ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

告知だけ解放区開放!

2012-01-16 23:25:36 | イベント告知
あけましておめでとうございます。
来週、まんぶるずさんの良いイベント解放区に
またコスモス出させていただきます。
まんぶるずさんからの添付
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来年1月17日(火)の開放区Vol.4、
出演者決定です。

・RYU(弾き語り)
・かなた(クレイジー・フォーク)
・山田大将(弾き語り)
・ツボック(パワー・ペインティング)
・GOROH (弾き語り)
・シュンメイ&ヤスギ(アコギ、エレキ)
・虹色おもちゃばこ(音と絵本)
・コスモス(愉快な歌と踊り)

初登場がなんと6組!
今回はどうなるのか全く予想がつかない面白さがありますね。
お楽しみに!

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開放区Vol.4

2012/1/17(Tue)
   
20:00 Start
(約2時間の予定です)

ライブチャージ:フリー
    (投げ銭制:全額震災復興のため寄付します)

場所:ロック&ブルース・バー まんぶるず
   青森県青森市古川1-19-1


ここに集う人は、誰もが表現者であり、
誰もが観客でもあります。

表現方法は音楽に限らず自由。
ジャンルもレベルも関係ない。

大切なのは表現したいという意志と想い。
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いろいろなことがありましたが、とりあえずこれだけ。
あと来月2月もライブあるかも、去年は呪いばかりで
だらだらと動いていたので、今年は毎月ライブか何かを
やるくらいの勢いで頑張っていこうと、だらだらと思ってます。
とりあえず以上!
アハハ

ニューホーボー

2012-01-16 23:23:30 | 日々の生活
11月1日(火)ニューホーボー

小学生の時に蒸発した母親が
家の近所に引っ越してきた。

彼女の部屋に取り付けられないエアコンと
和風の電灯をもらった。

子供たちと訪れ、長女と次女がマジギレ大喧嘩を
してしまい、それをなだめていた私も
子供ら以上の怒りを、華奢な身体らに
はけ口、ぶつけてしまう。
蒸発した母親はしじまを
噛み、私たちは家族は
密やかに彼女の家を出て帰宅した。

11月2日(水)何かなきゃ動かない

いろいろとしたタイミングが重なり私とカミさんが
午前から二人きりフリーな時間が出来、久しぶりに
2人きりでドライブしたり、食事をする。食事中
奥の席に女2人客がいて、仕事の不満を乱暴な言葉で
延々と語り合っていた。それでも全く気にならず
心地よく過ごした。カチャカチャと鳴るナイフとフォーク。
また直ぐにか、何年後かに。

夜、蒸発した母親からもらったガスコンロを取り付ける
新しいコンロの火力強くてテンションあがる。
下段の魚焼きコンロの火力が強すぎのくせに
火力調節できない。でも今まで使っていたコンロより10倍増マシなので
文句なく。
和風の電気傘いただき、これも家の物置化している電気と入れ変える。
眩しくてびっくり。んだって、自宅の和室の電気傘(新しい蛍光灯込)なんて
取り替えないでしょう。人生で。

11月3日(木)昭和の照明

午後、子どもたち休みで、県営スケート場
子どもたち初スケート、小鹿状態。も一時間もするとすぐになれ
なんだか少しは形になってきた。
暗い照明と、薄ら寒い館内でキャッキャと騒ぐ。
瞬く瞳。楽しい。

夜ライブのため練習。今回親カーター無し。
工藤氏と中畑氏と三人でカラオケスタジオにて練習。
思いの他、すごくいい感じ。んだけど
私声でなくていつものこと。

11月8日(火)まさに解放区

1 らりへたれ

男性二入組のギターとベースユニット。
渋さと飄々とした決意、シニカルでユーモラス。
無頼。15分だけのステージでどうこう言うのも失礼なので
そんな感じ。最後の曲中島らものかっこよかった。

2 さんたバンド

サンタさんのコスプレをしたトリオバンド。

ピアノ、ギター、トランペット(?)の編成。
今回のイベントのテーマの一つ。震災復興の手助けを
いちばんしっかり体現している方々でした。
http://tonomagokoro.net/santa100nin

私は震災が他人事のように遠くにあるような気がしていて
自分と自分のまわりを復興さえできていないのを、言い訳にして
遠い世界のように捉えたがっていたのだが、リアルに彼らの延長線上に
いやきっと全ての人々のつながりの先に必ず、復興支援している人々が
いることを感じた。

3 isao

若い人、気持ち良くて、こう言っては失礼かもしれないが
可愛い!!もっといろんなライブ見たい。

4 スミヨシタケシ

こんな素晴らしい人がまだいるんだなあと感動。
触れちゃいけないようなざらざらの絹の手触り。
毒を吐いているように見えて、実は彼のほうが
至極全うな事を歌っていて、世界側が毒にまみれているのを
嘲笑っている諦観。しかしほんの少しの隙間から
漏れる光。


