♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

秋じゃがの試し堀り

2020年11月30日 | 畑作業

9月の中旬に種イモを植え付けた秋じゃがです。

元気よく育っていましたが、下葉が黄変し始めたものがありましたから、

試し堀りをしてみました。

2種類のジャガイモを植えてあります。

 

アンデスレッド、甘くてほくほくした食感ですが、煮物にすると煮崩れます。

名前の通り皮が赤いです。

アイユタカ、皮の表面がきれいでツルツル、調理しやすく、育てやすいそうです。

 

2株ずつ掘り上げ、ご覧の通りお芋の数は少なめでした。

初めての秋じゃが育てですから、お芋が収穫できて一安心です。

ただ、9月に種イモを植え付けるときに、スペースがあまりなかったので、

かなりぎゅうぎゅうに埋め込みましたから

(種イモは消毒されていますから、余っても食べることはできないので、勿体ないと思い全部埋めました)

お芋は窮屈で増えるのを遠慮したのかもしれませんね・・・

サツマイモやサトイモは十分なスペースがありましたから、

数もたくさんで大きく育ちました。

来春のじゃがいも作りではスペースを広く取るようにします。

 

掘り残した秋じゃがは12月に入ってから掘り上げる予定です。

遅い方が大きくなっているかな? 変わらないかな?

まだまだ元気よく育っているように見えますが・・・掘り残した秋じゃがです。

 

そして、堆肥作りの場所のために、少し草刈りをしました。

今の時期なら草刈りなど苦労しないだろうと思いきや

茂みの中で草を刈ってる間に、身体中が「ひっつき虫」だらけになりました。

アメリカセンダングサの長細い種です。

衣服やジーンズから取るのが大変でしたよ。

ヒッツキ虫は他にもありますけど、小さな種を取るのはなかなか面倒でした。

 

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落ち葉で堆肥作り

2020年11月29日 | 畑作業

私の畑は、山道に入って3~4分のところにあり、

今の時期は、落ち葉を踏みしめて歩いていますから、

シャキッ、シャキッと聞こえてくる音がなんとも心地よいのです。

黄金の道ですよ~

こんなにたくさんの落ち葉、勿体ない・・・

何かに使えないのかしら・・・といつも思っていたところ、

ネットで落ち葉を使った堆肥作りを知りましたので、早速その気になっています。

 

 

下の図は、JA京都のページからお借りしました。

落ち葉堆肥」とは、その名の通り、落ち葉を積んで発酵させたものです。 
落ち葉米ぬかや油粕などの有機質肥料を加えて発酵を促進させたもので、
肥料分を少し含んだ堆肥として菜園で使用することができます。
 
 
 
簡単にできそうですよね!
 
ということで、今日は落ち葉をかき集めて、袋二つをいっぱいにしました。
 
 
今日は二つでしたが、毎日落ち葉の袋を増やしていきます。
 
 
11月1日に種まきしたベビーリーフがそろそろ収穫できそうです。
 
 
11月は暖かい日が多くて恵まれました。
 
プランターのベビーリーフはもう収穫してサラダにしています。
 
 
プランターにベビーリーフを種まきしたのはを11月2日で、直播きより遅いのですが
 
プランターの方が成長が早かったです。面白いですよね。
 
葉っぱだけを鋏で切り取って収穫すると(根っこはそのままにして)
 
新しい葉がすぐに伸びてくるのでお得な感じがしますよ~
 
今日は風が少し冷たいです・・・すぐに師走ですものね・・・寒くて当然です・・・
 
 
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カリフローレとプチヴェール(結球しない芽キャベツ)

2020年11月28日 | 畑作業

今の時期、畑でのんびりしています。

畑に着いてから、さて、今日は、何をしようかしら・・・

小さな菜園を見まわして、

土が固くなっているから中耕作業をしようかな?

