サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

Sounds of the Season

2006-12-11 21:43:12 | 音楽・映画・エンタメ全般
週末に大学の合唱団のコンサートに出かけました。
10月にもコンサートがあり出かけたのですが、エキストラ・ポイントを
稼ぐためという、とっても不純な動機でした。
(Humanities・人文学のクラスでは、音楽、美術、宗教等のイベントに
出かけることでポイントを稼ぐことが出来ます。)
でも予想以上に素晴らしいコンサートで、
今回のコンサートも楽しみにしていたのです。
実はスピーチのクラスメート、ジェナとガブリエルも合唱団のメンバー。
黒いドレスを着て、ステージで歌う姿はとってもきれい。そしてカッコいい!
会場に着くと、やはりスピーチクラスで一緒のアッシュリーも聴きに来ていました。

Sounds of the Seasonと称した今回のコンサート、
オープニングは地元の児童合唱団が数曲歌いました。
お恥ずかしながら、この街に児童合唱団があったなんて知らなかった。
実は私、中学時代合唱部に所属、ソプラノを担当。
子供達の歌声を聴きながら、当時を思い出していました。

そしていよいよ大学の合唱団の登場。
コンサートのタイトル通り、クリスマス関連の歌がメインでしたが、
途中で雰囲気の違う歌もあり、バラエティに富んだ内容でした。
スワヒリ語の歌もあり鳥肌が立つ位、迫力がありました。
8分の7拍子にアレンジしたクリスマスソングのメドレーもありました。
教授(指揮者)はこの歌を始める前に、私達観客に
「8分の7拍子なので、リズムやブレスがとりにくいのです。
ですから彼ら(合唱団のメンバー)の必死になって歌う姿を
どうぞご堪能ください。」と言いました。ここでまず大爆笑。
そして歌い始める時、メンバーの一人がタイミングをはずし、1拍早く声を出したのです。
アカペラだったので、その声が想像以上に会場に響き渡り
一同大爆笑!教授もコケそうになりながら爆笑してました。本当におかしかった。
ラストは児童合唱団とジョイント。今回も素晴らしいコンサートでした。

天才バイオリニスト・五嶋みどりさんのような、プロ中のプロのコンサートも良いですが、
アマチュアのコンサートもまた良いものです。

コンサートの後で会場のロビーでジェナ達と記念撮影。

左からアッシュリー、ガブリエル、ジェナ、そして私。
よく考えたら、もうこのメンバーでスピーチの講義を受けることはないのです。
何だか淋しい・・・
ちなみに今朝、スピーチの教授と面談があり、先週の期末テストと総合成績を
教えてもらいました。
やりました!両方ともAを取ることが出来ました




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スペースシャトル打ち上げ成... | トップ | 突然の10キロマラソン大会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽・映画・エンタメ全般」カテゴリの最新記事