京都の厨房屋のオヤジは歳をとりましたが、まだまだ旅の途中の様です・・

人が好きですからもう少し頑張って見ましょうか、などと厨房屋を永年営んでおります京都の74歳の白髪頭のオヤジです

同級生

2023年07月16日 16時40分22秒 | 全国への厨房機器販売、配送

昨日に近所の和食処から電話を貰いましたが

幼稚園からの幼馴染で、高校はお互いに違う

学校に行きましたが、老舗の和食処の主人です。


何時も電話を頂くのは別嬪さんの奥さんからで

何となく近所付き合いのままの京都弁での

やり取りですが、関西弁と言う方が当ってる様です


「何時もすんまへん、主人がまた電話せえ言うて
ますねんけど冷蔵庫の事や思います・・」

「冷えでも悪いんでっか?河童に(同級生の仇名)
変わってくれやらしまへんやろか?・・」


「今まで居たんですけどさっきひょこっとどっかへ
行きましたんですねん・・近所のコーヒー屋さんや
思いますねんけど・・」

「相変わらず気楽な奴でんな・・昼からでも寄せて
貰いますけど河童には店に居る様に言うといて
おくれやす!出る前に電話させてもらいまっさ・・」


「へえおおきに、ほんまにきつう言うときます
さかいに頼んます・・」



昼から行ってみると

「よう!暑いなァ~、何やこの前から冷蔵庫が
おかしな音がするねんけど寿命かなァ~」


「何処に行ってたんや!音はどの辺からすんの」

「何や判らんけど上の方やと若い子が言うとった」


「ああこれか!庫内ファンモーターがしんどくなっとる」

「修理でなおるか?高こうつくんか?」


「いや、これ買うてもろたんはまだ8年くらい前やろ
まだまだファンモーターの交換だけでいけるで・・」

「ほな修理代が浮くなァ~、一杯飲みに行こか!
お前とこはいつが休みや?」


「年中無休じゃァ~」

「嘘つけェ~、年中休みやろ!ワッハッハ」


こんな奴を相手にしているとこの暑さで頭の

中がウニになってしまいそうです・・




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京都紫野厨器特販
責任者 今石 信太郎
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