雨がしばらく降っていないから水やりも・・・

菜花を早めに収穫しないと花が開いてしまいそう~

茎ブロッコリーの花蕾は500円玉の大きさになったかしら・・・

そうそう、写真を撮らなければ・・・

まあ、このような感じでやっています。

暖かくて助かりますね~

 

今日、畑でストッカーの中を整理していて、

芽キャベツとカリフラワーのネームプレート(説明書き)が出てきました。

それが面白かったのでご紹介しますね。

 

カリフラワーは、普通は1個収穫したら、それでその株は終わりになり、

何と短い命、2か月育てて収穫は1個?などと思いますよね。

畑のこのカリフラワーは、カリフローレと言って、カリフラワーが茎ブロッコリーのように育ち、

1株から数十本のカリフローレが出来るそうです。

 

芽キャベツの方はケールとのかけ合わせで結球しないタイプとありますね・・・

 

今日のカリフラワーは1個にしか見えませんが、そのうち、形状が変わってくるのでしょうか。

 

芽キャベツです。

結球しない小さな葉が栄養満点で甘いとありますね・・・

健康野菜のケールとのかけ合わせですからさぞ身体によいのでしょう。

これらはホームセンターで適当に買ったものです。

まあ、巡り合わせですね。

トキタ種苗さんの開発らしいです。凄いです!

 

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晩秋の畑

2020年11月27日 | 家庭菜園

My Vegetable Garden までは15分のウオーキングなので、

ちょうどよいお散歩です。

今日はお天気は今一つでしたが、カメラを手にして畑までのんびり歩きました。

行く道々に晩秋が感じられます。

普段は何気なく通り過ぎてしまう道も、

カメラを手に歩いていると、

いろいろと目に付いてくるものです。

 

この辺りは暖地に属する地域ですから、今でも朝顔が咲いています。

 

オシャレなススキですね~

 

ランタナが自生しています。

 

菜の花も咲いているのですよ~

 

畑への山道に入ります。落ち葉が厚く積もっています。

 

紅葉もそろそろ終わりですね。

 

畑に近づくと日本水仙の群生がそこら中にあり、咲き始めています。

 

畑に到着しました。近くの木々は紅葉真っ盛り・・・

 

里山が見えます。

 

帰り道から見た畑がある里山です。

 

道路際にススキが・・・写真で見るときれいですね。

 

そうでした。今日の畑で嬉しかったこと!

カリフラワーが出来ていたのです。

カリフラワーの苗を植えたことすら忘れていました・・・

もう少し大きくさせてからいただきます。

 

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この夏はキュウリ三昧 3

2020年11月26日 | 畑作業

今日もまた引き続きキュウリのお話です。

 

毎日たくさんのキュウリの収穫がありましたので、ご近所様にも差し上げていましたが

我が家の食卓にも毎度毎度キュウリが登場し、キュウリをせっせと食べていました。

今までこれだけたくさんのキュウリを食べたことがないというほど、

この夏はたくさんのキュウリを食べましたよ。

そのおかげでしょうか、お肌はしっとり・・・

キュウリはシリカという成分が豊富で、

「食べる美容液」と言われているそうですよ。

来年のキュウリ栽培に気合が入る所以ですよね。

 

固い粘土質の畑で土壌改良もせず、このようにたくさんのキュウリが採れたことが不思議でしたから、

何がどのように良かったのか、

また、もう少し工夫するところが見えてくるかもしれないなどと、

来年に備えて今いろいろと考えているところです。

 

私は苦土石灰の使い方を全く知らなくて、

いつも見ている農園のyoutubeで、畝と畝の間の通路に苦土石灰を撒く方法を知りました。

野菜の近くに苦土石灰を与えるのではなくて

畝の通路、野菜から離れたところに苦土石灰を撒くのです。

それに従い撒いていましたよ~ 通路にです・・・

苦土石灰のような微量栄養素類は、野菜育成中には少量でも与えた方が良いようです。

そのせいでしょうか、キュウリの根っこは通路の辺りまでかなり長く伸びていました。

(これは9月末にキュウリを終了した時にわかったことです。)

