来る12月10日夜半、皆既月蝕が日本でも見られます。
冬ということで、晴れる確率が高そうなので注目してます。
もし(私が)見られれば、2000年7月以来です。
まあ、練習というほどのものではないのですが、愛機の10cm反射望遠鏡と
三脚に取り付けたデジカメでのコリメート撮影をやってみました。
ゴミ出しに行った時に見た、下弦前のお月さまが綺麗だったから…(ぞくぅっ
トップ写真が、三脚を使って撮った月。
一見、シャープに写っているように見えますが、パソコンで拡大してみると、細部がボケボケ。
月蝕の写真は、そこまでシャープでなくても良い(というか、欠け際はぼやけてる)のですが、
やっぱり鮮明な写真が撮りたいのです。
しかし…どうもカメラを三脚につけての撮影は、なかなか難しい。。
望遠鏡の接眼レンズと、カメラレンズの合わせ方に苦労します。
そこで、カメラを三脚から外して、手持ちで接眼レンズに覗かせてパチリ。
クオリティ変わらねぇっ!!
むしろ良く写ってる。
カメラを覗かせる角度さえ気を付ければ、三脚は不要ということに。。
手持ち撮影でここまで写れば良いでしょう。荷物が減るし。
問題は、観測場所です。
真夜中、望遠鏡なんか使っていると変質者扱いされるかも…。
酔っ払いにからまれたりしたら最悪だし。
今日は、
こんな狭いところで観望しましたが、月蝕はここでは見えません。
何よりも、このクソ重い望遠鏡と赤道儀を外に出すのが大変です。
真冬でも汗だくだくになるのは、目に見えてる。
そして寒さに震えて風邪を貰う、と。
インフルエンザだったら嫌だな…。
観測やめようかな(えー