28日は会社で大掃除のあと、午後から出かけることに。会社の納会の終わる時間が読めなかったので、上野東京ラインの車内で新幹線を予約、直近の13時42分の博多行臨時のぞみではなく、次の13時48分の新大阪行臨時のぞみを選択した。新大阪着は3分しか変わらないし。予約した20分前は、指定席残りは丸だったが、実際は新横浜を出ると席のほとんどが埋まっていた。
ギリギリの予約だったので、通路側、景色はあまり見なかった。
新大阪着16時15分、そこから24分の新快速で大阪へ向かう。大阪で阪急京都線の準特急に乗り換える。準特急は今月のダイヤ改正で設定、大手私鉄の全種別制覇の一環で乗ることにした。
大阪梅田発16時50分、夕方の準特急で一番早い。夕ラッシュでは早い方なので、改札に一番近い最後尾すら立ち客は思ったほどではなかった。準特急を十三で降りて、準急で折り返し、準特急と準急が紛らわしいという京王では見られなかった現象だ。大阪梅田には16時59分に着いた。
ここからは大阪メトロの更新車を撮影することに。大阪メトロの駅巡りをした頃は更新車がなかったからだ。まず、谷町線の25系更新車を撮影するために東梅田へ、更新車が来るまでひたすら待った。平日夕方なので数分毎に列車が来るが、更新車どころが25系も来ずに、30000系だけが連続する状況、20分近く待って8本目でようやく来た。
天満橋着17時35分、今度は京阪の急行の種別潰し、天満橋発17時53分の急行樟葉行に乗り込んだ。特急の3分後追いだったが、守口市、寝屋川市、香里園へ向かう客で混雑していた。また、先行の特急が3000系のためか、乗降に手間取り、京橋にはゆっくり入線した。18時08分のライナーを撮影した後、片町口から鶴見緑地線の京橋駅へ向かった。
鶴見緑地線でも更新車を撮影する。京橋発18時16分、ミニ地下鉄のせいか、思ったより混んでおり、車内移動もままならなかった。玉造でも座れなかったが、車両を移動して、座ることができた。その後、乗り換え駅でも大きな動きはなかったが、心斎橋でほとんどが降りた。西長堀着18時32分、4分で千日前線に乗り換えて、更新車を撮影、一駅だけ乗って阿波座に18時33分に着いた。中央線は18時37分発の近鉄車、流石に40000系を待つモチベーションはなかった。コスモスクエアでニュートラムに乗り換え、フェリーターミナル着19時10分、そこから19時50分の名門阪九フェリーで新門司港へ向かった。新門司港着8時30分、すぐに無料送迎バスに乗り換え、小倉駅には 9時13分に着い
小倉発9時58分の新幹線「みずほ」に乗車することに。混雑による遅延はなかった。1カ月前に予約したから窓側、しかもレールスターから引き継がれた2×2シートだから快適だ。「みずほ」は首都圏の人間には馴染みのない時間帯の設定だから、いつ乗ったかは記憶にない。ウトウトしているうちに博多、熊本と過ぎていく。久留米は150キロ以下までスピードを落としていたのだけど、何があったのだろう。
鹿児島中央着11時32分、エスカレーターはトランク客で渋滞していたのでそそくさと階段で降りる。11時50分の路面電車に乗ることに、結構混雑していたが、天文館通でだいぶ空いた。鹿児島駅に着いたのは12時12分、通常16分のところを22分かかってしまった。交通系ICに対応させた方がいいのに。
鹿児島駅の駅舎は改築して、2020年2月に竣工、大正時代の2代目駅舎をモチーフとした新駅舎はかんまちあ口と名付けられた。旧駅舎は改札や駅事務室が1階だったが、新駅舎では2階に設置、改札にはLCDへの案内表示が設置された。また、天井は高く、アーチ状になっているのが、特徴的だ。
新駅舎からはホームを繋ぐ跨線橋の他に、旧5番線跡に設置された山側の磯街道口への通路が延びている。かんまちあ口はバスも乗り入れる広場が整備され、上屋がそれを囲む。市電を長期運休してまで改築した停留所とも、勿論上屋で結ばれている。磯街道口は、広場ではないが、バス乗り場とその上屋、駐輪場が整備された。3面5線だった構内は1番線と5番線がなくなることで、海側片面の2面3線となり、新たに1番線から3番線と付けられた。跨線橋とは鹿児島中央寄りのホーム端で結ばれている。中線は折り返し列車の他にデータイム以降の特急「きりしま」が発着する。鹿児島中央行のJRを待っていると間に合わなくなるので、12時30分の市電に乗ることにした。
鹿児島中央着12時48分、13時02分の指宿枕崎線に乗り換える。座席のほとんどが埋まるくらいの利用率、谷山辺りから降りてくる客が出てくるが、それと同じくらい乗って来るので、利用率は変わらなかった。ただ、平川辺りから目立って空いてきて、指宿まで乗り通したのは3割程度だった。最大6分の交換待ちがあったため75分かかり、14時17分に指宿に着いた。駅から20分歩いて、砂むし会館で初めての砂風呂を体験した。指宿の山川寄り1キロの所に駅があれば、温泉街のアクセスが良くなるけど、指宿返しが多いし、どっちみち送迎が必要だからな。
指宿発16時39分の快速なのはなで折り返すことに、転換クロスシートの当たり運用だったが、進行方向に転換されてなかったので、周辺のシートも含めて転換させた。快速といっても、通過するのは5駅だけ、平川から先は各駅停車の区間快速だ。しかも、薩摩今和泉で時間調整、生見で運転停車の交換待ちをして、普通に格下げしても支障がない感じがした。喜入を過ぎても、窓側が埋まるくらいの利用率だったが、坂之上辺りからどんどん乗ってきて、ドア付近に滞留するクロスシート車の欠点があらわになってきた。鹿児島中央着17時43分、往路の普通より11分速い。ホーム別3分乗り換えなので、到着前からドア付近で待機していたら、余裕で乗り換えられた。鹿児島へ向かう隼人行は気動車運用だった。鹿児島着17時52分、昼間は見れなかったホームを観察、その間に折り返し川内行が入線してきたが、熊本817と宮崎817の混結4両だった。
18時08分の鹿児島817で折り返し鹿児島中央へ、夕食にむじゃきの白熊を食べて、鹿児島中央発19時06分のさくら博多行に乗り込んだ。熊本着20時03分、20時07分の市電に急いで乗り換える。この時間だが辛島町まで混雑する。20時26分に水道町で降りて、ホテルへ向かった。
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