きょう名古屋の牧野ヶ池緑地公園へいった。北のほうの環状線のほう、草刈で禿山みたいになったちょっとした山のふもとというか、盛りあがった平地があった。そこに素人と思える人の植えた桜やどんぐり、かえでの木などが植わっていた。それらの苗木は生え際にペットボトルが見えた。すなわちこれはペットボトルで育てたものである。
ぼくはすぐにぴんときた。県が税金を投入して、自然に生える木も草も買ってしまったという、無残な草刈の結果、禿山になってしまったところへ、愛すべき、植物や自然を大切にする市民が純粋にボランティアで植えたんだなって。
ぼくはすぐにぴんときた。県が税金を投入して、自然に生える木も草も買ってしまったという、無残な草刈の結果、禿山になってしまったところへ、愛すべき、植物や自然を大切にする市民が純粋にボランティアで植えたんだなって。