見とけよ見とけよ~。
ということで、待ちに待った「ほぼ皆既月食」
あいにくの薄雲に悩まされながらの観測となりました。
月が昇ってくる方角が、我が家のベランダ観測所ではマンションの陰になるため、17時45分頃にようやく見えたときにはほぼ皆既に近く(連続写真上段一番左)
食の最大、約98%欠けた頃には薄雲がさらに薄くなって、でもISO800にしないと欠けた赤い部分が写せず……粒子が粗いのはしょうがない…
今回の月食、地球の影の部分は割と暗かったかも。
望遠鏡による眼視では、うっすら赤みがかったネズミ色に見えた。
久しぶりに、ハレー彗星ブームの頃の10㎝ニュートン反射赤道儀(コメット100M)を出してみた。
撮影に夢中になりがちだけど、じっくり眼視で見ると非常に美しい。
望遠鏡で見るのも勿論いいけど、端っこが細く光った赤黒い月がぽっかり浮かぶのを肉眼で眺めるのも神秘的で良き。
ああ、あの方向に地球の影が伸びているんだなと、宇宙を立体的に感じる数少ない機会でありました。
ということで、待ちに待った「ほぼ皆既月食」
あいにくの薄雲に悩まされながらの観測となりました。
月が昇ってくる方角が、我が家のベランダ観測所ではマンションの陰になるため、17時45分頃にようやく見えたときにはほぼ皆既に近く(連続写真上段一番左)
食の最大、約98%欠けた頃には薄雲がさらに薄くなって、でもISO800にしないと欠けた赤い部分が写せず……粒子が粗いのはしょうがない…
今回の月食、地球の影の部分は割と暗かったかも。
望遠鏡による眼視では、うっすら赤みがかったネズミ色に見えた。
久しぶりに、ハレー彗星ブームの頃の10㎝ニュートン反射赤道儀(コメット100M)を出してみた。
撮影に夢中になりがちだけど、じっくり眼視で見ると非常に美しい。
望遠鏡で見るのも勿論いいけど、端っこが細く光った赤黒い月がぽっかり浮かぶのを肉眼で眺めるのも神秘的で良き。
ああ、あの方向に地球の影が伸びているんだなと、宇宙を立体的に感じる数少ない機会でありました。