五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「お母さんのわからずや!」

2010年02月11日 | おジャ魔女どれみ
直系の後輩たちがプリキュアに選抜されたことで、嬉しさを隠せない
MAHO堂の皆さん。これならテレビ版第5期も夢じゃない、ウッシッシ…。


マジョリカ上司も、気合い入りまくりです。
おい、はづき。あの花咲つぼみとかいうお前の後輩に、ずっと眼鏡をかけたままに
するよう指導しとけよ。

ハナちゃんはといえば、リボンメーカーで何か一所懸命に作ってます。
彼女が鼻歌で歌っているのは、「ルピナスの子守唄」。
赤ちゃんの頃、春風さんたちがよく歌ってくれた歌です。


ハナちゃんも、後輩の出世が嬉しいらしい。

そんな祝福ムードの中、事件は起きた。

藤原母が、中学受験で忙しくなるからMAHO堂のお手伝いを止めなさいと。


勝手に進路を決められるなんて、耐えられない!
それに、MAHO堂をやめるなんてアイデンティティの危機です。

家出です。アニメの子供って、よく家出するような気がする。


瀬川さんも、お母さんと喧嘩。
瀬川さん:「あたし、チャイドル(死語)で終わりたくないの(棒読み」
世界で通用する女優になるため、英語のレッスンの時間を増やしてくれる
はずだったのに、お母さんたら急なお仕事入れて…。

あいこ姐さんと飛鳥さんも、心配してやって来ました。急遽、お泊り会に。
なかよしお泊り倶楽部、パジャマ貸してくれないのか
集まるのが春風家というあたり、春風さんの人望をよく表してる。


娘たちの会話を盗み聞きしようとする春風父が、変態に見えてしょうがない。
ぶっちゃけた話、今回は「母の日エピソード」です。
お父さんの悲哀が滲み出てるといったところですか。

翌朝、藤原家の婆やさんまで家出してきてしまった。
春風家、大迷惑。

早速、藤原さんが婆やさんに魔法で化けて、家の様子を窺いに。



中身、藤原はづき。

藤原母は、料理等を婆やさんに任せっきりで何も出来ない駄目なお方。
はづきお嬢様とちゃんと話し合わないと、婆やも家出すると脅しをかけて交渉成立。
引っ込み思案で普段は何も言えない藤原はづきも、婆やの皮を被れば何でも言える。
姑息な感じもしますが、今週はお祭りだからいっか。


瀬川さんはといえば、小さい頃(今でも小さいけど)母に連れて行かれた
オーディション会場でのことを思い出してました。


おんぷ母は、元アイドル。階段から落ちる事故が元で引退しました。
同じステージママたちに、「自分が駄目になったから娘を…」
などと陰口を叩かれ。必死に悔しさに耐える母のため、有名になって
母を馬鹿にした人たちを見返してやる…。そんな気概が、瀬川さんにはあったそうで。

その話を(タイミングばっちりで)聞いていた瀬川母。
何とかスケジュール調整をして、英語のレッスンが受けられるように
するということで和解。


瀬川さん:「ママ、大好き、大好き!(棒読み」


MAHO堂へ行くと、ハナちゃんがママたちに手作りカーネーション型リボンを
プレゼントしてくれました。
途中参戦の飛鳥さんや、マジョリカ上司、ララ姐さんにもプレゼントしてるところが
とても素敵なシーンでした。マジョリカ&ララ号泣。

あいこ姐さんは、何故かいきなり運動会に出ることになって、優勝のメダルつき
カーネーション型リボンを、大阪から応援に来てくれたあつこ母さんにプレゼント。


夕焼けを上手く使った、これも「おジャ魔女」らしい良いシーン。
栗山緑氏(山田隆司氏)は、あいこネタが得意だという噂を聞きましたが、
ここにもねじ込んできました。

 
飛鳥ももこ一人だけ、母親に関しては完全にハブられ状態だけど、
今週はお祭りだから、ま、いっか。


実は、一話飛ばしましたけど、あんまり印象に残らない話だったから、ま、いっか。
ハナちゃんが7級試験を受ける話でしたが、本来なら不合格のところを女王様が
特別に合格させてくれたという。女王様、ハナちゃんに甘すぎ。

前回から、期間限定エンディングです。


大太鼓を叩く関先生が似合いすぎです。
飛鳥さんの「one more time!」の発音が良すぎるため、「ももちゃ~ん!」と
聞こえるのもポイント高い。
ももたんも頑張らないと、後輩に大事な人を取られちゃうぞ(誰だそれは



   
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