ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

彼岸花が咲いてた。あと、最近のアレコレ。

2020年10月01日 | 日記

「咲かない、咲かない」と言っていた彼岸花にやっと会えた。車で走っていて、離れた他の稲田はまだ刈り取りが済んでいないよう。その畔に例年のように咲いていた。前の田の稲も、いつもは稲藁も一緒に無くなり、切り株だけが残るのに、未だに束ねられた様子が無い。刈られたと思ったのは私の勘違いで、何枚もの田が同じように前の台風で倒れた訳では無いよなあ???倒れたのは刈り難く、そのままになっているのだろうか?また、他の田も金色に変わっているが、丸い茶色の部分が所々ある。先日、友が「今年はウンカが発生して困っている」と言っていた。養分を吸われ実った実が白茶けてしまうらしい。収穫量にも影響するって。今年も友からお米を買おうと思っているが、農協から「出荷値より安い値段で売らないように」と言われたと。「だから,家も少し値上げさせて貰う」って。 

トイレのウオシュレットと、お風呂の水槽へのお湯張りが出来なくなった。娘たちが同居でリフォームしてからもう12,3年経ったかしら?トイレはウオシュレットだけが使えない。修理依頼の電話では「10年過ぎてたら部品が無いです」と言われた。が、お風呂は温水器の悪いところの部品があり、2万ほどで直った。大分前からで、時期が夏だったからシャワーで済まし、入る時はシャワーを使って湯船にお湯を張っていた。少し寒くなり、これも不便だから思い切ってお願いし、無事直った。トイレはやはり部品が無いとの事で、上置き部分の総入れ替え。同じ商品だと16万くらいかかる。動かないのはウオシュレットだけだから、我慢すれば大丈夫、他のトイレも使えば良いやと今回は修理見送り。ただ、玄関に近い方なので、出かける時に後戻りして奥のか、二階になると、少し面倒かな?

金木犀の花は?と、花の様子を見た。まだ、小さな固い緑がほんの少し枝に付いているだけだ。黄色くなってもいなかった。匂い出すのはまだまだ先みたい。

前に孫と一緒に植えたコリウスや松葉ボタンの鉢を、離れの前から玄関先へ移動させた。一緒に外へ出していた子宝草や月下美人、寒さを嫌う鉢などは中へ。鉢の移動をすると必ず居るのがムカデ。このムカデが大の苦手だ。昔、小さい頃、実家が山の直ぐ側だったので、梅雨時など良く見かけた。壁を這ったり、雑巾や靴の中にいたり・・・ 痛い思いを一杯した、あの姿が特に嫌。向こうは怖がって逃げるというが、見たら退治せずにはいられない。でも、今回は狭いところへ逃げ込んだので手を出す間が無かった。どうかこのまま、姿を見せないでおくれ。

本部屋の整理も時間がある時やっている。一番下の棚に奥と手前、二列に並べていたのを出し、作家別に。ハヤカワ・ミステリではコーネル・ウールリッチ(ウイリアム・アイリッシュ)、アガサ・クリスティー、ディクスン・カー、エラリー・クイン、まとまったのはこんな感じで、あとは色々。整理ついでについ読みだしたり、クレイグ・ライスのを読み終わったら取り掛かるのを決めたりと、整理もよそ見だらけだ。コロナが広がり、自粛生活と言われ出してから、図書館から借りることもストップし、ひたすら我が家の本を引っ張り出してここ何か月かを過ごしている。152冊。読み終わった日3月1日から9月30日までザッと、コミック、絵本などは入れず。

両目、白内障の手術をした、結果、眼鏡無しで本が読めほんと嬉しい。あとは耳か。補聴器を悪い方の耳に合わせて購入したが、何度か調整して貰ってもサッパリ。お芝居観に行っても結局途中で外してしまう。もう一方分を買った方が良いのだろが、こっち買ってもダメだったら・・・だって高いもの。それで、聞こえない聞こえないと言ってても、良くならず悪くなるばかりなんだから、どうにかしなくちゃいけないんだけど。今のと同じので片方20万、新しく両耳購入に50万も60万もかかるかと思えば、年金暮らしはためらってしまう。高齢者が増えているのだから、こういう物への補助など無いものだろうか?他市町での事を聞くと、うちの市でもやって欲しいものだ。以前、他の店で聞いたのだが、悪い方の耳にではなく、良い方の耳にした方が聞こえは良くなるとか。どうなんだろう?


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