ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

どくんごを待ちながら

2011-06-29 21:49:58 | 日々の生活


今年も流浪の劇団どくんごが、青森にやってきます。
合補公園にやってくるぞ!

今年、ある程度お客さん入らないと、来年これなくなっちゃうので
皆さん是非是非遊びに来てください!
どくんご見に来てくれた方で、私から予約してくれたかたには、
当日「コスモス新曲CD未完成バージョン」をプレゼントしようと
します。

劇団どくんご
「A Vital Sign-バイタルサイン/ただちに犬」

8月19日(金)20(土)
夕方 19:00開場 19:30開演
合浦公園ステージ前広場 特設犬小屋テント劇場

前売り・予約 2500円
当日     2800円
中高生    1300円
小学生以下  お気持ち
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前日プレイベントテント小屋 
地元劇団とアマチュアバンドのライブ2本立て

8月18日(木)

劇団エゴイスト     「花柊~束の間に」 19:00
コスモスただのライブ  「ヒットソングを交えないで」



5月30日
北枕終わり次の日。
午前中になぜか起きて、北枕の余韻に浸ることもなく
新しいお店の準備に取り掛かる。
昼に一旦帰宅し、エイト氏をA地点からB地点へ送る。
これでサヨナラ。
またいつか会いましょう。
9月でしょうか。

二女の友人が二人家に遊びに来て遊んでいる。
切り抜いた女の子や魚や星で、お話を作って遊んでいるのだが
二女だけ仲間外れにされて、見ている側にまわっていた。
普段二女は大変我がままな(色々諸事情がある)のであるが、
学校では中々我慢して友達を立てているのだ。

途中で上手く制御できなくなったのか
トイレに行ってたぶん泣いて帰ってきた。

しばらくして、二女もお話遊びの仲間に加わったのだが、
友人二人がお話を見ている側でつまらない。つまらない。と言われる。
二女はみんなでお話を作りたいのだ。

つまらないと言い残し帰る友人二人。
二女は、その後15分間、一人でお話遊びをしていた。

という話をかみさんから聞いて、胸を痛めるが
その後二女。末っ子の顔をグーで殴ったりしていたので
ああどうしようとうろたえと歯がゆさとやりきれなさが
肉体を侵食する。

君のためにできることをしてあげたい。
僕にできることはたくさんあるのに、
そこにたどり着けていない。

金稼がないと。

5月31日火曜日

お店の準備に追われるが、資金不足で
揃えられるものが満たない。
林氏の仕事の手伝い。
床を剥がしパテかぐ。

6月1日 水曜日

自店の店クロス張替で林氏と私。
林氏。店の何かのすき間から500円を見つけ
私の100円を足して、300円の弁当を二つ買い
昼に食す。あまりおいしくなかったが、あまり気にしていなかった。
長女が一度イジケ怒りだすといつまでも、ウジウジウジウジ
泣き叫んでいる。時には滑稽に。
まるで私の陳腐な叫びのようだ。
ネガティブな性格が私に似ているんだと思う。

6月2日 木曜日

溜まった疲労をすべて解放するかのように
ただひたすら眠っていた。

6月3日 金曜日

お店の準備で、店に行くまでと5階への
上り下り(エレベーター使えなかったり、エスカレータ逆向きだったり
なんか色々上手くいかない)などで、もう疲れてしまう。
もしかして、単に年齢的に疲労が取れにくくなってきているのかしらん。
とかフザケテ知らんぷり。

6月9日 金曜日

店、なんとか開店。
青森開催の時、私の店に入るエリアは入場料(100円?)を
取られるようで、お客様ら来ない。
久しぶりに作る様々な仕込みや調理周りも
なんだか上手くやれずに、なんか後悔。

6月11 土曜日

おお、忙しい日。これくらいの入りだったら
なんとかやっていけると思うのに。
続けるためになんとか。
それでも勘が鈍っていて、色々思い出す作業。

6月14日

お店にふきた氏とm氏来店、以前もであるが
店でお仕事している時素でテンション低い私であったかも。

酒を置けない施設であることに、何度もがっかりしているふきた氏。
ギャンブル場なんだから、もっと殺伐としていればいいのに。
というワールド希望。


6月15日

やっとミッキーロークのレスラー鑑賞。
ドキュメントチックな画像。泣けるというか
カッケー!なんとなくエイト氏思い出した。
これとレスリングウィ図シャドウ図のジミースヌーカ被る!
ブラックスワンの監督。楽しみ。

