西日本の夏臨で目立ったのは、お盆後半の3日間に設定される、鹿児島中央956発のさくら598号姫路行。今まで臨時ひかりの姫路止りはあったが、さくらでの設定は初めて。このスジを走るさくらは、春臨では新大阪まで乗り入れていたのだけど、新大阪の容量か、N700系の運用か原因は不明だが、夏臨では姫路止まりとなってしまった。なお、JR九州のホームページでは岡山乗り換えが推奨されていた。
九州では485系国鉄色によるにちりんを、お盆の10日間に設定、大分~小倉をおよそ1時間40分で結ぶ。東の方では485の臨時がE653で置き換わってしまったが、九州の方では復活した形となった。短距離特急でもいいからいつまでも動態保存させてほしいところだけど、九州のことだから観光特急改造をしそう。
その他、筑後川花火大会に合わせてさくらが博多~鹿児島中央間に設定される。新幹線での花火臨といえば、大曲や長岡が有名だけど、西の方での設定は初めてか。昨年のように485有明の方が中距離からの乗客流動に見合っていると思うのだけどね。
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