プニプニ

昨日、出産で入院中に知り合ったママさんと、初めて会うことになった。
彼女は出産後、札幌に引っ越したのだがたまたまこちらに来たのだという。イオンのスタバでお茶をすることに。

彼女の連れているベビーはマイベビーと何日かしか出生日が変わらないのに、小さいし細かった…無論、向こうが小さいのではなく、こっちがデカイのだ…
日々のベビーの面倒などを、他愛も無く（正に言葉通りな感じで(笑)）話していると、彼女がタマゴボーロを取り出し、テーブルに並べ始めると、彼女のベビちゃんが器用につまんで食べているうちのこはまだ出来ないのに…。
でもでも、そういえば、最近食べさせていなかったわ。もしかしたら、うちのベビももう出来るのかもしれない…

「一個貰ってもイイ？（ウキウキ）」
「どーぞどーぞ」
「ほ～ら食べてごらん～」
私はボーロを手のひらに載せて、ベビに差し出した…。ベビは真剣な面持ちでボーロを取ろうとする…
しかし。
やっぱり、親指と人差し指の間に挟まってしまった。ああ、やっぱりムリだった…と思っていたとき、友人が

「あ、埋まっちゃったね。」

と言った。
埋まった
掴めない、でもなく、摘めない、でもなく、ウマッタ？？
そりゃないぜ～うちの子がちょっと太っているからって…。
もう一度、ベビの手を見てみると。
確かに、埋まっている。

NO～

そしてボーロはポロリと私の椅子の上へ。
摘んで食べさせながら、無理な夢は見まい…と思いました。　
まあ、これも個性ってことで…ね。