昨日(金曜日)、先月、博士号を取得したミセス・マイヤーズ(以前に教育実習でお世話になった先生)の教師友達のクラス見学に行ってきました。
この先生はキンダーガーテンの担任。
ミセス・マイヤーズのクラス(3年生)で実習を始めた時は、キンダーガーテンや1年生の低学年を教えることに興味を持っていたので、そんなことを彼女に話したら
“友達に素晴らしい先生がいるからぜひ、見学に行ってみて。きっと勉強になるわよ。”と言って、この先生(以下、ミセス・G)を紹介してくれたのです。
なかなかスケジュール調整が出来ず、去年の8月やっとアポがとれたのですが、
当日ハリケーンになりかけたストームで休校になってしまいふりだし。
その後、インターンシップが始まったので、やっと昨日クラス見学にこぎつけた次第です。
ミセス・Gはキンダーの教師生活25年の大ベテラン。
始業から11時10分のランチタイムまでは、教室で読み書きの授業。
昨日の授業では5つのアクティビティ・ステーションが用意されていて、
生徒は4~5人のグループに分かれ、それぞれのステーションで割り当てられた時間(20~30分)を過ごします。
時間内にそのステーションのアサイメントを完成するわけです。
ミセスGはライティング(書き方:昨日はレポートの書き方をやってました)のステーションで生徒を指導していました。
他のステーションで子供達が騒ぎ出すんじゃないかと思ったら、
みんなちゃんとやるべきこと(本を読んだり、ミニブックのイラストに色を塗ったり、前日に読んだお話に関連した工作等)をちゃんとやってましたよ。
ミセスGのクラスルーム・マネジメントがしっかりしてるから、生徒達もちゃんとやるべきことに集中出来るんですね。本当に勉強になりました。
そうそう、ミセスGが生徒に私を紹介した時、“ミセスPも先生なのよ。”と言いました。
大学を卒業したので一応、先生なんですけど、こうして“先生”として紹介されたのは初めてだったので、嬉しかったです。
ミセスGも“お互いに教師なんだから私のこともファーストネームで呼んでね。”と言ってくれました(もちろん生徒達の前ではファーストネームで呼びませんよ)。
実はこの学校、先日のサブ先だったんです。
3年生クラスの生徒達がおりこうさんでビックリしたクラスだったので
ぜひ、このクラスの先生に直接会ってクラスルーム・マネジメントの極意を伺おうと、放課後このクラスを訪ねました。
まだ何人かの生徒が教室にいて再会を喜んでくれました(かわいい!)。
で、教室に入ってこのクラスの先生、ミセスCを見た瞬間
ああ、この先生だから生徒達が良い子ばかりなんだ
と思いました。
どうしてか?と聞かれたら表現に困るけど、教師としての貫禄というか・・・
オーラを感じたと言った方がいいかな?
とにかく言葉ではうまく表せない“何か”を感じたのです。
さっそく自己紹介したら
“サブに来てくれてありがとう。生徒達もあなたのことをとっても気に入って、いろいろ話してくれたわ。
日本人から日本のことを聞くことが出来て、良い経験になったわ。”とお礼を言ってくれました。
私も生徒達がとってもスイートで、協力的で驚いたと話した後、肝心の質問をしました。
“クラスルーム・マネジメントの極意は?”
私はいろんなアドバイスをいただけると思っったので、メモの用意をしていたのですが・・・
返ってきた言葉はこれだけ(↓)
“I love them and they know that.(私は生徒のことがだ~い好きで、彼らもそれをわかってるからよ。)”
メモ取り不要のワンセンテンス。
でもなんて、なんて、パワフルなメッセージなんでしょう!!
やっぱり先生が気にかけてくれているとわかれば、子供も自然にそれに応えようとするんですね。
昨日は本当に勉強になりました。
いつか、ミセスC、そしてミセスGのような先生になれるよう、これから切磋琢磨です。
この先生はキンダーガーテンの担任。
ミセス・マイヤーズのクラス(3年生)で実習を始めた時は、キンダーガーテンや1年生の低学年を教えることに興味を持っていたので、そんなことを彼女に話したら
“友達に素晴らしい先生がいるからぜひ、見学に行ってみて。きっと勉強になるわよ。”と言って、この先生(以下、ミセス・G)を紹介してくれたのです。
なかなかスケジュール調整が出来ず、去年の8月やっとアポがとれたのですが、
当日ハリケーンになりかけたストームで休校になってしまいふりだし。
その後、インターンシップが始まったので、やっと昨日クラス見学にこぎつけた次第です。
ミセス・Gはキンダーの教師生活25年の大ベテラン。
始業から11時10分のランチタイムまでは、教室で読み書きの授業。
昨日の授業では5つのアクティビティ・ステーションが用意されていて、
生徒は4~5人のグループに分かれ、それぞれのステーションで割り当てられた時間(20~30分)を過ごします。
時間内にそのステーションのアサイメントを完成するわけです。
ミセスGはライティング(書き方:昨日はレポートの書き方をやってました)のステーションで生徒を指導していました。
他のステーションで子供達が騒ぎ出すんじゃないかと思ったら、
みんなちゃんとやるべきこと(本を読んだり、ミニブックのイラストに色を塗ったり、前日に読んだお話に関連した工作等)をちゃんとやってましたよ。
ミセスGのクラスルーム・マネジメントがしっかりしてるから、生徒達もちゃんとやるべきことに集中出来るんですね。本当に勉強になりました。
そうそう、ミセスGが生徒に私を紹介した時、“ミセスPも先生なのよ。”と言いました。
大学を卒業したので一応、先生なんですけど、こうして“先生”として紹介されたのは初めてだったので、嬉しかったです。
ミセスGも“お互いに教師なんだから私のこともファーストネームで呼んでね。”と言ってくれました(もちろん生徒達の前ではファーストネームで呼びませんよ)。
実はこの学校、先日のサブ先だったんです。
3年生クラスの生徒達がおりこうさんでビックリしたクラスだったので
ぜひ、このクラスの先生に直接会ってクラスルーム・マネジメントの極意を伺おうと、放課後このクラスを訪ねました。
まだ何人かの生徒が教室にいて再会を喜んでくれました(かわいい!)。
で、教室に入ってこのクラスの先生、ミセスCを見た瞬間
ああ、この先生だから生徒達が良い子ばかりなんだ
と思いました。
どうしてか?と聞かれたら表現に困るけど、教師としての貫禄というか・・・
オーラを感じたと言った方がいいかな?
とにかく言葉ではうまく表せない“何か”を感じたのです。
さっそく自己紹介したら
“サブに来てくれてありがとう。生徒達もあなたのことをとっても気に入って、いろいろ話してくれたわ。
日本人から日本のことを聞くことが出来て、良い経験になったわ。”とお礼を言ってくれました。
私も生徒達がとってもスイートで、協力的で驚いたと話した後、肝心の質問をしました。
“クラスルーム・マネジメントの極意は?”
私はいろんなアドバイスをいただけると思っったので、メモの用意をしていたのですが・・・
返ってきた言葉はこれだけ(↓)
“I love them and they know that.(私は生徒のことがだ~い好きで、彼らもそれをわかってるからよ。)”
メモ取り不要のワンセンテンス。
でもなんて、なんて、パワフルなメッセージなんでしょう!!
やっぱり先生が気にかけてくれているとわかれば、子供も自然にそれに応えようとするんですね。
昨日は本当に勉強になりました。
いつか、ミセスC、そしてミセスGのような先生になれるよう、これから切磋琢磨です。
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