2020・7・19撮影
長雨の中での貴重な晴れ間
久し振りの青空に午後から相方と落差日本一の称名滝を見に出かけてきた
しかし、山に近づくにつれ、あたりの景観を飲み込むような雲が下りてきた
果たして滝は見られるのかなぁ~?
駐車場は、日曜日とあって満車状態
車から降りると、ポツリと雨が当たった
滝まで片道15~20分程の歩きだし、天気も、なんとか持ちそうだし、出発
称名川を右にみて遊歩道を歩く
川の水は美しいコバルトブルーだよ
中央奥の岩壁に細く流れるハンノキ滝
この滝は、水量の多い時だけに現れる幻の滝
この日は、水量は少なめでしたが、遠くからでも確認できた
遊歩道から称名滝は見えないが、滝飛沫は、ここまで届き、まるで小雨の中を歩いているような・・・・・
滝の見える橋の上は、いつも多少の滝飛沫は覚悟の上だが、この日は暴風雨のごとく、カメラも身体もずぶ濡れ!
カメラを庇いながらパッパッと撮るしかない
あたりは滝飛沫で煙っていた
とりあえず1~2枚撮ってみたが、レンズに水滴が付き、とても撮る状況ではない
滝飛沫のかからない上部の観瀑台へ
観瀑台から橋を眺める
帰り、橋の上は滝飛沫の通り道なので、小走りで通過
左に称名川を眺めながら遊歩道を下る
滝飛沫は浴びたが、雨に遭わず、駐車場まで戻ってきた
滝の全景を見られず残念だったが、何度も見ている滝だから、こんな日があっても、良いように思えた
本来の称名滝は、こんな風です (2015・6・13撮影)
側を流れる滝はハンノキ滝で、この時は水量が多いです