それと同じ事が起こる一日を繰り返す男の映画。
最後の落ちが納得いかないがおとぎ話だと思えば
納得というか、この映画の面白ポイントとはまた
別にあるからまあいいの。
たぶん主役ビルマーレーの題名忘れた。

6月16日

エリアのお店全部組合の長老と向かいの店のおばちゃんが昼来店し
何かを訴えている。

どうにも的を得ない話であたったのだが
要するに、あなたの店だけジュース安くしたら駄目だ。
まあそういう決まりがある訳ではないんだけどね。ウフフ。
というような話。

それはおにぎりの値段や、っしょぼい期間限定割引キャンペーン的な販促周り
にもなんかモゴモゴ言いたいことがある感じ。
でもまったく言った通りにいたします。すいませんでした。気づきませんで。
と穿るが、帰りの車内で要するに
お客さんをガンガン集めたら、ほかの店の売り上げが減るじゃない。
仲良くやりましょうよ。やらなかったら、遠巻きにやさしい村八分?
と言われているように感じて、恐怖でがっかりした。
底辺同士のさらにきめ細かな底辺決定トーナメント。

人間最高!
欲望とミリ単位の主従圧力と精神的なオナニーに浸るウットリさと
肉体的なオナニーへの一生懸命さ。どうせドラクエマンガのポップに
ウットリするんでしょ。
未来の自分を見つめて頑張ったりするな。今の駄目自分を認めて
好き勝手やったほうが楽しいよ。意味同じだから。
ごめん適当で。

おきゃくさんに、あんた競輪やるの?ときかれて
いやーよくわからないので教えて下さい。とトークしたら
覚えだら駄目だあ!と言われた。
色々含めて、あんたが一番正しいよ。


6月18日

原燃prセンターで原発反対のシール貼った若者
逮捕された。という記事。東欧日報。
prセンター出た後、係りの人がナンバーチェックしていて
なんか捕まったんだ。すげえ。原燃!原発賛成反対のこういうのが不快。
たぶん俺はマイノリティ虐められているのがムカつくんだ。
あんがい奇形は進化の途中で、まともな奴らは死に絶えるのさ。
常に少数派がいなければ駄目ってことで
そいつらをおしゃれに排除したがる思いあがりと
恐怖所持に馬鹿らしさを感じる。


6月21日

妹が、この店やってよかったんだべが。と大きな質問をされる。が
まだ始まったばかりだからもう少し様子みるべ。と言った。

6月24日

おごってもらってカラオケ屋でカラオケ。
二年ぶりくらいになんか歌う。
エレカシとかなんかそんな。
帰り、代行車を呼び、代行車に乗る。
運転手三十路位か、カーステレオから小さな音で
なんかのライブ音源。
売れない女のフォークソングライブ。
mcでがんばります応援してね。のような。
俺はこの30代の代行運転手が応援しているであろう彼女の歌声を
微かに聞きながら無言の他人との闇ドライブ。

目的地に着く少し前、私は彼が、この女フォークシンガーの
何が好きかを、彼の声や話し方、仕草などを交えて聞いてみたくなった。
底辺を生きている彼の(勝手に想像)今の生活をなんとか支えている
細長い折れそうなつっかえ棒の片鱗を知りたくなったのだ。

