♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

カラスアゲハ、ジャコウアゲハ

2022年07月19日 | 里山の小動物と虫

下の畑、ナスのそばに植えている花壇用のマリーゴールドです。

株全体が大きくならずにきれいな花を咲かせていますので、本当に花壇用ですね。

昨年のこぼれ種の大きくなるマリーゴールド(センチュウ対策)が

ナスの枝を押していましたので、かなり切りました。

抜いたほうがいいのかもしれません・・・様子を見てから・・・

畑の虫対策としてはこの大きなマリーゴールドくらいしかありませんから、

つい咲かせておくのが良いかなと思ってしまいます。

 

 

 

市道から山道に入り、緩やかな坂道を上ること4~5分で畑に着きます。

私にとってはこの山道は自然の宝庫であり里山の縮図です・・・笑ってしまいますが・・・

夏にはクロアゲハが山道の木陰の水たまりで数羽集まって吸水していて、道を譲らず、

私が避けて通ることも度々で、

クロアゲハ、アオスジアゲハがたくさん飛んでいて、たまにはキアゲハもいますね。

食草となるものが畑の近くにあるのだと思われます。

 

 

昨日は、この山道にクロアゲハが舞っていて、

いつものようにクロアゲハの挨拶ね、などと思うも、ちょっと違うようにも見え、

よく見ると、羽の色は確かに黒色ですが青緑色に輝いているのです。

帰宅して調べて、それがカラスアゲハだと知りました。

カラスアゲハの食草の中にレモンがありましたから、笑ってしまいましたよ~

畑にレモンを植えましたから・・・知らずにですが・・・

カラスアゲハベビーの顔は随分と面白い顔をしていました・・・模様入りです。

 

 

クロアゲハは畑にもたびたび現れますが、

ときどき色が抜けたように見えるクロアゲハを見ることがあり、

羽が黄色っぽくてベージュ色のようにも見え、でも羽の周りは黒く、形もクロアゲハですから

色が抜け落ちている・・・可哀そう・・・などと思っていました。

こちらも昨日調べると、これはクロアゲハではなくてジャコウアゲハのメスだと知りました。

色が抜けているクロアゲハではなくて、ジャコウアゲハでした。

ジャコウアゲハベビーは奇妙奇天烈な芋虫です・・・初めて見ました。

食草となるウマノスズクサが里山にあるのでしょうね。

そういえばこの葉っぱの形は見たことがあるような気がします。

 

 

畑に行くときにはスマホとイヤホンをいつも持参していて

スピリチュアル系のお話からクラシックの音楽まで何十本という動画をスマホにダウンロードしていますから

イヤホンで聴きながら作業することが多いのです。

昨日はbluetoothのイヤホンを忘れてしまい、仕方がないので

スマホを椅子において、そばでモーツアルトの音楽をかけながら作業しました。

すると、リスが真っ先にこれに反応して、叫びだしました、ギャッギャッといいながら・・・

その後今度はカラスがこれ(モーツアルトの音楽)に合わせて声を出しているのです。

カラスにしては優しい声でしたよ。

しばらくしてどこからか小鳥が素晴らしい声で歌い始めました。

面白かったですよ。

君たちみんなセンスがいいねと言いたいところです。

まあ、里山にある畑は楽しいところです。

 

 

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これは上の畑のセンチュウ対策の大きくなるマリーゴールド。

枝を広げて周囲にあるものを押し除けて大きくなります。

清涼感漂う香りが気に入っていまして、花には蝶々などがやってきて賑やかです。

 

 

 

 

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