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しーさるの鉄日記

徳島から高松経由で帰宅

『うずしお』は、高松からの営業列車して発車7分前に入線、阿南方に2両増結して、2700系4両編成での運転となる。『うずしお』は4往復が3両、1往復が5両、それ以外の11往復が2両での運転となっており、4両での運転はこれから乗る14号だけだ。中途半端な時間帯の時間帯の4両は回送の兼ね合いだともうけど、3月の改正で本州乗り入れと185系の運用が廃止となるから、運用変更で2両になる可能性は大きい。

徳島発12時23分、佐古を75キロで通過、吉野川橋梁を90キロで通過して、勝瑞で鳴門線と交換する。80キロから100キロに加速して、池谷に12時32分に着いた。池谷を出ると、しばらく80キロで走るが100キロまで加速して坂東を通過、また80キロに下がるが、100キロまで加速して12時38分に板野に到着した。板野を出ると、80キロ前後で勾配を上がっていく、12時43分、阿波大宮でで運転停車して、下り特急と3分の交換待ちになる。下り特急は、岡山発で屋島、引田、池谷を通過するタイプ、次の改正で高松発となり、3駅に停車するようになるから、徳島着は12分繰り下がる。パターンダイヤ化で他列車と同じく阿波大宮での運転停車から引田での交換となるため、引田から先の到着時刻が少し繰り上がる。

阿波大宮を出ると、全長989mの大坂山トンネルで徳島県から香川県に入る。下り勾配を80キロ前後で下がり、讃岐相生を90キロで通過する。120キロまで加速して、12時53分に引田に到着した。引田駅は駅舎の改築工事中で、待合室と公衆トイレの上に切妻屋根のある駅舎を来年3月の供用開始を目指して、新たに建てている。

引田を出ると、110キロで走るように、讃岐白鳥駅で90キロまで減速したの以外は100キロ以上を維持して、三本松に到着した。三本松を出たあとも、110キロ以上で走るか、丹生通過時は93キロに、讃岐津田通過時は90キロに落ちた。讃岐津田を通過すると左カーブで内陸の方に入り、津田川沿いを80キロで走るようになる。平野の方に入り、直線を100キロまで加速するが、造田の先にカーブああるので80キロに落とす。オレンジタウンを100キロで通過して、13時14分に志度に到着した。15分間無停車は一番長く、表定速度は85.2キロだ。

志度を出ると、海を見ながら加速して120キロに達する。讃岐牟礼を通過するときは80キロまで落ちるが、100キロまで加速して13時20分に屋島に着いた。屋島では下り特急と交換する。3月改正以降は、データイムの特急停車駅を固定することでパターンダイヤとなり、特急の交換駅は引田と屋島に固定される。屋島から次の栗林までは5.2キロだが、110キロ以上を連続して出して、4分で到着した。栗林を出ると90キロ前後で走行、昭和町を60キロで通過して、13時30分に高松に到着した。後ろに付いていた2両は切り離し、前2両が徳島行の『うずしお』として折り返す。

高松駅は、今年3月に4階建ての駅ビル『高松オルネ』が駅の北側にオープン、それに伴い既存の3階建てのCOM高松は『高松オルネ』の南館となり、北館とは改札前コンコース上の2本の連絡通路で結ばれるようになった。新設の北館は1階は無印良品の他、松山駅にもあったハレノヒヤなどの土産ものや、食品などの店が入居、2階はロフトやココカラファインのほか、衣料品の店が入居、3階はニトリデコホームやツタヤブックストアなどが入居、4階屋上には高松アンパンマン列車ひろばがあり、アンパンマンが座るベンチの背には高松駅を発着する列車が見れるようになっている。また隣接する駐車場棟には丸亀駅の高架下にも入居していたスーパー『エースワン』が入居している。

高松には40分滞在して、14時10分の『マリンライナー』で岡山へ向かうことにした。ホームに『マリンライナー』発車の10分前に入って、リニューアル8000系運用の『いしづち』を撮影、改札から離れた先頭へ向かった。高松を出発した『、マリンライナー』はヤード横で加速、95キロで香西を、105キロで鬼無を通過して、千鳥式の待避駅、端岡を115キロで通過した。そのあとは国分の先にカーブはあるので85キロまで減速、讃岐府中から鴨川までは100キロ近く出して、鴨川を出ると120キロ近く出すようになった。坂出着14時24分、多度津発普通が対面接続、10人もいなかった車内の座席はほぼ埋まった。

坂出を出ると90キロを出すが、宇多津方面からの合流ポイントの制限で50キロまで落とす。その後100キロ以上まで加速して、瀬戸大橋に突入、途中で70キロまで落とし、橋を抜けるときは60キロだった。トンネルの中で120キロ近くまで再加速して、児島には14時39分到着、坂出からの表定速度は90.8キロだ。
児島を出ると、トンネルが続くところを120キロ近くて走行、トンネルを抜けたら100キロに落ちるが、110キロまで再加速する。茶屋町には8分で到着し、表定速度は96.8キロとかなり高い。茶屋町を出ると90キロくらいで走行、備中箕島で85キロから95キロに加速して、妹尾に到着する。妹尾を出ると、備中西市を100キロで通過、築堤を降りながら減速して、15時02分に岡山に到着した。

岡山からは15時20分発のN700S充当の『のぞみ』で帰ることに。いつもより早い時間帯の帰宅になる。高徳線の改修駅巡りをしても良さそうだったけど、特急を乗り回して、松山や高松の新駅舎を見ただけでも十分だ。今年は新幹線が遅れることも多かったし。車両運用情報によると、京都で下車したら、近鉄8A系にも、阪急2300系にもあまり待たされずに乗れみたいだ。年末以降に何度も大阪を訪れるから、その時に乗ればいい。早特で岡山から東京まで14.260円と、新大阪から帰るのと大差ない金額だったし。日が短い季節だったが、名古屋を過ぎても明るかった。

ずっと順調に走っていたが、東京駅到着の10分ほど前に非常停止ボタンが押されて、浜松町の辺りで足止め、その後何度か動いたり止まったりして、東京駅着18時45分と12分も遅れてしまった。品川で降りれば、上野東京ライン(常磐線)にすぐに乗り継げたのだけど、それにも追い抜かれるし。元々、東京駅で夕飯を買うつもりだったあから仕方がないけど。今年は東海道新幹線を5回利用したが、そのうちダイヤ通りだったのは、8月に豊橋から東京に行ったときくらいで、それ以外は10分以上遅延していた。まず6月の北陸新幹線、北大阪急行の延伸区間へ行った帰りに外国人が暴れて三河安城で足止め。8月は京都の大雨による運転見合わせで、名古屋発が予定より20分遅れた。11月も台風崩れの大雨で東海道新幹線が数時間運転見合わせ、そして今回の10数分の足止めとなった。東海道新幹線の売りであるダイヤの正確性を考えれば、運が悪い方かもしれない。でも、大雨による数日間の運休も込みで考えると、今年のダイヤ乱れによる遅延や運休は開業から去年までのそれを総合計したのに匹敵するかもしれない。

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