こんにちは。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
もう、初詣行かれましたか?
私は、昨日、多分人生で初めて、正月三が日中に初詣に行くという体験をしました。
子どもの時は、大晦日のうちに、近所のお稲荷さんへ行ってたので、
年明けに行くということがなく、
おとなになってからは、混雑が苦手なのと、お賽銭箱にお賽銭を入れたいとの理由から、12月初めくらいに今年のお礼に行き、1月終わりか2月初めに今年のお願いをしに、
明治神宮へ行くパターンが続いてまして・・・。
あっ。ちなみに、最後まで読んでも、長いわりにたいした話じゃないから、お暇でしたら続きを・・・。
ことの発端は、昨年12月の10日に、父がお氷川さん(大宮にある氷川神社)に、
熊手を買いに行ったことから始まりました。
「お土産、みんなの分もあるよ。これは、お母さんの。これは、けいこの。」
と、ポケットから取り出す、おみくじ。
「おみくじ?!?!」
お守りをお土産にもらったことはありましたが、おみくじとは・・・。
「よかったら自分のと思えばいいし、悪かったらお父さんが引いたと思えばいい。」
と、父。
そんな、狐につままれたような心持ちで開けてみたところ、
母は大吉、私は吉。
な~んとなく、ほっとした空気。
「お母さんのおみくじ、出産、安産だって(笑)。」
そして、私のおみくじには、
「此のみくじにあう人は伊勢の大神、氷川の大神を信心すべし、喜び事すぐ来る。」
とあり、
「お伊勢さんには、すぐに行かれないけど、ひとまずお氷川さんには、行っておこう。」
となり、
大宮の氷川神社に行くこととなりました。(前に、一度中学生のときに行ったことがあった以来。)
初めて、自力で行くので、迷わずいけるかなと、心配でしたが、
順調に大鳥居までたどり着きました。
そっからが、長い。
細い参道の両脇を、屋台が埋め尽くし、
参拝客で、大賑わい。すぐそこに見えてるとこまで進めない・・・。
「もう、帰りたい・・・。」
まあ、初詣は、一人で来るもんではないなとしみじみ。
何とか、落ちていく気持ちをなだめ、止まったり動いたりしながら、
流れ作業のように、お賽銭を投げ、無事来れたことの御礼をし、
参拝が終わりました。
大変だったけど、大鳥居に行くまでの参道は木々に囲まれて綺麗だったし、
途中、木のベンチとかもあって、のんびりするには、
いい感じです。
今度は散歩がてらに来ようと思いました。
そして、今度は、自分でおみくじを引きました。
家かえって開けようと思ったのですが、もし凶なら、木に結わえてかえらなアカンと、
その場で開けてみたところ、
「吉」
そしてその最後の文に
「このみくじに合う人は天津(あまつ)神社を信心すべし。」
えっ。次は天津神社?
そんなこんなで、日本中の神社仏閣を巡る旅が・・・。
いやいや、始まらないです。
今年も、なんだか楽しい年になりそうです。
けいこ
(おまけ)
なんだか、最後までつき合わせちゃってゴメンね。