駅降り行動:奥羽本線山形口

今年も６月は土日きっぷを使った駅降り。

１日目は、奥羽本線の山形周辺、具体的には米沢から漆山までの各駅と、天童、さくらんぼ東根、村山といった新幹線駅。
まず朝一のつばさで米沢へ。米坂線ホームが櫛形構造って初めて知った。関西民鉄と強羅は知っていたけど。

今日は臨時のつばさが後続することが判明したので、それで高畠へ移動。さらに後続の普通で羽前中山へ。

羽前中山から、つばさで通過した置賜へ逆戻り。1時間以上開いた後の２連普通で、座席はほとんど埋まっていた。うち８割方が米沢へ向かった。置賜でさらに折り返し赤湯へ向かった。赤湯到着の数分後に山形鉄道が発車、南陽市役所から駅歩きという手があったのか。
赤湯からは、今年投入されたばかりのE3-2000でかみのやま温泉へ。フルカラーLEDと電源コンセントが新車らしい。かみのやま温泉では今回最長の51分滞在。上り普通はないし、つばさは通過だし。ワンコインの共同浴場に入る予定だったが、映画「おくりびと」のロケ地へ行ってしまった。
駅に戻ると、今度乗る列車が15分遅延の放送。仙山線で30分遅れた列車の接続を受けたそうで。そりゃ、次の列車まで２時間開きでは。

茂吉記念館前から蔵王までバスで移動しようと思ったが、駅の近くにバス停がない。記念館の人に案内してもらったバス停に行くと、前もって調べた時刻がない。蔵王駅方面へのバス停が別のところにあるのに気付いたのは、バスが出た後だった。

仕方ないので、蔵王駅近くを通らない千歳公園行で、山形の中心部へ。十番町から駆け足で山形駅へ向かった。

時刻は午後２時45分、ここから山形以北を攻めて行く。まず北山形へ。東西２ヶ所の出口は、左沢線が私鉄だった頃の名残なのだろうか。

北山形から、先ほど行かなかった蔵王へ。10分で折り返し漆山へワープ。南出羽まで駅歩き後、上り列車で羽前千歳へ。平面交差を確認しつつ、７分滞在で折り返した。

天童からは、またE3-2000で村山へ。村山からもつばさで返して、さくらんぼ東根で普通に乗り継いだ。３駅とも橋上駅舎、山形以南が片側に地平駅舎となっている構造と対照的である。

さくらんぼ東根発が18時でタイムオーバー、高畠で下車して、太陽館で入浴した。