夜中、街灯が照らす薄暗い光。の外部に存在する闇の正体に
確かに生きている野良犬のうろつきを感じたくなったのだ。

私は一息で元気に
「この、テープ?CD?の曲って誰の歌なの?」
と言ったら、彼は一息で

「あーこれはラジオですね。」と
どうでも良さそうに喋った。

その後、少しの間、テンションあげて話を弾ませなければ
自分のキャラの元気に話す男像が崩れてしまうのでそうした。

6月26日
ピーターフォークが死んだのが悲しい。
刑事コロンボ私のベスト3とか勝手にやる。

「忘れられたスター」ストーリーが秀逸、泣ける。カッコイイ。
「二枚のドガの絵 」推理物としてのトリックが一番映画的に楽しい。王道コロンボの傑作。
最後終わり方のあっさりしすぎのカッコよさ。どれ見たらいいか聞かれたらこれをすすめる。
「さらば提督」お約束を逆手に取った変った作りだけど、最後の逆トリックが強引。なんだけど
映画全体を漂う雰囲気が好き。抜けた空の色とか、ヨガをする美女に付き合うコロンボのやり取りとか。   
「死の方程式」犯人のキャラが立っていて、ラストもちょっと狂ってて好き。狂ってるなら
「ロンドンの傘」もいんだけど、一回しか見てないからあまり覚えていない。
「アリバイのダイヤル」ふつうの出来だと思うんだけど、何か好き。
プールのシーンとかアイスクリーム屋トラックとかラストの逆トリックのシンプルだけど
まあまあ意外な説得力とか。
あと1,2,3の「殺人処方箋」一作目コロンボのキャラちょっと違う。セリフのやりとりや
落ちまでのスムーズさ。オープニングのカッコよさ。
「死者の身代金」映画っぽい金掛けてる感じ。作り丁寧。普通に面白。落ちがちょっと。
「構想の死角」ドライブインでの犯人とのやり取りする女とその末のせつなさ。
カメラワークの秀逸さ。監督、まさかの20代スピルバーグ。
あと羊たちの沈黙の監督も、「美食の報酬」っての作ってる。忘れた。
この辺全部お勧め、あともっとあるけど、
結局一話から通してミステリーチャンネルで今放送されているんで
見れたらみてほしい。
機関限定新メニューでチリコンカーンクラッカー付きだそうかな。
ありがとうコロンボ。あと「黒のエチュード」とおばあちゃんが犯人のやつも。

あとイイネ問題ってあって、イイネ!ってのをクリックするかどうか。
って問題が最近私の中でどうでもよく湧きあがっているのであるが、もう寝る。
3時間しか寝れん。

無秩序に何かを愛していると簡単に言いたい

北枕2011

2011-06-20 21:41:29 | 日々の生活
5月27日 北枕初日

青森アトム。暗闇に光りのフリークショー。
頭、花田氏の自走自転車でリーディング独白ショーでスタート。
暗闇にスポークから発行する夜の遊園地ナイトパーク。
友人の母親の乳房に触れたい男の夜の車輪散歩。
津軽三味線が慟哭し、世界のチープさをなぎ倒す。
ネクスト花田氏が消え行き、三味線のみの旋律が線を律す。
闇の切り裂く音源に連れられ、中途半端なドレスを身に付けた顎鬚の男が
ステージへ入り込む。彼は長い詩を朗読。
女をさらってどうにでもする男のバルブの外れた感情独白ショー。
三味線が顎鬚の言葉に呆れる様に去り行き、一人で途中朗読。
予定の詩を読み終えてしまい、手持無沙汰にステージを去る顎鬚デブ。

コスモスがノソノソと登場し、コスモスの演奏がスタート。
3曲目までは、素晴らしいテンションを醸し出していた。

コスモス終了ステージ後ろ障子3枚設置。
白い服のふきた氏。いきなりプルトニウム歌唱に若さと意思。
映像が彼の白い服と障子に投射され、肉体から肉の眼が噴き出したり
星雲が彼と混ざり合い演奏者が消えるような効果。
途中、ふきた氏に言われて、詩の朗読で入っていく。
グルグルという曲に、何かのリーディング。
ホライゾンムーブというコスモスの詩のひと固まりを鎮魂。

「帰らぬ人の場所は逆光で満ちあふれてる命を信じる
 影絵の世界で私は完全に私の輪郭をかたどられ
 見上げて叫ぶ日々は完全に風車を折る欲望の豚の様なんですわ
 焼けただれた皮膚が祝福で潤うショー・・・・グルグルグルグル!」


ネクスト三上寛氏、サイレントヒル。人を殺す吹雪。
そんな初日。

反省点、長すぎた。もっと全体を短くする事に努力したい。
ただ、全体の完成度の理想としてはこれで良いのだと思う。
鑑賞者さん側が感じ取る全体の雰囲気や世界観がある程度明白に
意図した形になった。世界観や緊張感が上手く演出できた。
しかし、GKKのK氏(アングラ好き)と後日お会いした時に、
「あそこまで長くやるんだったら、もっと長くして演奏者か
 鑑賞者、どちらかが倒れるまでやっちゃってもいいのじゃないか」
と非常に怖いアグレッシブな意見をいただき、好きな人は好きなのだなあと
何かの小さいヒントを頂いた気がした。

