今回は珍しく品川までJR。その途中、田町始発の山手線を目撃してしまった。
京急の品川は山側の3番線が行き止まり式になっている2面3線、
泉岳寺寄の電留線では普通列車のほか、都営直通快特に連結する浦賀系統が折り返す。
駅前ロータリーより片側4車線の国道15号が大きく、その向こうの丘にはホテルなどが建ち並んでいる。
上りホームには2100の特急品川行が入線。こちらも田町始発の山手線同様、朝のイレギュラーな列車である。
横浜までは待避駅を除いて相対式2面2線構造である。
北品川は上りホームが駅舎に接しており、両ホームは跨線橋で結ばれている。
エレベーター専用の跨線橋が工事中で、骨組みがほぼ出来上がっていた。
品川からの距離は短く高層ビルが北側に見えるが、駅の前にもマンションが何棟か建っていた。
新馬場から平和島まで高架を走るようになる。高架橋は高く、2階に駅舎があるケースもある。
新馬場には、南馬場跡の南口、北馬場跡の北口の2箇所の出口がある。
北口からはすぐに国道15号に出ることができるが、南口から外に出るには50メートルは歩くことになる。
南口駅舎とホームへの階段は屋根でつながっておらず、高架橋が屋根がわりになる。
青物横丁も駅設備は2階にあり、改札内には催事場や宝くじ売り場、改札外にはATMや飲み屋が入居していた。
山側には東横インが、海側にも高層マンションが建っており、1階駅入り口の右側が東横インになっていた。
国道15号の山側にはマンションが数棟建っていた。
青物横丁から鮫洲まで国道15号を小走りで移動。鮫洲で普通は羽田系統の優等に追い抜かれるから、13分の余裕はある。
鮫洲の品川寄りはすかいらーくに、コンコースの下はマクドナルドになっており、駅西口の目の前はドライブスルーの出口である。
2階コンコースは歩道橋につながっており、国道15号の西側に出ることができる。
東口は免許更新関係の店が集中している鮫洲らしい光景だった。
立会川も2階にコンコースがある構造で、コンコースから1階へ降りる出口は1ヶ所のみ。
出口は商店街に接続しており、商店街の向こうには立会川があった。
駅近辺は昔ながらの商店街という感じだが、国道15号の方に出ると高層マンションがいくつか建っていた。
駅前には坂本竜馬の銅像。何でも若き日の竜馬が立会川に来たそうで。
大森海岸は普通しか停車しない駅だが、高層ビルに囲まれている。
JR大森駅の延長だと思うけど、その割にはイトーヨーカドーが近いし。
改札は1階にあるので、東側の国道15を跨ぐには歩道橋に上がらなければいけない。
仲木戸みたいに下りホームに改札つけて、直接歩道橋に出られるようなればいいのだけど。
平和島は2面4線で、三崎口方面の快特が普通を追い抜く。西口は狭い路地を商店が囲んでおり、東口は国道15号の陸橋となっていた。
この辺も国道15号の道路沿いには高層マンションが建っていた。
平和島から先は地平に降りるが、大森町の品川寄りは高架化工事をしている。
大森町は上下ホームとも横浜寄りに駅舎があるが、上りホームの駅舎は小さく、駅員はいない。
構内踏切が両駅舎を結んでいる。
駅舎は商店街に面しており、国道15号線へ出るとやはりビルが建ち並んでいる。
梅屋敷は大森町と逆で品川寄に上下別の駅舎があるが、構内踏切はない。
ホームは4両までしか対応してないので、6両編成が停車すると横浜寄2両はドア締め切りとなる。
こちらも大森町同様、駅舎は商店街に面している。駅西側のパチンコ屋には「数年間影響がありません」
とポスターがあったが、数年先に影響があるのだろうか。
京急蒲田は先日下り線路が東側に移動したばかりである。
そのため、下り線路と上り線路が待避線を挟んでいるかのように離れている。
昔は下りホームと空港線ホームの間に駅舎があったが、今は下りホームの上に簡易的
な駅舎があり、
跨線橋上に改札口があるような形である。
西口は上りホームに面しており、跨線橋へ上がる階段の下にある。
立体化されるのは京急線と環八だけではなく、国道15号が環八をアンダークロスするようになる。
また西口と空港線の南側にペデストリアンデッキが作られるようである。
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