五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

母上を想う

2012年09月06日 | 雑記
糖尿病を患って24年経つ母上。
目の手術は受けたけど、大きな合併症もなく今日に至ります。

家庭用の血糖値測定機器で、毎日血糖値の記録を付けている母上。
今日は何故か朝から血糖値が異常に高い。
けっこう心配になるレベルまで上がってる。

血糖値が高い分には、本人はいたって元気です。
低血糖のほうが、すぐ死に繋がります。

それでもやはり、次回病院に行くまでに日にちがあります。
心配で待っていられないです。

というわけで夕方、父上が車で病院に連れていくことに。
私は家で連絡を待つ、嫌な係でした。

主治医の先生の話ぶりだと、とくに驚いてもいない様子。
どうして血糖値が急に上がったのか、よくわからんようで。。
応急処置として、インスリンをイレギュラーで打ってくれました。
あとは夕食前と寝る前に自分で打てば良いわけです。

腎臓の具合が、一時期よりもよろしくないとのこと。
一番気がかりなのはすい臓がんですが、腎臓も気になります。
グラフのようなものを見せられて、値が上がり過ぎると人工透析しなければ
ならなくなる…それが一番、私にとってはショックでした。

10年くらい経ったら、人工透析の生活が待っている…かもしれない。
そうなれば、私が車で泌尿器科へ母上の送迎をしなければならない。
介護です。
私もいい歳になっているだろうけど。。
それまでに、私の病気を軽快させるべく、一層の努力が求められます。

とにかく母上には、十分に運動してもらって、食べ物にも気を付けてもらって
人工透析が来る日を遅くするように願います。
まあ、本人が一番わかっている事ですが。
父上も血糖値が高め、尿酸値も高め(痛風です)。
家族三人、それぞれが努力しないと。


普段から血糖値は低めにしておいて、低血糖発作が起きそうになったら
ブドウ糖を飲んで対処する、くらいが良いと主治医が言っていたそうで。
倒れるリスクはあるのだけど、いざとなったら救急車を呼ぶくらいが丁度いい。
これまで以上に、母上を家にひとり残して外出出来なくなりました。
父上と釣りに行った日々が懐かしい。。。

介護の状態になったとしても、親には生きていて欲しいと願います。
だって私は、何も親孝行が出来なかったから。


家で待っている間に、空が見る見る雲に覆われて、ゲリラ豪雨(死語)がやって来ました。
(テレビで大雨洪水注意報が出た)
これからの人生の行く末を、不安げに表しているトップの写真です。


先日、お遣いに行ったときにまた「スマイルプリキュア!うらないカードガム」を購入。


  

見事2袋で制服の星空さんをゲット。
ウルトラハッピーが出たのに、素直に喜べない昨今なのでした。
カード下部の星型マークが邪魔で、太ももがよく見えないよ!(ダメな人