夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

檀家ブルース

2008-09-04 | 友人
Y先生のお宅へ行きました
用事があるので来てくださいとメールがあり
久しぶりに顔を会わせます

ついでなので、おかずのリクエストに答えて
かぼちゃの白和えなどなど持参しました

Y先生、親戚の法事で新潟へお出かけし、
お土産を買ってきてくれました

のんべ~の我が家にうれしい一品です
あと、ワンコのタオルハンカチも
お疲れなのに、ありがとうございます

今週、病院で検査の結果、数値が芳しくないと
話する様子も、沈みがちです
気分がすぐれないところ
Y先生のお父さんの命日の今月、
体調を考慮し、法事を執り行うよりも
お墓参りを予定していたY先生
そこへ届いた、塔婆の請求書
電話で相談もなく、ずいぶんなお寺です
入院していたことも承知しているそうです
入院中も「掃除代」「献金」などなど請求の郵送・・・

新潟のお寺さん、ご親戚の、幸不幸を聞くと
法事は、ご都合に合わせますと言って下さったそうです

話を聞いているうち、腹が立ってきた私
つらい時、檀家さんの助けをする・・・それが宗教
Y先生のお父さんがお元気だったころ
お寺の自宅の新築費用も檀家で拠出したそうです
「Yさんは何口でおねがいします」ですって

Y先生も会話するほどにヘンに元気になってきます
怒りは、パワーにもなるんですね
「私の代でお墓を守る人が最後だから
引き上げたっていいとおもってるのよ
 でも、叔母が永代供養でウン百万納めてるの
ほんとに、供養してくれるのかしら・・・」

自宅の法事は義母がすべてしてます
子供のいない我が家 将来どうなるのか

最近、法事の金銭の不透明から
時給で雇ったお坊さんの派遣会社がTVでニュースに
お坊さんドットコム」だったかな

我が家は仏教だけど、無宗教に限りなく近いし
自分で法事をしたこともないし
実家のお寺なんて、まったくわかりません



朝、起きたとき、夢がワニのおもちゃをくわえてます
こんなところは、人間の子供と一緒です

そうです このカオですよ~

写真、ちっちゃくなっちゃった

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コメント (2)
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