五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ここ最近のご報告 その6

2021年06月15日 | 雑記
じめじめした梅雨がやってきました。
母上は、相変わらず…

なかなか物事、病院やデイサービスに行く予定、その他日常生活のことも覚えられません。
インスリン注射も、もう自分ではできず、筆者が介助しなければなりません。
家事全般も筆者の仕事。

やたらと食べ物を欲しがるのも、認知症の症状なのでしょうか。
あれば食べてしまって血糖値が爆上がりなので、余計な食品は買わない、置かない、あっても隠すようにしていますが…可哀想になって食べさせてしまったりもするのです。インスリン注射の量で調整するしかない。

同じ事を何度も聞く、という症状も疲れます。
ついイライラして怒り声を出してしまうこと度々、激しく怒った後は自己嫌悪という繰り返し、疲れます。

こんなはずじゃなかった。
4か月入院して生還したのだから、もっと楽しい毎日が送れると思ってた。
甘かった。

昔の母上は、もういない。
二年前にもそう思ったけど、奇跡的に復活した母上。
今度も、二年前ほどでなくとも奇跡の起きることを願わずにはいられないのです。