↑因縁の相手 「ルワンダ チビゴリラ」を焙煎していく
なぜ因縁かと言うと
ルワンダの豆はいつもは店頭になくて、
限定的に時々姿を現す。
次がいつになるか分からないから
豆渋滞気味だったんだけど即買いした。
失敗した原因は分かってる。
1ハゼの音がすごく聞きにくかったってこと😓
そのせいで単純に焼きすぎた😞
なぜ聞こえないのかその原因は分からないが
なぜ失敗したか分かっているので
何とか今回は成功させたい。
前回は失敗しているので
もちろん美味しかったイメージなど無い。
今回こそ美味しく飲みたい😊
※豆の情報は↓こちらのサイト内から引用です
1度も焙煎を成功させてない豆なので
店員さんのおすすめを聞いて↓
シティローストで焼き上げました。
今回は綺麗にできましたよ😄
飲んだ記録はまた別にする。
それにしても今回も
1ハゼはほとんど分からなかった
何でなのか調べてみようかな。
その第1回目。
↑たぶん2番目くらいに焙煎回数が多い ブラジルNo.2からやってみることにした。
普段はおすすめ焙煎度で検索して出てきた
シティローストかフルシティロースト
(深煎り)に焙煎することが多い。
もちろん他にもいろんな豆を楽しんでいるけど、
やっぱり定期的にドシッとしたボディ感の
美味しい苦味の王道珈琲を
ホットでもアイスでも飲みたくなる。
と言うことで焙煎回数が自然と多くなったし、
深煎りに仕上げるのが普通になっていった。
今回の焙煎もちゃんと珈琲ど真ん中って味で
良く焼けていたと思う😄
↑そしてこっちが本題の新しい挑戦。 同じ日に買った全く同じブラジルNo.2の豆を
ミディアムローストにしたものだ。
上の1枚目の画像より
焙煎の8段階表記で言うと3段階
浅く焙煎したものだ。
さすがに酸味があらわれていて、
普段ブラジルに普段求める重めのボディ感は
だいぶ軽くなっている。
ブラジルはこうだよねって先入観からなのか、
なんかこれじゃない感がしてしまう😅
それでもきちんと焙煎した分は飲みきりました。
何回か飲むうちにこれじゃない感は薄れていき、
ボディ感は軽くとも他の全体のバランスは
やっぱり良いなと思えるようになった。
飲み終えた後の総合的な感想としては
想像してたより悪くなかったなと言う感想。
これらの感想を踏まえて
ブラジルNo.2の現段階のマイベスト焙煎度を
先入観抜きで公平に考えた結果、
フルシティローストに決定かな🙆
3/11直火(手網)で自家焙煎
コロンビア、ピンクブルボン。
焙煎の感じとしては1ハゼがきて
すぐくらいでの煎り止め。
ピンクブルボンっていう品種が
美味しいんだよって話を聞いて、
飲んでみたいなぁと思ってた。
そんな時に良く行く珈琲やさんで
「何か浅煎りにむいてる豆ありますか?」
って何となく聞いたら、
「最近入ったこの豆が浅煎り美味しいよ」と、
このコロンビアのピンクブルボンを
すすめてもらった。
自分の仕入れていたネット情報と合致し、
期待が膨らんだ😄
焙煎結果
焙煎直後から素晴らしいフレグランス😁
テンションの上がるアロマ😋😋
間違いの無いフレーバー😄😄😄
とにかくどの状態でも香りが良い😲😲
1回で大好きになった。
インド・モンスーンのシティーローストぐらいかな
ぐらいかなというのは、
この豆は焼くの難しかったので
ここで煎り止めた!と思ってても自信が持てない😩
これは全部で3回に分けて焙煎したんだけど
ハゼの音が聞こえにくくて
1回目は特に判断に困った。
初めてナチュラル精製の豆を焼いたときも
ハゼの判断が難しくて焦がしたけど
それよりも今までで1番判断しにくかった😓
↑色の違いを残しておきたくて、 欠点豆の画像を置いておく
手前の白っぽい豆がインド・モンスーンの
色が違うのが良く分かる画像なので残しておく。
結局味はというと、
インド・プランテーションよりも
しっかりとした苦味で
酸味は全く無いと言っても良いほどだ。
エスプレッソに使われているというのが納得の苦味だ
インド・プランテーションの事を書いたが
こちらのインド・モンスーンは
ハッキリとした苦味。
純粋に苦い
自分の好みではなかったが
これが好きでハマる人がいるっていうのは分かる
もう1つのインドの豆買ってきた。
「インド・モンスーン」
ハンドピックするのにザルに広げてみたら
ビックリの白さ😲
普段の生豆はうす緑色っぽいので、
まっ白いというよりは黄色がかった白だったが
普段との違いから、その白さに驚いた。
気になって調べたところ、
この色味から黄金コーヒーと呼ばれているらしい…
全然知らなかった。
特に名前の「モンスーン」の部分は
処理法方(モンスーニング)の事らしくて、
完全なる初耳だった。
このモンスーニング処理というのは、
ナチュラル精製の豆にたいして行うものだそうで、
豆を乾燥させている間にモンスーン(季節風)を
わざとあてることにより豆に水分を吸収させて、
それをまた乾燥させるというのを何度か繰り返して
ゆっくりと乾燥させていくというものだそうだ😲
なんと手間のかかることを😅
なんて思いながらさらに紹介記事を読んでいくと
なぜこんな処理をするかということを知る。↓
そもそもはコーヒー豆の
運搬中の豆の保存状態が昔はすごく悪くて
画像の豆のように白っぽい色に変色してしまって
輸送した人たちもせっかく運んだのにと
がっかりしたそうだ
それでも一応飲んでみたら独特の香りとコクで
美味しかったんだとか。
意図せずにうまれたこのコーヒーも
運搬技術と保管技術の向上により、
白く変色した豆という物ができなくなってしまった。
しかし、その独特の香りやコクに
ファンも多かったため
今ではわざわざこの加工をして
生産されているいるんだそうだ。
乾燥中にわざと水分を含ませるなど、
保管状態の悪さを意図的に表現しているんだろうけど
この方法に行き着くまでの試行錯誤を想像すると
それだけでも気が遠くなる😓
日本では良く見る珈琲って感じてはないと思うけど
ヨーロッパではエスプレッソに使うと
美味しいクレマができるので人気なんだって
初めて知ったことが多くて長くなったので
実際に飲んだところはまた別に記録する。