5月28日 二日目五所川原ラヴポーション

午前中、子供の運動会のため、それ見に行く。
小学校は人多すぎで、競技が始まっても娘がどこにいるか見つからナイン。
午後1時半、五所川原ラブポーションへ到着。
様々な仕込み作業。
オープニングの棺桶の強度が上手くいかず。
皆さんで試行錯誤する様も含め北枕。

オープニングスコップ三味線の屏風山氏の
楽しいスコップ三味線プレイそこから一気に
弛緩から緊張、照明暗転と共にモンク氏のオドロオドロシイ
空調世界。着流しのモヒカン花田氏と棺桶を運ぶ従者。
ステージ花道中央で、花田氏服を脱ぎ始める褌。
棺桶を開け放つと、女が現れる。女が裸の花田氏を
頭を下にして抱え、肉体を打ち、花田氏は楽器として呻く。
悲吐(ヒト)三味線の完成です。
今までふつうに、楽しんでいたお客様を一気に地獄へと
落とし込む。
という演出のつもりであったのだが、私のやり方が上手くなかったため
いまいち弛緩から緊張じゃなくて、弛緩から視姦(お客様の叔母様達が
恐怖ではなく、筋肉質な男のストリップに何らかの期待があったのか)
な空気なってしまったような気もする。

ネクスト英明氏。
非常に非常に素晴らしいリーディング。
これを永遠と1日のサントラとセリフと英明氏の詩が
対話し、離れ、混ざる。
私もこれやってみたいなあ。
アルマゲドンのサントラで、エアロの歌の時に
少女を小さくして万個だけ大きくしてオナホールにしておばあちゃんに
見つかって、びっくりして女を壁に投げつけるって詩を感動的に。


ネクストふきた氏。

素晴らしきかな我が駄目人生の完全肯定。を促す地獄の福笑い。
揃う表情は恐怖のみ。未踏の孤独とポジティブじゃない方の情念。
ふきた氏は誰にも認められずに死んでいくのかもしれない。
それでも良い。見た人はきっとそう言う。
体感しなけりゃ駄目な効率の悪いアーティスト
なのかもしれないけれど、効率の良い感動なんてクソだろ。

その後、三味線小山内氏の素晴らしいプレイ。も良かったんだけど
お客さんの食いつきと言ったら失礼だけど、お客様が三味線聴きなれていて
盛り上がりや拍手のタイミングとかすごく良い感じで盛り上がりまくり。

ネクストコスモス。
なんかいまいち乗り切れない感じで始まったのであるが、
後半パソコンのエロライブチャットで女の子とのチャット
その後彼女に「僕は見られてオナニーするのが好きだから
僕のオナニー見ててね。君のためだけに作った歌を聞いてね」と
告白し、プロジェクターに映った彼女に向けて歌う「星のオルフェウス」
から良い感じで上がってきた。

ラストぺる名カメラさがれで、下がり去るコスモス。
ネクスト三上寛氏。
良くも悪くも寸断。
この作用をなんとか取り込める演出を。

全体的には、上手くまとめ切れなかった気がして
心残り。それぞれのアーティストさんは素晴らしいのに
私の演出が邪魔してる気がした。
申し訳なく。

帰りお客さんある方から、遠い過去の約束を守ってもらい。
それが北枕の演出かのように思えて感激した。

帰り、英明氏を送る車内で色々お話。
未来の話。


5月29日 弘前デネガ

早めに到着。やること多すぎでコップから水こぼれまくり。
オープニング角田氏の映像。リアル炎の揺らめきステージ。
その炎の揺らめきに反応して、変質する音な感じ。
イベントの挿入としてはスムーズに世界へ入り込めていて
映像の力すげえと。
路上でちんぽ出して尿を放出する私の映像とその映像に反応して
変質する音の揺らぎ。その間、コスモスは舞台後方。
シーツ映像映している像の後ろでアップ。
メンバーがそれぞれ、準備している姿が、これから戦場へ向かう戦士の
それぞれの闘志的風合いを感じ取って、興奮した。
コスモススタート。
アンプ類もシーツの後ろに配置しているので、ステージスッキリ状態。
変化球な仕掛けやトークも一切排除して、音楽のみでガッツリのステージ。
今やれる最高の演奏をした。。はずだ。
これ駄目だったら、音楽止めるって位ガッツリ。というか
いつもそうやれよという話なのだが、こればかりは色々な歯車がかみ合う
神頼み的な巡り合わせもあるので、なんとも。お客さん盛り上がって
いるのか分からなかったんだけど、後日聞いたら、盛り上がる人は盛り上がっていた
というまあそうだろうというお話を聞き、まあ。
んでもコスモスいつもなんだけど、お客さん無視して
(いや無視してないけど)やってるので。
怖いから。よろしい。ああ。

