しーさるの鉄日記

駅降り行動 伯備線(木野山~新見)姫新線(中国勝山以東)

年末5日間に渡る駅降り行動、初日は岡山県の山間部の本数多いところを攻めることにした。

新宿から夜行バス「マスカット号」で津山へ。今年は「ノクターン号」で3回津山、岡山へ行ったが、今回はチケットが取れなかった。「マスカット号」は30分以上津山に早着、713の中国勝山行きに乗る予定だったが、611の新見行に乗ることができた。

姫新線の駅降りの順序は以下の通り。数字は津山からの駅数。
5美作落合ー4美作追分ー8中国勝山ー6古見ー7久世
なお、院庄、美作千代、坪井は10月に降りている。

美作追分は右片面、快速が通過する小駅だが、駅舎は大きくキリタローの家として、中には木彫りの民芸品とかがあった。
美作落合は跨線橋付の相対式で右側津山方面ホームに駅舎がある。津山方面への流動が大きく、朝の津山行には勝山、久世からの客以上の乗り込みがあった。勝山方面も津山方面ほどでないものの、そこそこある。
古見は待合室だけの簡素な左側片面ホーム、そこから久世まで1時間ほど歩いた。
久世は相対式で、左側新見方面ホームに駅舎のある構造、真庭市の中心で駅前には大きなスーパー、歩いて5分くらいのところに市役所があった。市役所の前には100年以上前に建てられた学校校舎、今では廃校になったので中は昭和風に手が加えられていた。

中国勝山は相対式、右側津山方面に白壁造りの駅舎があり、中には観光案内センターやうどん屋が入っていた。折り返し列車は逆側ホームから発車する。駅から歩いて5分のところには、白壁造りの景観地域があった。こうして1049に姫新線の駅降りを終えて、新見へワープした。

伯備線はICOCAの使える備中高梁まで終えているので、今日はその先新見を目指すことに。降りた順序は以下の通り、数字は備中高梁からの駅数

3方谷ー6新見ー1木野山ー5石蟹ー2備中川面ー4井倉

木野山は相対式で、駅舎は右側岡山方面ホーム、豪渓と同じ形の駅舎である。国道は駅舎と逆側だが、ホームから獣道のような道を降りると国道側に出ることができる。

備中川面はカーブしている相対式で駅舎は左側米子方面ホーム、方谷は盛土にある島式で、左下にある駅舎へは少し遠回りすることになる。

井倉は岡山方面が島式の2面3線、中線は朝上り1本がやくも4号の待避に使う、駅舎は左側で連絡通路を経由することになる。周辺は石灰石の採掘場、10数分歩いたところに井倉洞がある。

石蟹も岡山方面が島式の2面3線だが、どの列車が中線を使うかは時刻表からは不明だった。新見の市街地で利用者は多かった。

新見は2面4線で駅舎は右側、駅舎側から芸備線、姫新線、岡山方面、米子方面と並んでいる。駅舎とホームは米子寄りの地下通路で結ばれている。駅前には大名行列のオブジェクトがあった。こうして伯備線の駅降りは4時間で終わり、新見以南は全駅の駅降りが完了した。

一旦岡山に戻ったあと、1947の普通で備中高梁へ。115の2両だったので発車20分前にホームへ。もう長い列できていた、と思ったら先行の三原行のものだった。それでも発車数分前には座れない状況、半分以上が倉敷、清音、総社で下車した。

備中高梁で「やくも」、米子で普通に乗り換え、ホテルのある出雲市へ向かった。

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