桃と葡萄と、「黒い雨」 2015年08月06日 | 旅 桃とブドウを買い、後ろの席に乗せておき、用事を済ませ車に戻りドアを開けるとこの猛暑の中だからだろう、果物のひと際濃い甘い匂いがワッと溢れ出す。香りに包まれ走る。贈答品にはならない安めの品を買い込み、セッセと食べている。先日の台風で摘み取り間ぢかの桃が沢山落果したそうだ。手間暇かけて来たものが目の前で無残な姿をさらすのは、泣くに泣けない悔しさだろう。一花一花、受粉するその手間は・・・・時間は・・・ . . . 本文を読む