ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

夜中、月を見る。

2020年10月02日 | 日記

夜だとつい昨日と書いてしまうが、午前3時だと、もう今日だった。目が覚め、部屋が何となく明るいので、カーテン開けると、何て奇麗なお月さま。満月かな?空気はもう寒いくらい。イチョウの木の枝の隙間からのぞく月、思わず見惚れてしまった。目の手術のあと、遠くのものがダブって、滲んで見えだした。この月も一つの後ろにもう一つ見える。だからか、余計綺麗に見えた。目が覚めたついでと言うと可笑しいが、そのまま枕もとの本を読む。4時半、また寝る。

稲刈りすんだと書いたが、勘違い。前の田の稲はやはり倒れていたみたい。今日、また機械が入り刈っていた。機械も良くなってる、長いアームが出て、倒れた稲を起こして刈っていく。昔は倒れたのを少しずつ起こしながら手刈りしたよなあ。友が、機械の代金が高く、「払い終わる頃には、また、新しいのを買う感じよ」と良く言うのが理解できる。この田を管理してくださってる人は、どのくらいの耕作地面積だろう?あと、軽トラや大きめのトラックもあぜ道に止めてあった。3人がかりでの作業。

10時から医生協の会議、今回はたまり場で。ここだと、間をあけると10人ほどしか入れない。担当者Aさんがテキパキ進めてくださり、速やかに済んだ。いったん家で昼を済ませ、新聞配り、良い天気なのでお家の方も外に出られており挨拶、民生委員でお尋ねしていた方たちも出ておられお元気なお顔や姿にも会えた。ホッとする。会議後、近くのお店で琉球朝顔の売れ残りの安い苗を6本買う。欲しい欲しいと思ってたもの、1本100円だった。前に買い、綺麗な青い花が見れたのに、上手く冬が越せなかったか何かでダメにしてしまった。他所のお家に見事な壁や、滝のようなのとか、大きな木に巻きついたのやを見る度、欲しいと思って来た。しっかり根が張り、つるも一杯に伸びている。今度は何とか上手く育てたいもの。

夜、小組のチラシを何通りか作る。10月のチラシの作り直しとか、11月の案内用、当日用など。  参考のため、11月に見る映画「アフリカの女王」、先日途中まで見てストップしている続きから。30年を越えるおんぼろ船「アフリカの女王」号を操るチャーリー、ハンフリー・ボガート、教会の牧師の妹ローズ、愛称ロージー、キャサリン・ヘプバーン。ハンサムでもないボギーに、骨ぼねしいキャサリン、なのにどうしてか、ドンドン可愛くなる。無精ひげを剃ったばかりのチャーリー、心が通い合った翌朝のロージー。彼を見つめる彼女の目の奇麗なこと!こんなに気持ちがこぼれだす目、ロージーの喜び、愛が一杯の目だ。意思が強く、男性の弱いところも励まし、奮い立たせる優しさも持った女性、ロージー。キャサリン・ヘプバーンが女も惚れる女を素敵に演じた映画だった。

 



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