五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ハートキャッチプリキュア! 第9話 「スカウトされたお父さん!お花屋さんをやめちゃいます!?」

2010年04月04日 | ハートキャッチプリキュア!
これまで丸5年、プリキュアを見てきたけど、感想記事だけはどうしても
皆勤賞が取れず。一年のうちには、どうしても調子が悪い日があります。
でも、それを乗り越えたところに何か見えるのではないか…そう思って
今週も垂れ流してみる。


お花屋さんを営む花咲家。
親父さんは元・大学教授だそうで、社会人になった教え子・小畑さんが訪ねてきた。
話は、「お花屋さんをやめて、うちの会社に来てほしい」。
なんでも、新種の花を作って、ライバル会社に勝ちたいとか。頼りにされてます。

「ツボーミ!ツボーミ!」とか言ってたどっかの親父さんとはえらい違いだ。

  

それを聞いて元気をなくす花咲さんと、心配する家族。
そう。子供に元気が無いと、家庭が暗くなるんです。うちもそう

結局、親父さんは誘いを断った。
お花屋さんに情熱を注いでいると言っていましたが、もし引き受けたら
出張が多くなって、娘と過ごす時間が短くなってしまうから。

…中学2年なら、親の仕事の都合くらい理解すると思いますが、ラーメン屋の
息子みたいに、花咲さんには泣くほど耐え難いことらしい。
何を「辛い」と感じるかは、本人にしかわからないものです。それを責める権利は
誰にも無いと思う。

  

娘さんから、お父さんに頼んでくれないか?という小畑さん。
花咲さん:「お花に勝ち負けはないと思うんです」
小畑さん:「君は子供だからわからないんだ」
ここの行は、花咲さんが「はっきりものを言える子」に成長した(しつつある)
ことをうかがわせます。毅然とした態度に好感度UP。えりか様の後押しもグッド。

キュアフラワーさんから、花咲さんの小さい頃の話を聞かされては、ビジネスマンも
引っ込むしかありません。

って、小畑さん!コッペ様が気にならないのか…?シプレ・コフレもいるし。
小畑さんは割りとよくここに出入りしていたそうだから、でかいぬいぐるみだと
思ってるということか。コッペ様の気配を消す能力恐るべし。


その頃、コブラージャさん。

  

「なに?サバーク博士から伝言?」
「さっさとプリキュアを倒せ?」
「砂風呂エステの方が先だ(大意)」
サバーク博士が可哀想になってきた。こんなやる気の無い部下を抱えて。
勤勉なサラリーマンと、怠惰な砂漠の使徒という対比でしょうけど、これは酷い。

煽てられて、何とか出撃したコブラージャさん。
心の花が萎れてる小畑さんがターゲット。


  

プリキュアさん:「ほげぇ!?」
無駄に強い携帯電話デザトリアン。実は小畑さんが、花咲父をスカウトし損ねたために
つけこまれたのではなく、会社に不満を持っているせいだという事が判明。
本当は研究開発がしたいけど、そんな事を言ったら会社をクビになってしまう。
研究したいよぉ~~。

  

「プリキュア・ダブルシュート!」
ずばばばばん!!!
あ、甘ったれには厳しいな…プリキュアさん。。

弱虫では何も出来ん、というコブラージャさんにブチ切れるプリキュアさん。
小畑さんは、お花が好きだから悩むんじゃない!
管理人は、プリキュアが好きだから吐き気にも耐えるんじゃない!

いつものように、「はああぁぁあ~~~」で敗北したコブラージャさんは
エステの続きに。サバーク博士…(つ∀`)


  

季節外れの向日葵を買いに来たお子様に、
花咲さん:「綺麗な花を咲かせるために、今はゆっくり大きくなってるの」
小畑さんも、向日葵のように頑張るそうで。会社に物申すってこと?(違います

かなり「おジャ魔女」っぽく上手くまとめた今回でしたが。
どうも「おジャ魔女」っぽい回は評判が悪い気がする。。


■次週予告

  

「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!」

気の長いサバーク博士も、さすがに業を煮やしたか。
ついに麗しのダークプリキュアさんを出撃させるようです。
第10話だし、ここいらでちょっとテコ入れかな。
次週は闇キュア旋風が吹き荒れそうな予感(主にファンの間で)。


■グッとくる えりかコレクション

  

「トンカツの好きな犬と、天ぷらの好きなネコが将棋で勝負しました。
 勝ったのはどーっちだ?」
……。
………。
わからねぇ。。そもそも答えはあるんですか、えりか様。


  

「具合、大丈夫?」
とか言ってくれないかなぁ。