五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

オート三輪がやってきた

2008年10月09日 | 雑記

我が家にバイクがやって来た!……オート三輪かよっ

現代のオート三輪は排気量50ccで、原付バイク扱いです。
運転するには、発売当初(1990年)は普通自動車の免許が必要でした。
今は原付免許で乗れますが、ヘルメット着用義務があります。
ピザ屋さんのために格が下がった感じ。

屋根は付いてますが、ぶっちゃけ雨の日は濡れます。
三輪の特性から、乗りこなすにはある程度の技術が必要です。
もっともオートマチックなので、ギアやクラッチの操作は要りません。
右左折のときに、屋根や後輪が内輪差で人や電柱、縁石にぶつからない
ように…って、ぶつけたら警察沙汰ですので気を遣います。
四輪車と二輪車両方に乗った経験のある人なら、すぐに慣れます。

スピードは、それなりに出ると思いますが…よくわからないという事に
しておきましょう。
ただ、加速が鈍いので「速いバイクに乗りたい」という人には向きません。
独特の乗り心地の良さを楽しむものなのです。

デザインは、どうにも若い人には好かれないオッサン臭いものです。
設計がビジネス車なのでしょうがない。
だが、それがいい。

 

機能性重視なデザインが素敵。

それでもやっぱり、軽四輪には敵わないです。
暑さ寒さ、雨風をしのげて、音楽まで聴ける四輪には…。
このバイクも普通免許がないと乗れないようにして、各種規制を
和らげてくれると乗りやすいんですけど。
それじゃ、原付免許しか持ってない人が困るということでしょうか。
そこら辺のスクーターとは乗り方の難しさが違うんですけどね。

何に乗るにしても、事故だけは起こさないようにと思ってます。
20歳のとき、大事故やってるんで。。