ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

秋が溢れる吾妻山。

2015年10月15日 | 山歩き

 ここが山歩きへのスタート地点です。

キャンセルが出て4人の山歩きになりました。1人が行きも帰りもずっと運転してくださり、私は助手席でらくちん旅でした。3連休の最後の日なので混雑も無く、スイスイ目的地に到着。ただ1度、高野の道の駅の混雑は凄かった。

 次の日買ったダイコン、葉っぱを切った後に写真を撮りました。

 これも道の駅で買った花、2束200円です。濃い紫の花、菊の一種か?

何カ所かにある駐車場も満杯状態。お客さんの数もそれはそれは・・・ 見事な出来のダイコンが山盛り、会う人ほとんどが葉付きの立派な大根を抱えていました。私たちは明日の帰り、またここへ寄りその時買おうと言うことで今日はパス。

途中から雨がぱらつき、着く頃には大雨に変わり、車から降りるとふるえました。出る時の好天がウソみたいです。山の天気は気まぐれだと。雨が上がるとガスが出てまわりは真っ白に、すぐ近くの木々の姿もおぼろになり、山で道に迷うことが多いと言うのも納得でした。このガスに包まれると言うのもあまり経験が無く、神聖な感じで感激でした。

 雨の上がった後、宿の周りを軽く見てまわり、明日上る道を途中まで上っているとマツムシソウの群れに会いました。もう花の盛りは過ぎていましたがまだまだ美しい花も残っており、みんなで歓声をあげました。

 その間に白いウメバチソウも咲いており、可憐で清楚な白い花に見惚れました。

歩いている途中救急車の「ピーポー、ピーポー」が聞こえ、その内、担架を持った隊員さんが山道を上って行かれました。雨上がりの道で滑ったか転ぶかした人がいるのでしょうか?何処まで上って行かれたのか、私達が部屋に戻り、暫くして救急車が帰って行きました。4人1部屋で夕食前なのにお菓子を出して食べてしゃべって、1人はその間にお風呂へ入りに行きました。お風呂大好きらしく次の朝も早々とお風呂を済ませて朝食でした。

夕食は国民宿舎らしく豪華ではありませんがそれなりに整えられ、和蕎麦のしゃぶしゃぶ(?)が珍しく、お蕎麦は苦手の私も結構食べられました。


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