ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

コスモスちょっとライブと10月

2011-11-06 03:31:27 | 日々の生活
コスモス小さいライブの告知です。


青森の素晴らしいまんぶるずさん主催イベント
http://mambles.jugem.jp/
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開放区Vol.3

2011年11月18日(火)
   
20:00 Start
(約2時間の予定です)

ライブチャージ:フリー
    (投げ銭制:全額震災復興のため寄付します)

場所:ロック&ブルース・バー まんぶるず
   青森県青森市古川1-19-1

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お問合わせはまんぶるずまで
017-755-5275
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コスモスは多分トリで9時45分位からだと思われます。
20分くらいの演奏を。
ちょっとライブやる期間が空きすぎなので、もうちょっと
細かくやれたらいいなあと最近思ってる。やっと。


10月1日
麺を切り出す機械の歯車に
ブルーシートを巻き込んでしまい。
大変なことに。なっていたのが直った。

10月7日

夜中にこっそりアイドルライブdvd鑑賞しているのを
かみさんに見つかるのだけは避けなければならない。
それは獣幹映像で慰みを試みている場を見つかるよりも
有る意味、都合が悪いと思うのだ。

10月10日

何年ぶりかに
洋服を二枚購入。
寒いのはどうしようもないのではないか。
007、ダニエルグレイクカッコよすぎ。


10月20日

かみさんが夜遅くまでずっと勉強してるのみて
その横で、XBOX360などできないとグダグダ。
彼女をみていると私は今までの人生で努力などと
言うことをして無い事に気づかされ、自嘲。
その態度も着地点もまた自嘲。

10月21日

白鶴氏と夜飲む。
久しぶりに二人でラダリと酒を。
私結局焼酎まで至り、がっつりと。

10月23日

かみさんが授業でギターを演奏して,
歌う試験があり、マスカの会ってみたいな誰とでもを
練習している。声が出ていないそれでは本番で、遠くまで
生声聞こえないぞ!とか思ってちょっとそうしゃべってみた。

んだけど、まああれなんです。確実にギター俺より上手い。
元々バンドでベース弾きだったので、スキルはあるのだ。

10月25日

休み。1人巨大銭湯でくつろいでみる。
いつも混んでいて、入れない露天風呂にある一角五右衛門風呂と称して
巨大なツボが三つ並んでいる湯船があり、初めて入ってみた。
30秒で飽きて出る。
夜中、機嫌悪いかみさんの横で、くだらないテレビ番組鑑賞してる時
出演者のお笑い芸人に「笑わせてくれ。妻を!」と強く念じる。

10月26日
エックスマンファーストジェネレーション。
ケビンベーコンがすごく良かった。アメリカの史実とエックスメンの関わりを
丁寧に描写しているんだけど、それがあんまり作品自体の求心力になってない。
マグニート幼少時代とか頭のほうは、良かったんだけど、ソビエトの冷戦構造や
キューバ危機への関与性とかは今市説得力が無くて、ボーっと見てるシーンだった。
荒唐無稽なお話だからこそ、もっと執拗に説き伏せて欲しかった。
ウォッチメンと比べてしまったから駄目だったかも。
んでも、映画自体は楽しいエンターテイメント。面白く鑑賞。
次出たら見る。

キックアス。最高。冒頭シーンキックアス本人だと勘違いしていて
最終的に死んだの?と。今月ナンバーワン。
刑事コロンボ祝砲の挽歌、落ちと最後の余韻が秀逸。
犯人が軍隊学校の校長だけに追いつめられていく過程で
逸らない。常に落ち着いている。彼の未来にはすたれていくであろう
信念。ラムフォード大佐にとっては陸軍幼年学校は理想を実現するすべてだった。
その真実の場所を、無くすことへの憂いは何物にもかえがたかったのだ。
刑事コロンボ逆転の構図、落ちまあまあ心地よい。そうさせるために小さな伏線を
いくつも配置してある。んだけど完全犯罪自体少し強引な気がした。
捜査のために、コロンボが教会の救済所に行き、宿無しの方々が食事している場所に
シスターが現れ、コロンボに言う
「ようこそ、兄弟。私の家はあなたの家です。まあそのコート。それではいくらなんでもねえ。
 人間の価値はお財布の中身によって決まるのではありません。
 さ、どうぞ。お食事がすんだらご相談しましょう、ね」
と、コロンボ浮浪者と間違われるシーンが大変楽しいのでウフフと。
ここ結構長尺の割に、捜査の進展全く無しという、ただのコロンボいじりシーン。
確かこのシスター役の人、死者の身代金犯人役のアビゲイルミッチェルだったはず。
調べるのめんどい。
エスター。昔は、怖い映画よく見ていたんだけど、久しぶりに怖い系の映画
んでもまあ、サスペンス系なのかな。ホステルとかあのあたりじゃなくてよかった。
最高にイライラする映画。早く逃げろ!速く気づけ!と連打。
エスターの正体も中々なもので、なんとなくウメズ和夫的世界を思った。
洗礼とかの落ちじゃないよ。
極楽門からこんにちわ。差し含む。
ターネーション。同じく。