5 Tony Ishida(手品師)

生で見る手品なんて、昭和にデパートの玩具売り場で
見た程度。んでも手品大好きなので大変楽しんで鑑賞。

一括りの手順を作りこんで、よどみなくお客さんを楽しませるの
本当に大変だと思う。面倒くさいお客さんとかいるとさらに。
極度に複雑な工程を、簡単な奇跡のように見せる手品師すげえ。

6 オガワノリコ(螺鈿TAXI)

ピアノと歌。優しい雰囲気の面白い方。
スティービーワンダーとか。
ハッピーな感じで楽しく聞けました。ビール美味。
この前の手品師の方とのコンビネーションで
お客さんの空気が良い感じになるのであるが、
この後コスモスで、逆にやりにくさを感じてプレッシャー。

7 コスモス

デューディンバーディ
ぺルメイ
ビューティフルダイ
ヌンチャク飛行
君は貝殻を耳にあてた

大変にいい感じでありました。
力抜いてガッツリ珍しく楽しめました。
全く仕掛けもなし。楽曲のみの真っ向勝負。

イベント終わりにマンブルズの方が
復興支援募金ボックスにお気持ちを・・!
と何度も言うのが偉いなあと畏敬。

まんぶるずさんは本当に善意からこういったイベントを
しているのだと感じる、結局、好きなことをまっすぐ全うに
やり抜く人々の元にしか、真実の日々は訪れないのだ。

楽しいことも、悔しいことも、後悔することも、
好きなことをまっすぐやってないと、本当の日々は訪れない。
本当に楽しかったり、本当に悔しかったりしないのだ。

まさに解放区!(繋がってないけど雰囲気)


11月9日(水)足さない引き算

次女の算数のテスト用紙。引き算。18-9とか12-7とか。
これの計算ってたとえば、

「18-9」だと

18を10と8に分ける。
10から9引いて1。
1と8足して(足し算入る)答えは9。
って解くと思うのだが

次女、

18を10と8に分ける。
なぜか引く側の9から8を引く。1。
10から1引く。答え9。って解いてた。

意地でも引く!引き抜く!
答えだすまでに足し算入れない。

このやり方じゃないと、できないというのだが
直したら良いのかどうなのか。

テスト答えは全問正解だったんだけど、今後
そのやり方で通用するのか謎。
でもきっと天才なんだと親バカ妄想。

11月11日(金)筋違いの褒め殺しテロ

工藤さん宅へギターを取りに行く。

ドキュメント映画「イエスメン/大資本と戦うお笑いテロリスト」
http://www.mikoukai.net/015_the_yes_men_1.html
私も東北電力の偽サイト作って、なんかの間違いでエスタブリッシュメントさんらの会議に呼ばれて
社員に成りすましながら
「東北電力は、原子力発電所をやめます。残った施設は来年度から
 ミュータント製造工場に生まれ変わります。被験者第一号を石原良純にします」
とかドヤ顔で発表すればいいのかな。ミュータント製造工場上手くないけど思いつかないから
まあそんな感じ。そんな感じの映画。
大資本と戦うための、デモしない銃も取らない、もう一つ方法。

11月12日(土)仕事始め

仕事始め、様々なもの準備。夜遅く就寝のため、大変な眠気と
気力のなさ。

11月13日(日)ライブ行けず

サミーにライブ見に行こうぜ。と誘われたのであるが
夜、子ども等と一緒にいなければならず断念。
久しぶりにクォーター行きたかったな。

抹茶とコーヒー混ぜたジョージアの抹茶クロス。
容赦なきお茶とコーヒー混ぜたアイアンフォース。
簡単に心地良く後悔できた。


11月15日(火)カミさんとケンカぼおばーまん村次郎

久しぶりにカミさんと、本格的な重く険悪な雰囲気に。
県立図書館へ借りていた本返却し、ちょっとだけ楽しみだった
「詩人 村次郎展」行ってきた。
http://www.plib.pref.aomori.lg.jp/top/museum/murajirou.html
これが、果てしなくまあまあ展示。私のせいなのであろう。
彼の青春と葛藤と何より詩を読みたかったのであるが、詩たんまりあったんだけど
生原稿で、それが達筆過ぎて読みにくくて、まあ読めなかったので私のせいでしょう。
「マスゲーム/マスゲーム/まちがった少女/まちがった少女」の四行詩。
なんかフライヤーで面白いなと思ってたんけど、ちょっと作品自体読めなかった。
まあ、全集出版されるようなので、県立図書館だけに借りる。
それよりも常設展示コーナー初見。青森の文筆家ども紹介が
長時間楽しめた。みんな仲間内で文集出してるの見て、私も地道にやろう。
とタダでさえパイの小さい詩の世界でどんなギャンブル狙ってたんだと
駄目天然ぶり露呈。ギンズバーグのイメージがどうしても混在して
一遍の詩が世界を変える。変わる?ような革命狙いで、大貧民の僕。
走れ!
あと日記書く時に、事前にメモしてんだけど
その中に「ぼおばーまん」と記されていたんだけど
全く何のことか思い出せない。

