今日で2011年度は終了、今日をもって十和田観光電鉄と長野電鉄屋代線が廃止になった。一気に複数の鉄道路線が廃止となったのは、三木鉄道と島原鉄道の末端部が廃止になった2008年以来4年ぶり、これから4年後となるとまた廃止になる路線が増えるのだろうな。
まぁ、こうして前もって決められた日に廃止となるところもあれば、自然災害で廃止になりさよなら運転すらできないところもあるわけで。岩泉線だけど。輸送人キロを見ると、よく今まで廃止にならなかったなという印象を受けた。やはり、がけ崩れの影響が大きいのだろうか。ただ列車を走らせるだけなら黒字路線で補填できるけど、復旧にかかる金額がね。
自然災害で長期間の運休というと名松線が頭をよぎったが、これは去年JR、津市、三重県が協定を締結したから、5年後には復旧するそうだ。美祢線も時間かけて復旧したし、大糸線も何度も復旧したし。そう考えると、岩泉線はよほど利用者が少ないローカル線ということなんだろうな。
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