コレコーレの恩人の中に、芸術家でありながら多彩な才能を発揮している大人物に国際芸術学院総裁の伊藤三春画伯という大人物の存在がいる。
日本人で唯一、ピカソと同じメゾンの永久正会員の資格を持っている伊藤画伯は、コレコーレがプロデュースした大舞台に忘れられない参加をして頂いた方でもある。
その舞台は、愛・地球博のファションショーという二度と生涯の中でチャンスの訪れることがない有終の美への参加であった。
コレコーレのお客様を中心にファションショーへ参加して頂くモデルのオーデションと振り付けやウォーキングの特訓を経て、大舞台でファションショーを行うという大胆不敵なコレコーレの企画は、多くの立役者の援助がなくしては、到底成功させることが不可能な企画であった。
そして、そのファションショーのフィーナーレ後の最終舞台と言う大切な場面で、同じくコレコーレの恩人である鬼頭画伯と共に舞台に来場して頂いたのである。
舞台には、片桐健二の30年来のファション業界での友人で、古代紫の世界的な権威となる石川貴啓と、同じく「愛・地球博」の中国館の音楽顧問という重責と、世界的な活躍で日々の多忙を極めていた世界的なビッグアーチストの友情出演という奇跡的な状況に対して花束を贈呈したいとの申し出を頂いた方です。
しかも、贈呈にあたっては、その華々しい活躍と肩書きを披露させて頂いた上での贈呈と言うことで舞台は、一段と拍手喝采の輪が大きく広がリ続けて行くものになりました。
ちょうど鬼頭画伯も伊藤画伯も中国の非常に大きな個展への準備の最中で、到底舞台に来ることは困難な状況であったが、
中国琵琶の世界的奏者ト・ゼンショウ様のあまりにも信じがたい英断と、心意気に心を打たれての花束贈呈であった。
カーネギーホールでの活躍や、世界の大舞台で活躍をする中国琵琶奏者と、ソプラノ歌手の奥様は、ショーの3週間前というあまりにもタイトな状況で、コレコーレが「愛・地球博」という大舞台でプロ不在のモデル演出においての音楽演出のマッチングのあまりにも困難な壁にぶつかり、ショーの成功の絶望視の苦境に立っている事実を知り、苦境のコレコーレに対し、どう考えてもありえないような助け舟を出したのです。
しかも、韓国公演からの帰国直後という非常にハードスケジュールというj状況にもかかわら
ず、友人の苦境への支援だから、友情出演としての参加にしたいと言う申し出だった。
したがって今回の舞台での報酬は一切受け取らないと言い放ち破顔一笑するト・ゼンショウ
氏の心意気に、両氏は花束を贈りたいと申し出てくれたものでした。
愛・地球博の舞台は、すべてが奇跡!!奇跡!!奇跡でした。
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