サルト惑星9月

2011-11-05 02:00:31 | 日々の生活
9月10日土 友人の結婚式

昔からお世話になっていたスタジオの息子の結婚式に出席。
くすと久しぶりにあって知人の近況を話し合う。

それと昔東京時代三茶にすんでいたH氏やF氏ともちょっと
お話。うまそうな料理が並ぶも歯が痛くてたいして食えないという、
非常に歯だけに歯がゆい状況で微妙な表情を式場に披露。

しばのさんの人脈が広すぎて、大量の人々。
帰りF氏に誘われて、二人で二次会的な様相。
昔話や近況話で盛り上がりビールガンガン飲む。
ビール最高。思い出話は、切ないけど最高。

9月13日月 電気最強

店混んで、汗だく。雨だと建物内に人が集まり
寒いと暖かいスープで、肉を湿らそうと試むのだ。

売り上げを手にして、帰宅したら、道の途中で
娘が雨の中全く雨粒を無視して自転車を運転している。
停車した私に娘がいう、「家の電気がつかない」と
私は、今日夕方まで停電なんだと告げ、急いで
電気料金を払いに行く。
売り上げが、中学生のオナニーくらいになって
機嫌を悪くする。

それでも、少ししたら、
売り上げで払えて良かった。
無かったらもっとヒドいことになっていたんじゃないの。
と下から見上げる目線に意識を適当に変えた。

夜中、xボックスのプロレスゲームプレイして
試合前のインタビュー中に村上が突然乱入して
馬乗りで殴られた。
死ねマリポーサ!(私のエディットれすらーの名前)
と罵られ、試合もロード時間の方が長かったほどの短時間で負けた。

9月14日火曜 かき混ぜている

仕事行く午前、車の鍵が見あたらない。
大分がんばって探したが、時間が差し迫っているため
あきらめて、妹の車で向かうことに、途中買い物を
したりして、また、途中どうしても家に戻らなくては
いけなくなったりして、完全に事故りそうになり
急ブレーキ、ブレーキを深く強く踏み心臓が
漠々と鳴り、同時にゴムの焦げたにおいを嗅いだり
と完璧に遅刻。
やっと仕事場の駐車場にたどり着いた時には
10時40分を回っており、これからスープ作ったら
正午開店になってしまう。
まあ、思い悩んでも仕方なく、思い悩んで時が短縮される訳もなくと
巡らせ逆に気持ち軽くしてお店に向かう。
とそこへ、詩人の英明さんが突然現れ、ラーメンを食べにきましたと笑顔。
私は嬉しくなったのだが、これから店を開けるので
遅いですと言い訳を告げ、お店開店。

しようと思ったら、店の鍵が、乗ってこなかった車の鍵と共に束ねてあるので、
お店に入れない状況になった。
守衛の方を呼び、スペアの店の鍵をなんとか
借りることができて、お店に入場。
届きそうで届かなそうで届く。
華奢な日々。

第2レースで60万のシャケンが出、
それでもスープを焦りながら作る。
1万買うんなら、未知の世界が、札束で構築された
か弱い世界が現れるのになと、脳が鳴る。
その金額がないので
スープをあせながらかき回しているのだ。


9月16日 抜く歯


頭蓋骨の振動と肉付きのずれ、鼓膜と歯茎の神経が
連動しているような乱雑なレイプ。小さい夏の終わり。
微かな破壊音、石臼の擦り切れ、錆びた銅貨のにおい。
肉体が神経質な神経に高等な羞恥プレイを認識する放熱。
美人の歯科医助手が「持ち帰りますか」と少し笑っている。
私は泡立つ口角を袖で視界を利用して拭いながら
「はい」と答えた。
奥歯の親知らずを抜いた。

