先日、秋学期の成績が出ました。
ファイナルプロジェクトも無事Aを取り、総合成績もAでした!
一番良い成績を取ることが出来た!アラカン大学生、頑張りました!
一度も授業を休まなかったし、ずっと良い成績をキープしていたので、
Aを取れるだろうと思っていたのですが、やっぱりオフィシャルな成績が出るまでちょっと心配でした。
ファイナルプロジェクトの創作ダンス、私なりにベストを尽くしたのですが、
教授の目にどう映ったのか、どう評価されるか全く予想がつかなかったので
Aを取得出来て本当に嬉しいです!
今日はこのファイナルプロジェクトについてお話させてください。
各自、授業で学んだことをもとにダンスの振り付けを考えて、ビデオを提出するという課題でした。
ダンスのジャンル、使用する曲は何でもOK。
(もちろん歌詞に汚い言葉や差別用語などオーディエンスを不快にさせる言葉があるものはダメ。)
いろいろ考えた結果、私が選んだ曲はこれ。吉田兄弟のMadrugada
この曲を選んだ理由は、まず既に知っている曲だったから。
全く知らない曲を聞いて覚える必要がないから、すぐに振り付けに入ることが出来ました。
そしてこれは思い出の曲。教師になるため大学に通っていた2008年、そして大学院生時代の2009年に
大学で行われたアジア各国の文化を紹介するイベントで、日本人留学生、日本人の教授達と
この曲に合わせて踊りを披露したのでした。
その時の記事はこちら
2008年5月17日 Asian American Celebration
2009年2月23日 Florida Association of International Educators
2009年4月15日 Asian Celebration
今回、35年振りにダンスのレッスンを再開することになって、
私の原点というかバックグランドをダンスに取り入れたいと思い、日本人の曲を選びました。
そしてこの曲のタイトルがMadrugada。ポルトガル語で夜明け、明け方という意味。
久しぶりにダンスを再開したことは私にとっての夜明け、つまり「新たな出発」という思いをこめたかったのです。
ジャンルはジャズ、モダン、コンテンポラリー、そして和風な動きも取り入れたのでエスニックの
フュージョンとなりました。わかりやすく言うとごちゃ混ぜダンス。(笑)
10月から少しずつ振り付けを考え、練習をしていて感謝祭の翌日、ズンバを教えているジムのスタジオで
ビデオ撮影をしました。
振り付けを考える度に心掛けたのが「フィットネスダンスにならないようにすること」
例えばズンバやエアロビクスでは前方に進んだら、後方(元の位置)に戻る、
右足、右腕を動かしたら必ず同じ動きを左足、左腕でもやる、
フィットネスのレベルに合わせて可動域を調整する・・・というのが鉄則。
でもこれはパフォーミングアートのダンス。
スペースをふんだんに使って踊り、自分が伝えたいメッセージを表現しなければなりません。
今までズンバインストラクターしてやって来たことを一掃しました。
大学の授業のプロジェクトビデオをここに掲載することが出来ないので、
代わりにビデオのスクショ大放出!
よせばいいのに膝をつく振り付けを3つ取り入れて、またまた膝にあざを作ってしまった私。
でもチャレンジングな振り付けを取り入れたお陰でAを取得出来たと思っています。
それで秋学期の最終週の授業で創作ダンスの発表会がありました。
クラスメートの創作ダンスを鑑賞することが出来て、とても勉強になりました。
ちなみに発表会で一緒に踊ったクラスメート達のダンスは、ソロパートで披露したジャンルとほぼ同じだったのですが・・・
Aちゃんはリリカルに加え、チアリーディングをやっていたのでジャンプを取り入れたダイナミックなダンスを披露。
Mちゃんはタップダンスでしたが、以前ディズニーワールドでバイトをしていたことをテーマに構成、
当時、使用していたキャスト用の名札を小道具にして踊りました。
P君はモーリス・ベジャールの「ボレロ」を彼なりにアレンジしたものを披露。
バレエをやった人ならわかると思いますが、このあまりにも有名なダンス、一見単調に見えますが
ダンサーによって全く別物に見えてしまうから不思議。P君もその期待を裏切りませんでした。
C君は皆の前で踊る代わりにビデオを披露しました。
と言うのも彼はマルチメディアのクラスを履修していて、そのクラスのファイナルプロジェクト用にも
ダンスビデオを作成したのでした。
キャンパス内にあるスタジオに様々な大道具、小道具を用意してビデオ撮影。
時にソファ、地球儀、電話を使用して踊ったので皆の前で発表する代わりにビデオを見せてくれたのでした。
たくさんのカメラを駆使してのビデオ。まさにミュージックビデオ!
スマホを三脚につけて撮影した私(&他のクラスメート)のビデオとは大違い!
最後には宙に浮くエフェクトまで取り入れた!
これはマルチメディアのプロジェクトで必要だったのでしょうが、これを見た瞬間、
クラスメートほぼ全員(私も含む)が思わず How did you do that? (どうやったの?)と
声を上げてしまいました。
何はともあれ無事にAを取得、クラスメートと楽しく学んだ秋学期が充実したものになったこと、嬉しく思っています。
ファイナルプロジェクトも無事Aを取り、総合成績もAでした!
一番良い成績を取ることが出来た!アラカン大学生、頑張りました!
一度も授業を休まなかったし、ずっと良い成績をキープしていたので、
Aを取れるだろうと思っていたのですが、やっぱりオフィシャルな成績が出るまでちょっと心配でした。
ファイナルプロジェクトの創作ダンス、私なりにベストを尽くしたのですが、
教授の目にどう映ったのか、どう評価されるか全く予想がつかなかったので
Aを取得出来て本当に嬉しいです!
