しーさるの鉄日記

JR東日本きっぷ見直し検証~ウィークエンドパス編


JR東日本では利用減少傾向にある回数券及びフリーきっぷの発売を、この春で取りやめることを発表した。その中には土日きっぷ、ぐるり北海道フリーきっぷも含まれている。

ttp://www.jreast.co.jp/press/2009/20100107.pdf

能登北陸の廃止なんか比べようもないショックなニュース。何せ、今年の旅行の予算が2万円も増えてしまうのだから。

ダメージの大きいぐるり北海道フリーの検証は後日にして、まず土日きっぷ→ウィークエンドパスから。

実はウイークエンドパスは、新幹線・特急料金を9500円以上利用しなければ土日きっぷより安かったりする。単に上野-仙台・新潟を一往復する場合とか。逆にいえば上野-仙台・新潟を土日で二往復すれば8900円余計にかかるわけで、それだったら仙台・新潟で宿泊という話になる。つまり土日きっぷ見直しでの損害は、宿泊代に匹敵することになる。着替えも持たなければならないし。

でも宿泊を伴うということは、今まで8時行動開始だったのが6時行動開始と繰り上がり、行動時間が20時間から22時間になるわけだけど。それでも宿泊費は埋まらない。4000円ぐらいのホテルはざらにあるようだけどね。

あとメリットといえば伊豆急の駅降りに使えるくらいか。半分にしたら18きっぷの金額+1990円だからね。Suicaを1駅ずつタッチするより、こっちの方がいいかもしれない。土日きっぷの時にはこんなこと考えもしなかった。

上田電鉄は、当初は土日きっぷで考えていたけど、先週のリリースでツーデーパスに鞍替え。伊豆急駅降りの片割れは往復の特急料金が5000円で済むあずさ→大糸線にするか。松本にしばらく行ってないし、歩けそうな駅間が結構ありそうだし。


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