私たち人間の身体もマグネシウムの必要性は言われて久しいですが、

苦土石灰とはMgとCa のことだと知りました。

 

また、キュウリは水が好きなのでマメに水撒きをしました。

今年の8月は炎天続きで雨が降りませんでしたから、

サトイモに水を与えるついでにお隣のキュウリにもたっぷりと水やりをしました。

月に2回は少しの追肥(これは化成肥料でした)をパラパラと撒き(これも少し離れたところにです)

自家製乳酸菌も気が付けば撒きました。

 

そして何より、「場」が良いと自分で勝手に思っています。

すぐそばに沢があり小さな水の流れがあります。

水が流れているところは良いと言われていますよね。

北側が高くなっているなど周囲を見渡して畑の環境を見ると、

野菜育てとしてだけではなくて、そこに居るだけで落ち着いた穏やかな気持ちになってきますから、

この畑は恵まれた場所にあると思われます。

 

他にもまだ何かあるのかもしれません、これから気が付いていくでしょうね。

7月8月9月の3か月間は、キュウリを収穫するために畑に行っていました。

いえいえ、キュウリとモロッコインゲンを収穫するために畑に行っていました。

畑からの帰りのリュックはキュウリとモロッコインゲンで膨らんでいました。

来年の夏もそうなるといいんだけれど・・・・

そうなるわよね、きっと!

 

8月のキュウリとミニトマトです

キュウリのツルはとても太く、根元などはまるで「木」のようでしたよ。

1本のツルのはずなのに2本分のスペースを占領していました。

良く育ってくれました。

 

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この夏はキュウリ三昧 2

2020年11月25日 | 畑作業

昨日の続きで今回もキュウリのお話です。

 

キュウリは太陽の光を浴びて日々大きく育っていきます。

親ヅルから出た子ヅル、そして、孫ヅル、ひ孫ヅルなども次々と伸びてくるものの

私はキュウリのツルについてはあまり知らず、

言葉だけは知っていたものの、それでどうなるのかなどは全く見当もつかず、

畑でキュウリのツルが伸びていく様子を毎日見てはいたのですけど

キュウリのツルの伸び方が早くて、

気が付けば、ツル同士が絡み合っていて、ジャングルのようになっていました。

 

もう、ツルの剪定などという段階ではありませんでしたね・・・

ネットでいろいろと調べてみると、

チカラヅルをメインにして伸ばしていけば、ツル全体が勢い良く育っていくと知り、

管理しやすい高さのツルを数本伸ばしてチカラヅルとし、竹で支えました。

 

8月のキュウリです。

 

キュウリのツルの生命力の強さには驚かされます。

他の野菜もきっとそうなのだと思いますけど、

キュウリはものすごい勢いでツルが伸びていきますよね。

そして、キュウリの実も一日収穫が遅れるとすぐに巨大化してしまいます。

また、キュウリは夏の暑さが大好きで、うだるような熱気にもビクともしません。

 

このキュウリが持つパワフルな勢いは、私の畑ではキュウリの収穫数に現れました。

5月にキュウリの苗を2本植え付けましたが、

そのうちの1本は6月末から9月末までの約3か月の間に

何と260本のキュウリの実を付けたのですよ!

驚くと同時にすごく嬉しかったです。

ネット上では、キュウリの収穫は100本~150本を目指しましょうと書かれてありましたから、

毎日毎日たくさんの実をつけてくれる私の畑のキュウリに急に愛着を覚えました~

私の畑のこのキュウリの勢いが愛おしくなり、

また、こんなに実を付けてくれるキュウリのツルに感謝し、

それと同時に私の畑全体が有難くて、

畑を始めて本当に良かったと心から思いました。

 

他の1本は6月末から8月末までの約2か月間の間に70本でした。

こちらのキュウリはミニキュウリのような短い種類で、

とても瑞々しいフルーツのような食感のキュウリでした。

味としては私はこちらのキュウリが好みでした。

美味しかったです。

8月のミニキュウリです。

 

