あなたに逢いたくて

ペ・ヨンジュン家族の独り言…
便箋作り…最近サボってますm(__)m

過去めぐり

2009-05-25 17:00:13 | 動画紹介
2004年にNHKで冬ソナの特番を制作した方のブログを読んでいたら

本を出されていることを知ったので、かなり安くなっている本を買ってみました。

『冬のソナタから考える』 著:高野悦子・山登義明

副題が【私たちと韓国のあいだ】となっているように韓国について考える本なのだけど、

もちろん特番の時のヨンジュンさんについても多少は書かれてあります。

番組でヨンジュンさんが言われた言葉の一節を書きとめてみます。

『最近のドラマは、若い世代だけのための、刺激的で、瞬間的で、

感性の有効期間が短いもののが主ですが、「冬のソナタ」は、人々が忘れていた、

または忘れて暮らしている、純粋さ、ひたむきな愛、情熱をもう一度呼び起こしたと思います。

このドラマが、みなさんに再び純粋に、情熱的に生きるエネルギーを与えてくれると

信じていますし、そのような役割が果たせてとてもうれしいです。

人間が純粋に、暖かくなれるというのはとても大事なことですから。』



また、ドラマに感動したからといって必ずしも同じような恋愛体験を持っているわけではない。

でも、昔を思い出したような感じがしてくるのはなぜなのかを監督さんに聞いてみると

『みんな、昔の恋を思い出しているのではなく、恋することを思っていたあの時代が、

恋していた自分が懐かしいのです。』
と語ったそうです。なるほど、納得ですよね。

素顔のペ・ヨンジュン

著者は冬ソナがヒットした理由は監督にあると考えているようなので

そこのところにちょっと不満が残るのだけど…
(ヨンジュンさんが出ていなかったら、こんなブームには絶対なってないよね?)

文化的な交流が盛んであれば政治的に何かあってもそう簡単に亀裂は入らないという思いは同じです。

そこに【冬のソナタ】が果たした役割はかなり大きかったと思います。

今週は10話の放送がありますね。あまりウキウキできない回ですけどね。

公式のNEWSにアニメの吹き替えが始まったと出ましたね。やっと…

秋放送だそうですよ~。プロモはあるかな…


初来日に絡んでフジ系のインタビューです。