9月17日 痛み

痛み止め飲んで生活。
食えない。食べてもいいのだが、痛みが伴い食えない。
親知らずダイエットなどという題名の本を出そうか考えた。
中身はダイエットの話2割で、
残りは自分でオリジナルに考えた適当な宇宙論を
延々と書き連ねるという内容ではどうか。

9月20日 月 岩手県北上市

ふすま職人林氏の手伝いで、震災でひび割れた他人の家と店舗を
なんということでしょう化するために北上市へ向かった。

雨のため高速途中で降りなければならず、北上に着いたの
昼。少しだけ壁剥がしたりして、初日終了。

大工さんら総勢7人で来ているため、気張る。

夜に全員で居酒屋夕飯。ビールとカレイの唐揚げとか
歯が調子良くて楽しくいけた。

9月21 火 雨模様

台風が東北地方に進行中。
名古屋でだかで1万人避難勧告?とかのニュースで
規模にビビる。

私は、あくまでも林氏の手元で仕事しているつもりなので
壁紙の張り替えなどを2、3度軽く教えていただいた後、
んじゃここ張って。と言われても大変に大変なのだ。

一応張り替え後、林氏にチェックしてもらって、直してもらうのだが、
これを何度か繰り返したのち、俺が張り替えない方が早いよね。と確信し、
私はあくまでも手元として云々となっていしまうのだった。

夜に、社長から海鮮丼ご馳走されるも、
歯が痛くてくえね。明らかにとろけそうなトロや妖艶なアワビなどが、
自信満々と丼を席巻しているのだが、
私は卵などを舌で押しつぶして飲み込むという苛立ち。

夜に家族に電話。二女三女は、
早くかえって着て欲しそうに色々話すのだが、
長女、電話代わるとバイバーイと言って終わり。
しかしその行為は私が帰るまでの1週間必ず行われた。

9月22日

泊まっている宿から仕事場に行く途中、見慣れた景色。
そこはおじいちゃんの墓がある寺の通りだった。

もう何年も墓参りにしていなかったので、朝に林氏とお墓参り、
昔は墓と墓の間隔に余裕があったのだが、7年前に墓参りした時に、
ギュッと圧縮されてしまい、隣の墓との距離が0になった。
くっつきあっているのだ。
という話を老人ホームのおばあちゃんが何度もするのを思い出した。

たばこを吸わないおじいちゃんだったが、
線香などなにも所持していなかったので、たばこに火をつけて
それを墓前に立てた。

小さな煙が上がり、お爺ちゃんに何かを伝える狼煙にでもなるだろうか。
たばこを吸っている孫が来ましたと伝わるだろうかと薄く考え、
仕事現場へ向かった。
今僕はほんとうは底辺にいます。とおじいちゃんに話して
助けてもらえたらと甘えた想いを思った。

雲のみの上空が冷えきっていて、
壁の境目を埋めるパテで汚れた上着を着、
急いでまたタバコに火をつけた。


9月23日 祈り

夜中仕事終わって、宿へ。
古い旅館風の宿に泊まっているのだが
風呂へ入ろうと大浴場(銭湯みたいだった)へ。

部屋の外、薄暗い廊下を歩いていると
曲がり角を折れる時、「やめましょうよ」
と小さなささやき声が聞こえた。

私は足を止め、壁際で立ち尽くし気配を殺す。
こっそり、のぞいたところ、明らかに浴槽の扉内部から
その声は聞こえていた。

大震災の果てになんたら云々~
天上の光が云々~
という祈り?願望?儀式?
スーーハーースーーハーー
その声を合いの手に別の少なくとも二人はいる男らが
深い深呼吸を何度もする。

浴槽の扉は、宿受付の筋向かい側にあるのだが
深夜のため、小さな照明が灯っているだけで、
それ以外は闇がひろがる。
知れぬ寂れた宿、和室で一人は案外怖いのだが
それよりも外部のこの人間らが怖く。
風呂あきらめて部屋に帰った。



9月25日 ビッグハート


内装クロス張り明日で終わりの行程まで来、
北上最後の夜中、酔っぱらったまま中国人の女に
3000円でマッサージと言う女に着いていったら
あるビルの二階、看板など無い部屋に連れて行かれた。

そこは完全に、警察24時などの番組で摘発されるであろう
絵図そのままの景色で、私は本当に3000円で
ただ普通のマッサージをしてもらって、帰ってきた。

スペシャルマッサージが18000円とあったのだが
そもそも金自体を持ち合わせていなかったので、助かったような気がした。

店内にいた別の女の子が小川直也そっくりで
近づいてきた瞬間STO返しのDDTの準備に身構えた。
もう行かない。
酒飲めば、普段の恐怖クダ麻痺してどこでも歩く。
大体の事柄、マヒしてる位がちょうどいいべ。
と何の根拠もない、筋の通らない思慮を適当に転がして
宿でユーチューブでももクロ。