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この夏はキュウリ三昧 1

2020年11月24日 | 畑作業

私の菜園は里山の中にあり、周囲には小動物がいると聞いていましたから

地中に出来る芋類などでしたら、初心者でも育てることができるのではなかと思い、

サツマイモやサトイモ、ショウガなどを植え付けたり、準備しながらも、

ホームセンターに行くと、キュウリやトマト、ナスやピーマンの苗が並んでいますよね。

試しにちょっと植えてみようかしら・・・と言うことで、

キュウリとトマトを各2本ずつ、そしてナスとレッドパプリカを各1本、苗を買ったのです。

5月に苗を買い、そのころは土壌改良には手が回りませんでしたから、

穴を掘り、野菜用土やお馬の堆肥などを適当に入れて苗を植え付けました。

初めてのことですから余り期待もしていませんでした。

 

キュウリのツルは元気よく育っていきました。

6月23日の畑、キュウリは手前にあります。

このころから少しずつ収穫が始まりました。

心がけたのは、初めのうちは早取り、あまりキュウリを大きくしないで早めに取ることです。

教科書通りに下から5節までは芽を落とし、

わかる範囲でネットで調べたとおりにしましたよ。

そのおかげで順調でした。

お日さまを浴びてどんどん育っていく野菜を見ていると

太陽のパワーを、目で、間近に、感じることができ、

畑で収穫する野菜を食べることは、すなわち、太陽のエネルギーを得ていることなのだと

実感できましたね。

自分で育てたキュウリを食べるのは幸せなことなのだとわかりました・・・

 

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アスパラガスの紅葉

2020年11月23日 | 畑作業

畑の中で葉っぱが黄色くなっているものがあります。

アスパラガスです。

12月になったら地上部を刈りこむつもりでいましたけど

茎の半分はすでに枯れているようです。

5月にホームセンターで残り物のアスパラガスが半額になっているのが目に付いて

資材などを買うついでにこれも買ってしまったという次第です。

余り考えることもなく、何も知らない強さで、この畑はスタートしました。

それから調べて、アスパラガスは今年は根っこを育てることにして

それでも3本くらいは収穫して味見・・・美味しかったですね!

来春の収穫を期待して、周囲の土を少し改良して寒肥を与えておきましょう。

 

「菜花」と「菜の花」の違いについて近所に人に尋ねたところ

「同じもの」という答えが返ってきました。

その方は菜の花を育てていて、その柔らかい葉っぱがお好きだそうです。

花蕾も美味しいですが、葉も負けず劣らず美味しいですよね。

菜花のファンは同じです・・・

 

畑近くの里山は秋一色。

 

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菜花(食用)と菜の花は同じもの?

2020年11月22日 | 畑作業

My Vegetable Gardenで毎日収穫できるものは、今は菜花と茎ブロッコリーです。

菜花は15本、茎ブロッコリーは10本畑にあります。

ダイコンや白菜を育ててみたいとずっと思っていましたけど、

サツマイモとサトイモの収穫が10月20日ごろでしたから

それらを堀り上げた後に、何を植えればよいのかよくわからなかったのです。

白菜は苗を移植できますけどダイコンは直播きしなくてはなりません。

サツマイモを掘り上げた後ではダイコンの種まきは遅すぎるのですよ。

11月がこのように暖かいとわかっていれば、

ダイコンの種まきをしておけばよかったと今は思いますけどね~

 

菜花や茎ブロッコリーの苗が順調に育っていましたので、

この秋冬は菜花と茎ブロッコリーをたくさん収穫できるという思いで満足していたのです。

その通りで毎日収穫できています。

今日の菜花の収穫は10本くらいでしょうか・・・

柔らかくて美味しいですね。ゆで時間はほんの少しですよ。

 

