駅降り行動：つくばエクスプレス

青春18きっぷが使えるようになって初めての土日。でも18きっぷも買わず、スカイアクセスの乗りつぶしも行かず、つくばエクスプレスの駅降り。開業直後の５年前に駅降りしたのだけど、その後駅周辺がどう変わったのか気になったので。

11時21分の下り普通で北千住を出発。つくば方面へ向かって順番に１駅ずつ降りていく。５年前に駅降りした時は普通停車駅で15分滞在だったが、ここ数年の増発で12分滞在に。12分ヘッドになっているわけでないが、時間的な相性は良かった。

八潮、三郷中央、柏の葉キャンパスといった区間快速停車駅は予想通り商業施設やマンションが出来ていたのだけど、流山セントラルパーク、柏たなかといった普通のみの停車駅は思ったほどの進展なし。守谷発着の普通が増発されたことから、利用客は増えているだろうけど、あまり人影はなかったな。柏たなかは回りくどい構造が祟っているのだろうか。

守谷を過ぎて茨城県内へ。開業当初の快速通過４駅は毎時２本しかなかったから、順序を入れ替えて駅降りしていたが、今では区間快速と普通で毎時４本になったから順番に駅降りができるようになった。それら４駅で比較的変わったのは、巨大マンションや一戸建て住宅がで建ったみらい平と、オフィスビルの裏に商業施設ができた研究学園。５年前撮影した写真と見比べたのだけど、まるっきり違った街のようだ。
みどり野駅でバラ売り回数券の券売機を発見、首都圏では珍しいな。

つくば16時25分の快速で秋葉原まで乗り通し。各駅での停車時間は60秒以上と長い。守谷まではガラガラだが、緩急結合のする流山おおたかの森でほとんど席が埋まるくらいの利用率に。南千住、浅草での下車客は少なかった。

秋葉原をすぐに折り返し、新御徒町、浅草、南千住の順番に駅降り。浅い南千住での５分滞在は余裕だったが、新御徒町８分、浅草10分は少しきつかった。ホームが地下４階にあるからな。

撮影した写真は５年前に駅降りした時の３倍、その時は電池のバッテリー残量を気にしていたからな。もう少し撮影しておけば良かった。