cotton85の言いたい放題

政治経済etc #大村知事のリコールを支持します

なぜ公明党は人権弾圧する習来日にこだわるのか。

2020-06-02 23:31:37 | 報道の在り方
産経新聞
習氏の国賓来日「努力を」 公明・山口代表、香港情勢には苦言
6/2(火) 12:44配信


 公明党の山口那津男代表は2日の記者会見で、中国の全国人民代表大会(全人代)で国家安全法の香港導入方針が採択されたことに関し「一国二制度は今後50年にわたってそれを保証するという国際約束でもある。国際的な信頼ということも配慮いただきたい」と訴えた。

 一方、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されている習近平国家主席の国賓来日については「国賓として招くことは、もっと大きな次元で判断したことだ。日中で対話を尽くし、信頼関係を整えた上で首脳の往来を完結する努力を行ってもらいたい」と述べた。

 自民党は習氏の国賓来日の再検討などを求める非難決議をまとめ、政府に提出している。



何を考えているんですかね。公明党は。
コロナ以前とコロナ以後とは全く状況が変わりました。世界中にこれだけの死亡者をだす大災害になったことに一切謝罪もせず状況も公開せず、さらには医療支援として送ったマスクや医療機器が粗悪品ということで、支那を信頼する度合いは大きく低下しました。

日本では、支那の日本委託工場で作ったマスクを横取りされた盗人行為によりマスクが不足し、日本の社会を混乱させるだけでなく医療も危機に直面させました。

安倍首相は、5月25日の会見で、米中対立について米メディアから「日本はどちら側につくのか」と問われ、当然のことですがウイルスの発生源は中国であるとの認識を示すことで、米国側につくことを明らかにしています。

また、菅官房長官は5月28日の会見で、中国による香港への国家安全法制が採択されたことを受け「香港の情勢を深く憂慮している」と、香港を重要なパートナーと述べた上で、習近平主席の国賓訪日については「関連の状況全体を見ながら、日中間で意思疎通を続けたい」として慎重な姿勢を示しています。

つまり政府は少なくとも習訪日には慎重な姿勢を示しているのに対して、山口公明党代表は、この期に及んで訪日賛成ですか。
コロナの対応が全く信用できず、さらに一国二制度の約束事も破る国のトップを公明党は信頼するのですか。

国家安全法はいうまでもなく、現在の香港人の人権を支那政府が制限しています。
そんな国と信頼関係が築けるとは思えません。

国家安全法を憂慮しながら、その張本人の来日に賛意を表明するのは矛盾しています。
憲法記念日に毎年. 人権と平和を守ると訴えているのは、山口さん、あなたですよ。
二枚舌ですね。

山口代表と公明党の見識が問われます。

TV番組のあり方

2020-06-02 00:01:47 | 報道の在り方
SNS発信者特定容易に 高市総務相、誹謗中傷「許しがたい」
2020.5.26 10:34

 フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー、木村花さん(22)が死亡したことについて、高市早苗総務相は26日の記者会見で「匿名で他人を誹謗(ひぼう)中傷する行為は人として卑劣で許しがたい」と述べた上で、発信者の特定を容易にするための制度改正を「スピード感を持って行う」と語った。
 木村さんは会員制交流サイト(SNS)上で誹謗中傷を受けていたとされ、遺書とみられるメモが見つかったことなどから警視庁は自殺を図ったとみている。
 SNSなどで誹謗中傷を受けた場合、被害者はプロバイダ責任制限法に基づき、SNSの管理者に発信者情報の開示を求めることができる。ただ、総務省の担当者によると「多くの場合は裁判で争うことになり、被害者にとって利用しにくい制度になっている」という。
 総務省は4月に研究会を設置し、インターネット上で他人を誹謗中傷する書き込みをした発信者を特定するため、管理者に情報開示を求める手続きの簡略化を議論し始めている。


SNSのネット配信での誹謗・中傷は確かに大きな問題です。
「#検察庁法改正案に反対します」などもそうでした。まるで、支那の五毛党のようです。
少人数の者が大量のツイートがさもあるかのようにリツイートしたりして200~300倍にしていたそうですから、組織ぐるみです。運営会社のほうで問題があるとして削除したそうです。

高市早苗総務相には、SNSのネット配信だけでなく、公共の電波を使っている番組がひどいことになっており、こちらの放送法の運用を厳格にしていただきたいです。

今の報道のあり方は、一部の中道と大多数の極左しかなく内容も政府が実施している事実をきちんと報道するのではなく、政府批判ばかりです。

さすがに、もうすこし均衡ある番組となるよう、両論を平行して放送しない放送局から放送権を取り上げてください。
参入したい企業はいくらでもいると思いますよ。