ネクストふきた氏。三味線小山内君との足場上と下のやり取りとかは
上手くいったと思える。やーやーどーおもしれえ。すげえ。
鳥の羽根のばさつく音源。

ふきた氏最後、花田氏が現れ、ステージを飾り付け
天井から垂れさがるロープを引くと室内テント小屋完成。
照明との混濁が安っぽいシーツのテント小屋を
宇宙の片隅へと切り替える。

暗転からポツンと現れる英明氏。
言葉に宇宙があって、恐怖と孤独の水水しい世界。
表現に背骨があって、太古から今日まで別の進化経路世界。
素晴らしいのだが、私が英明氏の音源まわりの担当をしていて
ある音楽を早くフェイドアウトさせてしまい。英明氏の詩を短縮させて
(4篇も)しまい大変申し訳ないことをしてしまって、ずっとへこむ。

後でコスモスのドラムエイト氏に、同じ詩人として英明潰ししたんだべや!と
笑顔で言われ、バカバカとさらにへこんだ。


ネクスト花田氏。

荷車に積んだ廃材を、ステージに散らかす、全身タイツ。
テント小屋へと消える。
暗闇、テント小屋のシーツ後壁からヘッドライト光り。
暗闇をバイクで疾走する、裸モヒカン花田氏の奇行。
エンジンのけたたましい鳴りと、重なる寛氏のギターの呻き。
ステージには三上寛氏登場。
共犯者三上寛。
最後は書を捨てよのエンディングを真似て
出演者それぞれのアップ顔を、プロジェクターで映しながら
去る云々なことをしたのだが、実際見てないから分からないんだけど
上手くいってないと、ある方が言っていたので、上手くいってないのだと
思う。ただモンク氏のチョイス音源が俺が発注した以上の素晴らしい
あれだったんで、それだけが救いか。

自分が演出した北枕で、一番手に余った。
これも一人一人は素晴らしいんだけど、私の
小賢しい演出がみなさんの邪魔をしている感じと
大風呂敷広げすぎて制御できない私アップアップ感。

打ち上げ、エイト氏が滅茶苦茶で遠くから見守る感じで。
帰り道、私とエイト氏と英明氏で帰る車内。

弘前から平内までのエイト氏ずっと8つ位のトークを
ローテーション喋りっぱなし。
英明氏にも結構失礼なことを言い放つも
後日英明氏からのメールでエイト君面白い人だね。と記述あり
少しホッとしたしだいであった。

朝方家でエイト氏とビール。
草がテーマの音楽集。
疲労していたのだけれど、楽しくビーリングプレイ。

今回の北枕はある意味ターニングポイント。
このままの流れで行くのか、新しい取り組みを加えていくのか。
はっきりとした流れを作って行かなくては、最大の興奮と恐怖を
お客様に与えてうまくやれないんじゃないかという今後の課題。。
私たちも、お客様も、忘れて流れていくようなガンガー的な興行になっちゃう。

一定のものは作成(演出面で)できたと思うのだが
実は一定のものを作成する必要などなく、爆発か不発か
程のあれでどうかと思った。


出演者のみなさまスタッフの皆さまライブハウスの皆さま
お客様。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

まずは急いで、まあだいぶ遅いけどまとめ報告な雰囲気で。

次は8月どくんご様の前夜祭にてコスモス出演。
1時間?位のミニライブの予定。
しかも劇団エゴイスト様との2本立て。
2本立てっていいねえ。
昔みゆき座でポーキー図とヘンリートーマスのウィンターローズだかを見たり
そんな響きを思い出す。

その後かその前かに、ポエジーシリーズを一つやれたら良いかと
あとはアルバム作りたいな