五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

若干気落ちしていた頃の日記

2017年01月18日 | 天文
親父が入院して、結構経ちます。
さすがに年齢もあってか、認知症が現れて…まああんな病室に入れられていたんじゃ、仕方がないかもしれませんが。
年なんだから、そういうものだという母上と兄。
苦しい苦しいと言っているわけじゃないのが、せめてもの救いです。
とはいえ、(私が)かなり気分的に落胆しているのは否定できません。人は死ぬもの(ぼけるもの)だという一般論が、どうしても受け入れ難い。

ありがとうございますm(_ _)m
あまり落ち込んでばかりもいられない。
日々の暮らしをきちんと送ることが、何より大事です。


ここ数日、天気が良くて毎晩星空散歩をしています。
月が見ごろになってきたので、望遠鏡を向ける毎日。


10cmカセグレン式反射望遠鏡

「ふたりはプリキュアSplash☆Star」の前期EDで、美翔舞さんが使ってるのが、たぶんカセグレン。
鏡筒の後ろから覗くのが特徴です。もっともアニメのは、口径が50cmはありそうに描かれていますが。
大型望遠鏡の場合、ニュートン式だと覗き口が高い位置になってしまうため、カセグレン式が向いているという話。

小口径では、製作が難しいため反射望遠鏡はほとんどニュートンです。
私のカセグレンも、見え味は同口径のニュートンと比較するのは酷です。。
ただ、ベランダ観測所では、コンパクトな鏡筒は非常に都合が良いのです。ニュートンの長い筒は、重いし取りまわしが大変。

月の写真は、かなりボケボケです。
眼視ではもっとよく見えているのですが、コンパクトデジカメのコリメート撮影では、接眼レンズとの合わせが難しいのが原因かと思います。