京浜東北線の南浦和始発を乗り継いで、5時7分には東京駅に到着、18時期の土曜日だが、東海道線のボックスシートを確保できた。
東京駅を5時20分に出発、都内はがらがらだったが、横浜、大船とどんどん乗って来た。平塚までに空くと思ったが、そうはならず。国府津でそこそこ降りて、小田原を出たら立ち客はいなくなってきた。三島では始発の普通島田行に乗り継ぐためか、半分以上が下車した。
沼津着7時27分、3分接続のホームライナー静岡は別ホームなので、とりあえず急いだ。整理券販売機を見つけたものの、29分に販売終了、同時に車内で求めるような放送が流れた。無事、ホームライナー静岡に乗車、3両編成で乗車率は3割から4割といったところだ。土曜日の朝はこんなものだが、18きっぷ期間外はガラガラになるだろう。自分以外の乗客も整理券を車内で購入していた。その時、指定の席の人が来たら、移動のお願いはされたものの富士からの客は少ない。清水から発車寸前に車掌から整理券を買っている人がいたけど、この後11分待ちだということを考えると、気持ちはわかるかも。
車掌は駅毎にチケットホルダーの整理券でチェックするという独特の検察方法、チケットホルダーに整理券を入れてないと注意される。新幹線のエクスプレス予約とかけ離れた原始的な方法だ。
静岡着8時16分、そこから新静岡まで歩いて静岡鉄道のA3000に乗ることに。緑が停まっていたが、それを見送って次の黄色に乗ることにした。最近流行りのSUSTINA構造のA3000、乗り心地とか車内の静かさは首都圏の新車と同じだった。ドア上LCDは独特で駅表示だけでなく、これから停車する駅周辺の観光スポットも表示、同じLCDの一部スペースで広告も表示していた。停車駅までの所要時間はなかったが、次の駅までの所要時間を表示、駅間距離の短い静鉄ではいらないのではないかと。優等は必要だろうけど。七色のつり革は初めて知った。もう少し話題になるといいのだけどね。
A3000を春日町で下車して、すぐに新静岡行で折り返した。島式ホームの先に改札のある春日町はすぐ降りるのに適している。
静岡発9時06分の普通浜松行で金谷へ。発車8分前で座ることができたが、東京直通の接続を受けた9時03分着の静岡止の接続を受けたあとでは座ることができなかった。藤枝以外では目立った流動はなく、席にありつけた立ち客は少なかった。
金谷からは、元東急→元十和田観光の7700単行で新金谷へ。先ほど乗った静鉄A3000の大先輩だ。ジェームス号のリレー列車なので席は満席だった。
新金谷に着いてすぐに発車準備中のジェームズ号を撮影、そして車庫で整備中のトーマス号を撮影した。短い時間だが、トーマス号を撮影するために整備案内用の500円を払った。新金谷までの往復と合わせて800円になるが、トーマス、ジェームスの両方を撮影した割には安い買い物だ。整備工場案内にはパンフレットとピンバッジをついてくるし。現状では薪などが散らかって子供は危ないから、千頭のようなちゃんとした施設にすれば良さそうだ。新東名を通る家族連れが寄ればいいのだけど、交通整理であたふたしているのを見ると一筋縄では行かなさそうだ。
ジェームス号の発車を見送ってから新金谷を出ようかなと思ったら、発車が遅れて見送ることができなかった。大井川鐵道のSLが発車するところは駅降りの時に動画に撮っているからいいのだけど。
金谷からは再び東海道線の旅、3両編成で浜松まで立つことを覚悟したが、運よく6両で座って浜松まで移動した。座ってといっても空席は1両当たり数席しかなかったが。
浜松の乗り換えも乗車位置が良かったのか、列の一番前を確保、3両ロングが過半数を占める浜豊間で、4両転クロに乗ることができた。SLの発車を見送って、すぐに折り返した甲斐はあった。
豊橋からの新快速は、名古屋寄り2両を切り離すため、浜松寄りに停車、そのためか誰もいない車両でシートを転換作業できるくらい空いていた。でも、発車直前には7割くらいの利用率に、普通接続の岡崎では列の前の方だけがぎりぎり座れるくらいで席が埋まり、同じく普通接続の刈谷では扉間通路で6人ぐらいの混雑率になった。豊橋での2両切り離しは大垣にすれば良かったのに。快速は岡崎での接続がないのだけど、比較的空いているのだろうか。
金山着12時37分、名鉄に乗り換えて1000系の更新車を撮影した、最近までレアだった更新車も随分と増えたものだ。今度行くときはもう少し明るいところで撮影したいところ。
その足で名鉄名古屋で。サンロードできしめんを食べたあと、近鉄名古屋発13時31分の普通で伏屋へ向かった。近鉄名古屋線を駅降りしたのは12年前、その時から変わってない駅がほとんどだが、変わっている駅も何駅か。今回はそれを訪れるとこにした。
伏屋は相対式の高架駅、新しい高架駅の割には思ったより低い。コンコースにはファミリーマートが隣接しており、コンコース側からも西口広場側からも入ることができる。ただし営業時間は6時から23時までた。
近鉄弥富で急行に乗り継ぎ桑名へ。22000系ACEの更新車を撮影した後、準急(実質各駅停車)で近鉄四日市手前の川原町へ向かった。川原町も数年前に高架の相対式になったばかり、伏屋と違って改札口事務室には駅員の姿があった。駅西側には駅前広場が整備されていた。
川原町でUターンして川越富洲原で下車、ここは予定になかったが、通ってみて橋上駅舎化したことを知った。調べてみたら駅降り5年後の2011年になったとのことだ。東口は橋上化前と変わらないが、西口は整備され大きく変わった。
伏屋や川原町の高架化は終わったものの、阿倉川や桑名は絶賛工事中、三岐鉄道にも見たことのない元西武車が停まっていたし、養老鉄道には東急7700導入、まだまだ三重北部には行くことになりそうだ。
桑名からバスに乗って長島温泉へ、一風呂浴びた後、名鉄バスセンター行きのバスの中でエクスプレス予約、名古屋からのぞみと上野東京ラインを乗り継いで帰宅した。
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