ミュークルドリーミー 第17話 恐怖のプチトマトマン

プチトマト恐怖症。

ヤ●チン先輩が日向に赤い玉をあーんさせるという妄想、すごく…暗喩です…
というのはともかく、嫌いなものを無理矢理喰えってのはどうかな、周囲が責め立てるのはあまり気分の良いものではなかった。

あっでも料理すれば大丈夫かも、プチトマトうどん、プチトマト味噌汁……ヴォエ!
そんなもん日向でなくても喰えんわ、朝からゲテモノ料理とはたまげたなぁ…

今週の主役は、日向の悪夢から釘宮の上司が現出させた、プチトマトマンなるマッチョな変態おじさん。
リアル世界で大暴れするプチトマトマンを浄化すべく、自分の夢の中に入る日向ゆめ、なんかプリ●ュアっぽい話だった。

擬人化プチトマトに襲われるぬいぐるみを助けるために、大嫌いなプチトマトを夢の中とはいえ我慢して喰う日向がなんか教育的。

「大人になれば食べられるようになる」という日向母の〆が、とち狂った本編を上手くまとめていて教育的……えっミュークルってEテ●だったっけ？
「大人になれば」の行が、いかにも女児向けでおじさん赤面不可避。

案外ちゃんとした内容だったが、おじさん月島の太ももにばかり目がいってしまったんで、欽ドン賞を与えざるを得ない。