東京駅から乗った海部観光のバスは、予定より30分早く徳島駅近くに到着、乗る列車も721の普通穴吹行かた648の特急剣山に変わったので、慌てて予定を組み直した。徳島線は穴吹まで東は全て駅降りしているので、今日は小島から西を駅降りすることにした。
特急は小島を通過するので、まず貞光へ。貞光は島式で、阿波池田寄り南側の駅舎とは構内踏切で結ばれている。つるぎ町の中心で、特急も停車する。駅舎にはきっぷの販売を兼ねた土産物屋が入居しているが、早朝と夜と土休日は営業してない。剣山登山口の最寄り駅なので、ホームには石碑がある。
普通列車で一つ戻って小島で下車、阿波池田寄り北側の駅舎とは跨線橋で結ばれている。駅舎はあるものの無人なので、きっぷは近くの雑貨屋で買うことになる。
貞光だけでなく、阿波半田、江口と飛ばし、三加茂へ。三加茂は北側に片面ホームのある構造、駅舎はないがホーム上待合室横に自販機がある。
徳島へ向かうように、江口で1本落とし、江口は築堤の上にある島式、阿波池田寄りの地下道から北側に出る構造である。プレハブ造りの駅舎は地下道から少し外れた所にある。吉野川の対岸へ向かう需要があるのか、タクシーが待機していた。駅前にはいちご狩りのできる産直店があった。
阿波半田は南側に片面ホームのある構造、昔は南側にも線路があり、交換ができたが撤去されてしまった。駅舎は阿波池田寄り南側にある。阿波半田も江口も、徳島行は阿波池田寄りにワンマン乗車口があるので、後ろに空車を連結している列車は、空車部分はホームから外れての停車となる。駅舎はあるが無人駅、駅前の雑貨屋できっぷを買うことになる。周辺はそうめんが名物で、本竜野のようにそうめん工場が建ち並んでいる。
また、江口、三加茂と飛ばし阿波加茂へ。阿波加茂は島式、阿波池田寄り北側の駅舎とは跨線橋で結ばれているが、列車が行った後に線路を歩く学生が多い。と思いきや、キャリーケース運びを手伝っている学生もいるし。バリアフリーの流れから構内踏切を復活してほしいところである。
東みよし町の中心の特急停車駅で、駅舎には地域の施設のようなものが入居しているが、きっぷ販売共に月水金の午前中しか営業しない。
ここでは100分開いたので、昼食をとるだけでなく、近くの大楠を見物した。
辻は明後日行くことにして、特急で阿波池田へ向かった。阿波池田は北側が片面の3面5線、岡山行特急が1番線、高知行特急が2番線を基本としているが、逆転することもある。3番線は特急も含めて徳島線、4番線、5番線は折り返しの普通が使う。
阿波池田からは、南風のグリーン車、6月のこだま、11月のいなほと、今年はグリーン車に乗る機会が多かった。居心地の良さでうとうとしている内に、高知に到着した。
高知1555の普通に乗って、土佐加茂へ。土佐加茂は高知寄りに構内踏切のある相対式、駅舎は下りホーム側にあるが、上りホーム側にも小さな階段の出口がある。
一つ戻って、窪川方面へ向かって右側に片面ホームのある構造、駅舎はなくスロープが降りている新駅らしい構造だ。
西佐川は、上り側が片面の2面3線、普通列車は外側2線から発着し、特急は中線を通過する。駅舎は上りホーム側だが、跨線橋は駅舎と逆側にも降りている。佐川から離れているところにあるが、利用者は多い。
多ノ郷で降りて、ホテルへ向かった。
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