で今思い出したんだけど、ボンバーマンを子どもと遊んだ話
だった。
んでそこまで思いついたのに、エピソード出てこないという
メモ意味なし。

11月18日(金)病院痛風午後からいたみ労働参加歌詞が

夕方から、左足親指根元に違和感。徐々に痛み変わり
夜中には激痛。足をつけない。歩けない。ほどの激痛。
ネット検索したら、痛風っぽい。恐怖。

ももくろの労働賛歌。楽曲、PVもまあ良いんだけど
歌詞がどうも腑に落ちない。完全なダメ人間にも
愛と勇気を与える今の日本には無い無償の愛イメージが
勝手に(あくまでも勝手に)あるので、働いていないダメ人間
切り捨てているような印象がなんだかちょっとする。(あくまでもちょっと!)
うげダメ人間の自己防衛ネガティブ思考。

そもそも労働を本質的に賛美する意味づけは何か。
ももくろ世界感視点でそこを現代に
真っ向で切り取る歌詞にする意味があったのか、
ちゃんと消化しきれていない。
サビで「愛する人が幸せになるから」と定義されているが
それは労働に特化したことじゃない。
(一回見ただけの感想なので実際の詩はどうだかわからない)
作詞、大槻ケンヂだった。の見て全く分かっていなかったんだけど
脈絡なく「やっぱりー!クソ!」と変な嫉妬。
俺のほうがダサいから絶対うまく書けるから!

「ただじっと手を見ていたんじゃ
 一握の砂さえこぼれるから」

もうこぼれてる。
ただじっと手を見ていて
一握の砂こぼれ落ちまくっていて
怯えていて笑っている
奴らのために
ももくろは歌うんじゃないのか。
あくまでも勝手に

第17次下請けぐらいの作業員に
聴かせてる曲だとしたらダメな意味で切ないわ。

歌うんじゃないんだけど、プロレスラーにみる幻想みたいなもので。

労働って言葉が駄目なんだ。なんか働かされている感が漂う。
はたらくって言葉ならまだ、自発的なニュアンスがあって
いくらかポジティブな見識を持てるのにな。

と足激痛で労働出来ない私が。

それでもまだ23日仙台に、ゼップ仙台に何とかして
行けないものかと、画策。


11月19日(土)ブラインドネス頑固なオンザロード

病院、痛風って言われたことありますか。と看護婦さんと
医者とレントゲン技師とにそれぞれ聞かれてありませんと答える。
もう足全然ダメ歩くたびに激痛。
24。
採血して、薬貰う。医者「多分、痛風ですね結果は明日にでも出ます。」
帰宅、横になって極力動かない。

今までの不摂生を呪いつつ、ジュリアンムーアのブラインドネスと
ハンガリーの小さな村の演劇サークルを追ったドキュメント映画、頑固な夢
などを淡々とみる。頑固な夢がドキュメント映画としては無いくらいに
映像がかっこいい。くすんだ映像に粗い字幕、音楽、映像として記録されている諸々
全部カッコいい。1989年山形国際映画祭のグランプリ作品なんだけど
ラストシーンの絵図らでグランプリ取ったと思う。

そこに至るまでは、まあ面白い佳作かっこいいドキュメンタリー作品なんだけど
ラストシーンの完成された計算されていないであろう中途半端さ、
内容ごと灰色の心地よさがピッタリ嵌る。やっぱり最後って大事。
アルバムでも映画でも詩でも、最後の着地点がキマレば、全体の
体裁が良い意味で必要以上に説得力を持つのだな。

11月20日(日)ヨルヤム

痛風確定、尿酸値8.7通常の人7。
まあショック。任意保険入ってなくて薄暗い闇ロードが
更に薄暗。ドラクエ湾のダンジョン、階層降りるごとに
半音下がる音階で重暗さを演出するのを思い出した。
なんとか保険金詐欺で、今から入ってツケラッともらう方法画策するも
抜け穴見つからず。

昔ビール選ぶとき、プリン体99パーセントカットを売りにしてんの見たとき。
また大企業がマイナスイオン的得体のしれないもの的に、勝手に
怪しげなもの定義して、健康志向に拍車を掛けて購買意欲をそそる作戦か。
買うかよ!バカ!
とか思っていたのに、そのビール探している私。

節制しないとダメだ。10キロくらいやせないと。

仕事無理やりやってみるも、動けないので、
ほとんど妹に動いてもらう状態、幸か不幸か
暇だからなんとか営業できた。
5階から下る階段。雨。

親父から電話来て痛風は贅沢病だね。と揶揄され
てめえ糖尿病だべな!わあのいず贅沢な生活したんずや!
と怒りながら電話を切る。

夜中病む。
起きて、舌打ち、サルパラダイスが自由自在に
動きまわる。永遠の確変の本読む