五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

「ビビッドレッド・オペレーション」 第1話を見てみた

2013年01月12日 | 漫画・アニメ
「洒落にならねぇ…」
これが、第1話を見ての感想。終わり。(えー

示現エネルギーというモノが開発されて、世界のエネルギー問題が解決した未来世界が舞台。
世界中から争いが無くなったという夢物語なんですが。。

示現エンジンのある島に、謎の敵さん「アローン」襲来。
主人公の一色あかねさんが、祖父の発明した戦闘スーツに変身する…といった話。

ブルマの尻や股間がアップになるとか、今どきブルマなんかねぇよとか、
変身時に一度下着姿になるとか、そんなエロ設定はどうでもいいんです。

アローンと戦う戦闘機とか軍艦とか、民間人が乗っているとはいえ輸送機(オスプレイそっくり)
とか、現実に戦争の危機が迫ってる日本には、洒落にならねぇですよ。
自衛隊かと思ったのですが、戦闘機パイロットが「中尉」と呼ばれていたので
自○党のいう「国防軍」っぽい…洒落にならねぇよ。。

いや、単にアニメの世界だしー。そう言うのは簡単ですが。
「わーい、近未来プリキュアさんだー」と、もろ手を挙げて喜んで見ていられないのです。
何の危機感もなく、日本の若者が喜んで見ているかと思うと怖いです。
(「ガルパン」も、ナチスを憎む外国人が見たらどう思うだろう…と思った)

とはいえ、やはりアニメ作品なわけで。
なんとなくモヤモヤした不安をかきたてられつつも、今期新アニメとしては
期待しても良いかなと(どっちだよ

こういう戦いは、あくまでアニメの中でだけにしてほしいと強く願います。
※断っておきますが、ワシはとくに左というわけではないです

アローンを相手に、一色さんたち(戦士は5人か6人いるらしい)がどう戦うのか
楽しみではあります。
エロ設定も、「深夜版プリキュア」だと思えば良いのかなと。。

とりあえず、視聴続行ということでよろしこ。