JR東日本では、東北地方の活性化を目的としたSLを来年度冬から運転することを発表した。
復元する蒸気機関車は盛岡市の公園で保存されていたC58-239、客車は札幌で活躍していたキハ141(動力付き)を4両購入して改造する。客車のデザインは秋田新幹線用E6と同じくKENOKUYAMA DESIGNが担当する。
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釜石線でのSL復活。といっても6月に8年ぶりに走ったばかりなんだけどね。鉄道博物館のシュミレーターのせいか、ずっと設定されていたと思った。
今まではDE10の補助で仙人峠を越えていたわけだが、客車に動力を持たせる斜め上行く考え。邪道すぎて、思いついてもできなかったことかもしれない。キハ141をわざわざ購入したのは、50系客車の改造車でSLとの協調がいいとか。東日本のことだからハイブリッド気動車を新製するというのも、ありえたのだけどね。機関車が故障したときに、気動車だけで牽引するというのは可能かどうか気になるところ。
キハ141改造ということは、車端ロングのボックスはどう改造されるのだろうか。あの小さい窓も拡大してほしいところ。
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