五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

禁煙スタート

2008年07月01日 | 雑記
2008年7月1日、タバコを自動販売機で買うためのカード

 「taspo」(タスポ)

が導入されました。
未成年者の喫煙を防ぐのが目的だそうですが、6月30日現在普及率は
2割強。どーすんだ、喫煙者。

そういう私も喫煙者。
それでも今日から非喫煙者。

「taspo」が導入されると知った時点で、禁煙を決意してました。
従って「taspo」は申し込んでません。

どうせもう、タバコは止めようと思っていたところでした。
この記事タイトルも、正確には
 「タバコとの決別」あるいは
 「喫煙地獄からの脱出」
です。

6月26日の日記で、「パニック障害に対する改善策」というのを書きましたが、
実は「禁煙」がそれでした。
タバコがパニック発作を誘発する事は、前から身を持って知っていました。
それでもタバコの快楽から逃れられなかった。。

今回禁煙することで、何らかの体調の改善が見られればいいと思います。

ぶっちゃけ、癌になりたくないというのが一番の理由です。
肺癌は、日本人の死因第一位です。絶対に避けたい病気です。
非喫煙者である家族にも迷惑をかけましたが、それももうおしまい(取り返し
がつかない部分も大きいけど)。

お金も随分とかけてました。
一箇月に8千円くらいかけていたかも。。
お金を払って、死に急ぐことも無い。

今、禁断症状に苦しんでます。
頭はボーッとして、集中力・注意力散漫です。
目がチカチカするし、息苦しい感じもする。

おかしなものです。本当は喫煙している時こそ、身体が悲鳴をあげて
いるというのに。禁煙中は、身体が楽をしてるはずなのに。

禁断症状は、どの資料を見ても大体二週間が目処だそうです。
身体からニコチンが抜けきったら、もっと酷い禁断症状が現れるでしょう。
これから二週間くらいは、地獄のような苦しみが続くと思います。
でも、「ニコチン依存症」を治すためなら仕方が無い。

情け無いことですが、ブログ更新もおろそかになるかもしれません。
この記事もたぶん変な文章になってると思います。
思考力が著しく低下しているのだから、仕方が無い。

というわけで、人生何度目かの禁煙してます。
もう喫煙者に戻るという選択肢が無い状態なので、今度こそ
成功させて真の非喫煙者になろう。
16年間吸い続けた身だから、簡単では無いでしょうけど。

そういえば、前回禁煙したときには発狂寸前までいったけど
今回はそれほどでもない。決意の固さ☆カナ。