私は菜花と菜の花は別物だと考えていました。

が、今日畑への道で菜の花が咲いているのを見まして、

菜の花は、畑の菜花と全く同じ柔らかい葉っぱで、しかも蕾も菜花と全く同じだと気が付き、

菜花と菜の花は同じもの?という疑問が湧き起こりました。

調べてみると、これは言葉の用い方次第のようです。

菜の花というのは、アブラナ科アブラナ属のすべての花のことを言い

菜花とは、アブラナ科アブラナ属の食用の品種の一つのことらしいです。

そして、我が畑の菜花は在来種の菜花のようです。

黄緑色の柔らかい葉はかなり大きくても柔らかく美味しいですから・・・

 

ツルムラサキは夏野菜ですけど、この暖かさでまだ元気が良いですね。

ツルムラサキは雑草のごとく丈夫ですから金網の外で育てていました。

日本水仙とツルムラサキです。

小さくて可愛いツルムラサキの花は食べることができます。

種ができています。

 

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ラディッシュ(二十日大根)のセルトレイ栽培

2020年11月21日 | 畑作業

ダイコンを一度は畑で育ててみたいと思っていましたが

ダイコンの種まきの時期を逃してしまい、育てることができませんでした。

そこでこの冬は「二十日大根でいこう」と考えています。

ラディッシュは初夏と10月に育てていまして、手間がかからず簡単でした。

種苗メーカーのサイトを見ているときに、ラディッシュのセルトレイ栽培を知りまして

セルトレイにラディッシュの種を撒いてみたところ芽が出て元気に育っています。

11月3日に種まきをしたラディッシュです。

昨日外出した折、帰りにホームセンターに寄ってセルトレイを追加購入しました。

これで、残っているラディッシュの種をすべて撒くつもりでいましたが

今日二つのセルトレイに撒いても種はまだたくさん余っています。

 

下の写真はタキイ種苗店のサイトからお借りしました。

このようにたくさん出来ると良いですね。

 

私は赤色のラディッシュと紫色のラディッシュを1ケースずつ撒きました。

今頃種を撒けば、ゆっくりと育ってもお正月ごろには収穫出来るといいなあと思っているところです・・・

種がまだたくさん余っているので、明日もまた、明後日もまた、

セルトレイにラディッシュの種まきをします。

 

11月2日にプランターにベビーリーフの種まきをしたところ、この暖かさでこのように育っています。

 

シジミチョウも元気ですね。どこにいるかわかりますか・・・

 

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日本水仙が咲いています

2020年11月19日 | 家庭菜園

暖かい日が続きますね。

10月の陽気だそうですが、半袖でも良さそうです。

畑までの15分のウオーキングで汗ばんできました。

それでも山道に入ると様子はすっかりと秋ですね~

山道には落ち葉が敷き詰められていて歩くたびにシャキッ、シャキッと気持ちの良い音がします。

いつの間にか水仙の葉が伸びてきていてもうじき咲きそう~などと思いながら歩いていました。

ところが、もう咲いていましたよ。

 

日本水仙です。

良い香りがしますよね。

日本水仙はシャネルの香水にも使われているそうです・・・

 

私の畑は水仙に囲まれています。

周囲の水仙が満開になった頃には、

良い香りに包まれて気分よく畑で身体を動かし、作業も捗っているのでしょうね~

考えただけでも幸せになります・・・

そういえば、この畑の植物たちもそのことを知っていて

気分良く育っているのかもしれませんね。

嬉しいこと。

 

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イタチ相手にイタチごっこ

2020年11月18日 | 里山の小動物と虫

発酵とぎ汁は米のとぎ汁に砂糖を加えて、ペットボトルにいれたあと、

温蔵庫(自家製です)で一週間くらい発酵させたもので、

とても良い匂いでリンゴを煮た時の甘い香りがします。

庭の植物の根元にこれをかけると植物がみんな元気になりますし

我が家の観葉植物は肥料無しでどういうわけか巨大化しますから

発酵とぎ汁(乳酸菌)は植物にとても良い効果があることを知っていましたので

畑にはぜひ乳酸菌をドボドボとたくさん撒いて、野菜を元気に育てよう~

このように思って畑を始めました。

 

