ネクタイと選挙は、深い関係があります
アメリカの大統領選挙のTV討論会で、カラーコーディネートが注目され、パーソナルカラーがポピュラーになった、と言われていますが、今回の日本の選挙でも、なるほど、、、と思いました
パーソナルカラーというよりは、自民党の麻生氏と民主党の鳩山氏の心理的なものが、ネクタイの色に現われていたようで、とても面白いです
鳩山氏が、選挙ポスター、街頭演説、TVインタビューと、よく同じネクタイをしているのを見ました。
白地に紺の斜めに動きのあるストライプ、そしてゴールドも有効的に使われています
白はリセットの色、私たちに新しい時代を感じさせます。
紺のストライプは、私たちに誠実さと有能さを、流れのあるラインというデザインで、活動的にアピールしています。
とどめは、ゴールド
成功の色、自信のある色。今の鳩山氏そのものではありませんか
対する麻生氏は、プレーンな紺のネクタイ
さらに街頭演説では、ノーネクタイでした。
紺色は、鳩山氏のネクタイで使われた色と同じ色ですが、麻生氏のネクタイは、誠実さと有能さをアピールしようとしていても、デザインの影響もあり、どうも淀んだ印象が
今の置かれている麻生氏の状態が、紺の持つ別の側面をアピールしてしまった、という印象を受けました
青は受け身の印象がある中、その青に黒を混ぜたのが紺。
今の麻生氏に前向きなパワーが不足している印象を、また没個性的な印象を与えてしまったようです
色はどの色も、プラス面とマイナス面があります。
今回の選挙での両氏のネクタイでは、それを感じました
ネクタイが人の印象に与える影響は、とても大きいものです
皆さん、パワーアップするネクタイ選びをしましょうね(^.^)b
今回、私は前日投票をして来ました
区役所まで行ってきましたが、結構沢山の人が来ていました。
前日投票は定着したようです
ネットで投票できたらもっとらくなのに、と思いますが、不正などの問題が出てくるのでダメなのでしょうね
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