モラルハラスメントは、いつも攻撃に出るわけではありません。
攻撃のターゲットを失うことを恐れているため、追い詰めすぎたかな、と思うとその手を緩めます。
経験者の方は思い当たりませんか?
急に優しい言葉をかける、
理由もなくプレゼントを買ってくる
突然家事を手伝う
以前から望んでいた貴方の提案、希望に突然、理由も無く同意する
あなたが大切にしている物、人にやさしくする(子供,または実家の両親等)
こんな事をし始めます。
すると、被害者であった貴方は、「やっと心が通じた。」と感じるでしょう。
しかし、これも、加害者による、痛めつけの過程なのです。ずっといじめていては効果が薄れることを知っているのです。
モラハラ度が高い加害者は、『俺は、常に飴とムチを用意している』と何の恥ずかしさも感じず豪語します。
そういった言葉を、むしろ得意げに口にします。そもそも加害者は自分は大変優れた人間で、他の人を指導する立場にあると心から勘違いしていますので何の臆面もありません。それどころか、自分の指導力の高さの自慢として使用します。
こういったところからも、モラハラ加害者の自己意識の高さ、俺様意識を伺えますね。
加害者の主張を冷静に聞いていると、「自分は神である」といった特権意識さえ感じます。
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