山の中の菜園ですから小動物がいることは承知の上、

畑の周囲を高さ50センチの金網で囲んであります。

竹をたくさん立ててテグスを張り、網を張り巡らしたりして、

畑の中には小動物が入れないような工夫(私なりの工夫)をしました。

6月初めの畑です。

ところがイタチくんは地面を掘って金網をくぐって入ってくるらしいのですよ。

金網の下に溝ができていました。

乳酸菌の甘い匂いに引かれて、乳酸菌を撒いた日に入って来るらしいことがわかりましたので

今までのように原液をドボドボと撒くのではなくて、

今は乳酸菌をかなり薄めて撒くようにしています。

私の鼻であまり匂わない程度ですけど・・・

このところ暖かい日が続いていて微生物の働きはまだまだ活発ですから

野菜育てには微生物のお力添えを願いたいですよね。

掘られた溝は煉瓦で埋めてあります。

 

イタチくんが畑に入ってきて野菜にいたずらをしているかというと

そのようなことはありません。

夏のキュウリやミニトマト、ナスやモロッコインゲン、秋のサツマイモやサトイモなど

小動物の被害はないのです。

ただ、イタチくんは畑に入ってきて遊んでいるだけ・・・

小さな苗を引き抜いたり掘り起こしたり、種まきした畝に足跡をつけたり・・・

まあ、被害ですけど・・・

イタチくんがわかるようにはっきりと意思表示していこうと思っています。

「ここは君が入る場所ではありません」

 

すぐそばに沢があり、そこにいるサワガニがイタチくんのご飯です。

沢の水を桶にためてそれを畑に使っていますので

ある意味、、イタチくんとは運命共同体??

仲良くやっていきましょうね~

 

暖かいので菜花の花が咲き出しています。

 

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初めての芽キャベツ栽培

2020年11月17日 | 畑作業

畑に芽キャベツが3本あります。

7月末に種まきした苗が2本、買った苗が1本、計3本植えてあります。

種まきした芽キャベツの苗はなかなか大きくならなくて気をもんでいたところ

涼しくなってきてからだんだんと大きくなってきて一安心。

葉の数が増え、葉っぱも大きくなり高さも伸びたので

下葉を切り取り茎に日が当たるように、

茎に出来ている芽キャベツの小さな小さな芽にお日さまの光が当たるようにと

今日かなりの数の葉を切り落としました。

こちらの芽キャベツは種類が違うため茎が太いです。

葉っぱで栄養を作りそれで植物全体が育っていくのですから

葉を切り取ることに躊躇があります・・・

茎に芽はできているもののピンの先ほどの大きさです~

収穫は1月になってからでしょうね。

エンドウ類は寒さにあたって花芽が刺激されるそうなので

冬野菜の成長には寒さも一役買っているのでしょう。

 

今日も暖かな日差しを浴びながらのんびりと種まきをしました。

天気予報によるとしばらく暖かいそうなのでラディッシュの種まきをしました。

ダイコンを植えることができなかったので、この冬は二十日ダイコンです。

小さいですけど可愛いですからね。

セルトレイにラディッシュの種を撒いて育てます~

この時期には二十日では出来ませんけど・・・

 

10月中旬に種まきしたルッコラが育ってきました。

柔らかく美味しそうです~

 

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自称「芋博士」

2020年11月16日 | 畑作業

この5月には4種類のサツマイモの苗を植えました。

黒マルチを張った4本の高畝に

紅はるか、シルクスイート、パープルスイート、安納芋の4種類、各10本ずつを植え付けました。

サツマイモのことなど全く知らずに、

野菜育てのことなど何も知らないのに、

サツマイモの苗を40本、植え付けたのです。

まあ、何とかなるでしょう~

サツマイモは手をかけないで育つと言いますからね。

砂地でも育つサツマイモは肥料を与えない方が良いと言います。

放っておけばよいのだそうです。

8月のサツマイモです。元気よくツルが伸びています。

10月にサツマイモの収穫をしたところ大収穫でした。

特にパープルスイートの生命力には驚きました。

紅はるかもシルクスイートも、1本のツルにだいたい数個の芋ができていますが

パープルスイートは7~8個出来ているものがいくつかあって

それも牛乳パックよりも大きな巨大芋がごろごろくっついています。

パープルスイートは紫芋できれいですから差し上げても喜ばれますし

甘みが少ないと言われていた紫芋、でもパープルスイートは紅はるかに引けを取らない甘さですよ。

 