今日はこのファイナルプロジェクトについてお話させてください。
各自、授業で学んだことをもとにダンスの振り付けを考えて、ビデオを提出するという課題でした。
ダンスのジャンル、使用する曲は何でもOK。
(もちろん歌詞に汚い言葉や差別用語などオーディエンスを不快にさせる言葉があるものはダメ。)
いろいろ考えた結果、私が選んだ曲はこれ。吉田兄弟のMadrugada
この曲を選んだ理由は、まず既に知っている曲だったから。
全く知らない曲を聞いて覚える必要がないから、すぐに振り付けに入ることが出来ました。
そしてこれは思い出の曲。教師になるため大学に通っていた2008年、そして大学院生時代の2009年に
大学で行われたアジア各国の文化を紹介するイベントで、日本人留学生、日本人の教授達と
この曲に合わせて踊りを披露したのでした。
その時の記事はこちら
2008年5月17日 Asian American Celebration
2009年2月23日 Florida Association of International Educators
2009年4月15日 Asian Celebration
今回、35年振りにダンスのレッスンを再開することになって、
私の原点というかバックグランドをダンスに取り入れたいと思い、日本人の曲を選びました。
そしてこの曲のタイトルがMadrugada。ポルトガル語で夜明け、明け方という意味。
久しぶりにダンスを再開したことは私にとっての夜明け、つまり「新たな出発」という思いをこめたかったのです。
ジャンルはジャズ、モダン、コンテンポラリー、そして和風な動きも取り入れたのでエスニックの
フュージョンとなりました。わかりやすく言うとごちゃ混ぜダンス。(笑)
10月から少しずつ振り付けを考え、練習をしていて感謝祭の翌日、ズンバを教えているジムのスタジオで
ビデオ撮影をしました。
振り付けを考える度に心掛けたのが「フィットネスダンスにならないようにすること」
例えばズンバやエアロビクスでは前方に進んだら、後方(元の位置)に戻る、
右足、右腕を動かしたら必ず同じ動きを左足、左腕でもやる、
フィットネスのレベルに合わせて可動域を調整する・・・というのが鉄則。
でもこれはパフォーミングアートのダンス。
スペースをふんだんに使って踊り、自分が伝えたいメッセージを表現しなければなりません。
今までズンバインストラクターしてやって来たことを一掃しました。
大学の授業のプロジェクトビデオをここに掲載することが出来ないので、
代わりにビデオのスクショ大放出!
よせばいいのに膝をつく振り付けを3つ取り入れて、またまた膝にあざを作ってしまった私。
でもチャレンジングな振り付けを取り入れたお陰でAを取得出来たと思っています。
それで秋学期の最終週の授業で創作ダンスの発表会がありました。
クラスメートの創作ダンスを鑑賞することが出来て、とても勉強になりました。
ちなみに発表会で一緒に踊ったクラスメート達のダンスは、ソロパートで披露したジャンルとほぼ同じだったのですが・・・
Aちゃんはリリカルに加え、チアリーディングをやっていたのでジャンプを取り入れたダイナミックなダンスを披露。
Mちゃんはタップダンスでしたが、以前ディズニーワールドでバイトをしていたことをテーマに構成、
当時、使用していたキャスト用の名札を小道具にして踊りました。
P君はモーリス・ベジャールの「ボレロ」を彼なりにアレンジしたものを披露。
バレエをやった人ならわかると思いますが、このあまりにも有名なダンス、一見単調に見えますが
ダンサーによって全く別物に見えてしまうから不思議。P君もその期待を裏切りませんでした。
C君は皆の前で踊る代わりにビデオを披露しました。
と言うのも彼はマルチメディアのクラスを履修していて、そのクラスのファイナルプロジェクト用にも
ダンスビデオを作成したのでした。
キャンパス内にあるスタジオに様々な大道具、小道具を用意してビデオ撮影。
時にソファ、地球儀、電話を使用して踊ったので皆の前で発表する代わりにビデオを見せてくれたのでした。
たくさんのカメラを駆使してのビデオ。まさにミュージックビデオ!
スマホを三脚につけて撮影した私(&他のクラスメート)のビデオとは大違い!
最後には宙に浮くエフェクトまで取り入れた!
これはマルチメディアのプロジェクトで必要だったのでしょうが、これを見た瞬間、
クラスメートほぼ全員(私も含む)が思わず How did you do that? (どうやったの?)と
声を上げてしまいました。
何はともあれ無事にAを取得、クラスメートと楽しく学んだ秋学期が充実したものになったこと、嬉しく思っています。
Coqiunaさんかっこいい。
ちなみにボレロはマヤ・プリセツカヤが最高だと思っているおばちゃんです~。ギエムもやっぱりすごいけど。
男性ダンサーでも、15分踊りっぱなしというのはとても大変だそうで、最初に飛ばしすぎないようにペース調整を考えて踊るのだそうです(松浦景子のけっけチャンネルのうけうり…WWW)。
「かっこいい」なんて言っていただいて、嬉しいです!
私もボレロはプリセツカヤが最高だと思います!
子供の頃から敬愛しているダンサーだし
やっぱりレジェンドですよね。
亡くなった時は号泣しましたもん。
ギエムも大好きなダンサーです。
昔(80年代)、インストラクターをやっていた(&レッスンを受けていた)
スタジオにギエムの写真入りのカレンダーがあって
それを見ながら仲間と「少しでもギエムに近づけるようレッスン頑張ろう!」と
励ましあったという思い出があります。(笑)
恥ずかしながら松浦景子さん、存じ上げませんでした。
すごいバレエの経歴のある芸人さんなんですね。
面白そうなビデオ満載で、これからチェックしたいと思います。