天竜二俣駅でたまたま文化財ツアーに参加したので簡単なレポを。
子供連れを含めて25人が参加したが、そのうち列車利用者として挙手したのは5人ぐらいだった。地元の人が多いのだろうか。
ツアーは駅舎と逆側の住宅街に出てから、再び車両基地構内に入っていく。その途中には文化財の給水塔があった。文化財登録するには現役で使用されてなければならない。この給水塔は洗車用の水を貯めているとのことだ。
転車台では気動車を回しているところを見学。両運転台の気動車だから、転車台は前後を逆にすることより、ポイント代わりに使われているような感じだった。他にSLを所有せずに、このような転車台を持っている鉄道ってあるのだろう。
転車台に接する車庫の一角は、国鉄時代に使われていたものを集めた資料館になっている。この資料の充実性だけを考えても、100円は安いかもしれない。新東名開業によるアクセス向上を考えると、鉄道文化村のようにツアーに組み込んでも良さそうだが、安全性などを考えると現状がいっぱいかもしれない。
最新の画像もっと見る
最近の「その他日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事