サツマイモを次々と掘り上げていると、

お芋の形を見てそれがどの種類のサツマイモであるかわかるようになりました。

紅はるかのお芋は表面ちょっとデコボコした感じを受け、しっぽなどを切ると白濁した汁を出します。

シルクスイートは表面はなめらかですべすべした感じは、これがシルクという名前の由来かしら・・・

パープルスイートは泥がくっついていても全体が紫色っぽい感じがして、とにかくつるが元気が良いです。

安納芋は一応収穫は出来ましたが、全部のお芋が小さくて、薄いピンク色の皮は元気がありません。

どうも我が家には向いていないようです。

紅はるか、シルクスイート、パープルスイートは大豊作でした。

 

来年のサツマイモ植え付けについてはすでに考え始めています。

3畝に30本、紅はるか、パープルスイート、シルクスイート、

この地に合った元気の良い品種を植えようと思います。

この前スーパーで、小さな2本入りのシルクスイートが良いお値段がしているのを見て

シルクスイートって高級品なのかしら・・・と思ってしまいました・・・わかりませんけどね。

 

紅はるか、シルクスイート、パープルスイート、安納芋この4種類に関しては

形を見て触って、種類を当てることができますので、

自称「芋博士」と名乗っています。

 

今日は暖かい一日でしたね~

助かりますね。

朝方10度を下回りません(この辺りでは)。

レッドパプリカを終わりにしなくてはなりませんけど

まだ実が付いていて花も咲いてきています。

今日のレッドパプリカです。

この陽気ですから赤くはなりませんが、肉厚のレッドパプリカの持ち味はそのままあります。

 

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サトイモは多収穫

2020年11月14日 | 畑作業

10月の末からサトイモの煮物が我が家の常備菜になっています。

サトイモが豊作でしたからそれはそれでとても嬉しいのですよ。

段ボールいっぱいのサトイモを見た家族が

「この冬の我が家の主食はサトイモだね」と一言・・・

 

地面下に出来るイモ類なら小動物にいたずらされないだろうと

ホームセンターに行った折、サトイモ、ショウガなどの種イモを買いました。

ネットの小袋には12~3個の種イモが入っていました。

4月の末にサトイモ用の畝を3畝を作り(小さな畝です)

5月2日に里芋の種イモを植え付けました。

急いで畝起こしをしたので、粘土質の土はそのままです。

穴を掘って野菜用土や腐葉土などを適当に入れ、種イモを埋めただけ・・・

サトイモは水が好きらしいので、水やりはせっせとしましたよ。

7月のサトイモです。

元気に育ってねと声をかけながら水やりをしたのでこのように大きく育ちました。

 

いつも見ている農園のyoutubeでのサトイモの収穫では

80グラムの種イモから9キロのサトイモが収穫できていました。

重さにして100倍以上です~

我が家では12~3個のサトイモから段ボールいっぱいの収穫ですから

30倍くらいかなあ・・・と言うと

数十倍はあるよ・・・と言う家族の声が聞こえてきます。

サトイモについて知っていたことは、手がかからないで育つということ。

また、水が好きだとネットで知りましたから

畑に行くたびに水をたっぷりと与えていました。

それだけなのですよ。

それで大豊作なのです。

そして、サトイモはどうもたくさんできるものらしいということも知りました。

 

土の中で育つイモ類は大地のエネルギーそのままです。

有難くサトイモをいただいています。

9月中旬に植え付けた秋じゃがは12月には収穫できそう~

今日のじゃがいもです。大きく育ってくれたでしょうか・・・

 

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