9月26日 ちゃぱちゃぱ

ももいろクローバーにはまったのだが
人に話しても、もう完全に通じない。
まあ例えば林氏がカラが好きだと熱く語ったとしたら
と考えれば、私はまったく興味をしめさないのだろうわかる。

表現者の、先鋭化された過剰な狂気が
その作品に籠もっていなければ、逆側の
愛だのを語るコントラスト事態が弱く
いまいち心に響いてこなかったりするものだと
思っていたのだけれど、ももクロはそれがある。
歌と踊りと楽曲の構成や彼女らのアイドル性などが
すべて過剰性を帯びていて、聴いてて胸が痛くなる。
その痛みの矛先がありていに言えば感動へ向かう。

40代人生放物線の着地先がなんとなく見えてしまって、
しかし、その場所は自分が若かりし日々にに思っていた場所とは
どうにも違ってしまった。

それでも日々をつなげなければならないので、
大人になったという事にして、理想と現実がかい離したまま
タフに生きていくしかない。
そんな人がハマるような気が勝手にした。

彼女たちは、あきらめないで絶対できると200%の
自信で歌い語りかける。
そんな事言っても、僕はもう止まない雨があるかも
知れない事を知っていると狼狽える。

それで泣く。自分はまだ戦えるのかと問いかけてしまう。
40代のだめ人間年寄りは、生きていく、つらさを知り
動かなくなっていく体に焦り、それでも自殺しない怖い、
いいよもうと闇雲を抱えて頑張ると思ってみる。
その諦観感に彼女達の歌が流し込まれる。
それで泣く。
年寄りなりに知っているのだ。

だって彼女たちの方が正しい事を完全に知っているから。

楽曲や踊り小道具などに、
プロレスネタや、格闘技やドリフターズ、昭和ライダー
的匂いを織り込むサブリミナルチックも、
曲を聴きながら、脳の過去
幼い時、若い時の思い出と、
過去の自分との地続きさを感じさせられ、
無防備にノスタルジックな心情を攻撃される。

まあそんな風合い。

コスモスの活動が遅いから駄目なんだ。
まあしょうがないと言ってるとすぐ先
きっとさらに不幸なことが起こってしまう。
馬鹿にされて歌え。

10月1日 もう

従兄から借りていた(頂いたと思っていたんだが違った様)
ノートパソコン返してと言われたので、もう興奮して
こうなったら新しいノートパソコン買ってやると決意。
デルとかレノボとかHPとかあの辺の安くて高性能なの
コアi7云々の購入ボタンを考え無しにクリック連打したるわ!

10月8日 クリシーの橋

光を描く印象派展、仕事早めに切り上げ行く。
期待しすぎて意気揚々としてすぎで、思ったほど。

ゴッホの絵クリシーの橋小さくてガクっとした。
睡蓮も展示期間終わりで見れず。
テオファン何とかのグリネ岬やギュスターブクールベの海岸とかが
気に入ったんだけど、ゴーギャンの緑掛かった裸の少年の絵が
抜群に素晴らしかった。ブルターニュの少年。
あとセザンヌとかモネとかも何点かあったんだけど、
いまいちだった。
ゴーギャンのブルターニュの少年が一番良かった。

夜長女にパパのお勧め映画館として「猿の惑星」を見せた。
様々なメタファーやシニカルな構成などどうでもよいから
最後の女神シーンで、びっくりさせたかったのだ。

鑑賞後、続猿の惑星見たいと見たいと、話す長女。
うーんまあ、、今度借りてくるね。と一応話す私。

私にとってこの世界は、すでに猿に支配された惑星だ。
自由の女神はすでに見つけていじくってみたが
どうにも、グッドエンディングが見えず、さまよい続けている。

町で自由の女神のコスプレして
右手のなんかトーチのようなもので
無差別に人を殴りまくれたら、興奮するかのかな。
コスモスと同じ。
人に直接触れた方がセックスでえらいと思われるのなら
上記の女神殴りがセックスだろうよ。
ところがコスモスだば殴りなしだからオナニーだべ。
ところがオナニーの方が、自由だろ。
んだから、コスモスで人殺せたら、それ
解放、自由の女神。ピキーン!

それではまた。